訳あり食品 晴雨堂の晴耕雨読な食生活[十]
冷蔵庫の整理をしていたら奥に大ぶりの瓶に入った苺ジャムを発見した。賞味期限は既に3年近く過ぎているが、賞味期限とは美味しく食べられる期限であって、この期日までに食べなければ安全は保証しない消費期限とは違う。何よりまだ未開栓だった。
私は勿体無いのでパン食のときは苺ジャムをつけて食べる。しかし家族は新しく買ったレモンマーマレードや新鮮なバターをつけて食べる。苺ジャムを喜々として食べるのは私1人だ。
そういえば書斎にはガラクタの中から未開封のサー・トーマス・リプトンの進物用紅茶が出てきた。私が二十歳代の頃に愛飲していた残りだから、既に20年近くが経過している。その茶葉で紅茶を入れ、冷蔵庫から発掘した苺ジャムを入れてロシアンティーにしてみよう。



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