ブログ開設にあたっての挨拶。
私が気晴らしにヤフーで映画レビューを書き始めてから、告知していないのに友人がレビューの事を知り、「文章、書けるんやったらブログでもやってみたら」と勧められました。
友人が推薦するFC2サイトでブログを設置したのが2007年5月7日、「晴雨堂の晴耕雨読な日々」と題して日々のありふれた日常を綴ったり、ヤフー映画レビューで書ききれなかった映画の話などを並べてみるつもりでしたが、なかなか時間がとれず、ブログまで手が回らない状態のまま半年以上が過ぎました。
驚いたことに、極めて消極的に始めたブログであるにも関わらず、読んでくれる方々が若干名ながらいらっしゃる、これはもう少し腰を入れてブログをやってみようという気になり、11月に入って再出発のつもりで看板を「晴雨堂の晴耕雨読な映画処方箋」に改め、カテゴリーも一新し記事を整理しました。
紹介文でも触れておりますが、例えばインドや中国では体調の良し悪しによって日々の料理の食材や薬味の合わせ方を変えているようです。食の大国であるフランスでは料理によって葡萄酒とのマッチングに気を配っているそうです。
それならば、映画でも同じ事ができるのではないか。皆さんも日々の営みで気分に合わせて自宅で聞く音楽を選んでいる方は多いと思います。映画も日々の気分や体調に相応しい内容の作品があると思います。あるいは、大袈裟かもしれないが人生の節目で出会った映画がきっかけで、その後の仕事や生活が一変させた方もいるでしょう。
基本的には、ヤフー映画サイトで数ヶ月前に書いたレビューを基に書き直したり加筆したものを載せています。レビューの性格上、字数が限られているし、紹介するものも制限があります。当ブログでは書ききれなかった話を載せていきます。
それらの作品を、鑑賞するに相応しいシチュエーション別に仕分けしてご紹介します。ただ、もっと細かく分類したかったのですが、あまりカテゴリーが多すぎると見づらくなりますし、また私の個人的な主観で分けるので細かくし過ぎると読者の認識とのズレも大きくなるでしょうからあえて大雑把にしました。
それではご覧ください。

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