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ミカエル晴雨堂の晴耕雨読な映画処方箋

晴雨堂ミカエルの飄々とした晴耕雨読な映画処方箋。 体調に見合った薬膳料理があるように、 料理に合う葡萄酒があるように、日常の節目に合った映画があります。映画の話題をきっかけに多彩な生活になれば幸いです。詳しいレビューは「続きを読む」をクリックしてください。
月別アーカイブ  [ 2009年06月 ] 
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「蝿の王」 自分に喝を入れたい時に〔23〕 

蝿の王」 
子供の残酷さを描いた遭難モノ佳作

 

蝿の王 [DVD]
 
【原題】LORD OF THE FLIES 
【公開年】1990年  【制作国】英吉利  【時間】90分  【監督】ハリー・フック
【原作】ウィリアム・ゴールディング
【音楽】フィリップ・サルド
【言語】イングランド語
【出演】バルサザール・ゲティ(ラルフ)  クリス・フュール(ジャック)  ダニュエル・ピポリー(ビギー)  バジェット・デイル(サイモン)  ゲイリー・ルール(ローガー)  アンドリュー・タフト(-)  エドワード・タフト(-)  マイケル・グリーン(パイロット)     

【成分】パニック 不気味 恐怖 絶望的 遭難 サバイバル 陸軍幼年学校  

【特徴】十五少年漂流記」のパロディ。少年たちの成長を描いた「十五少年・・」に対して、本作は少年たちの凶暴性焦点をあて野蛮人へと退行していく過程を描いている。人間の凶暴かつ悲観的な可能性をテーマにした佳作。
 深刻な内容だが、オチがまた救いようの無い脱力感に襲われる。

【効能】サバイバルを行うにあたっての一つの参考になる。

【副作用】後味の悪い内容に気分が悪くなる。

下の【続きを読む】をクリックするとネタバレありの詳しいレビューが現れます。記事に直接アクセスした場合は、この行より下がネタばれになりますので注意してください。

近畿大ボクシング部 近頃の現象[八十七] 

近畿大ボクシング廃部 
赤井英和「残念で悔しい」
OBボクサー・学生らもショック

 
 部員が強盗容疑で逮捕された事件を受けた近畿大ボクシング部の廃部決定は、各方面に大きな衝撃を与えた。1943年に創部され、世界チャンピオンや五輪メダリストを輩出してきた名門クラブ。OBや学生たちは廃部の知らせに言葉を失うほどショックを受け、事件に改めて怒りをあらわにしていた。(毎日新聞)
 
【雑感】廃部は厳しすぎるという意見は当然あるだろう、が私はやむを得ないと思う。
 もし喧嘩をしてボクシングで鍛えた鉄拳で相手に重傷を負わせたなら、いや語弊を恐れずにいえば殺してしまったケースでも、この場合は当事者のみに処分を下しクラブは存続でも良いと思う。
 今回の事件では何が重大なのかといえば、犯罪の悪質性常習性である。喧嘩ならいざ知らず、ボクシングを強盗に利用したとなれば、世間に対してまったく言い訳はできないし、ボクシングの能力を積極的に犯罪に使うシチュエーションであれば恐ろしい事である。しかも余罪がけっこうあるとのこと。
 
 ボクシングは、その技自体が既に凶器だ。その凶器を強盗に利用されるのは断じてあってはいけない。
 たしか元チャンピオンだったと思うが、見た目が小柄な優男だったので、素人から暴行を受け大怪我をした。しかし彼は拳を使わなかった。そのニュースが流れた時、TVクルーが高校ボクシング部員にインタビューをしたが、彼らは口を揃えて「ボクサーの拳は凶器ですから、素人には使いません」と言い切った。
 
 それだけ自制心を必要とするスポーツ、今回の事件は喧嘩に巻き込まれて人に怪我させたとは次元が違う。クラブは在籍選手の教育や管理責任から逃れられない。OBたちが在校の選手たちを支援したり、いずれはクラブを再興させるとしても、今は「廃部」で責任を示すのは致し方ない。
 
晴雨堂関連作品案内
ボクシング映画
どついたるねん デラックス版 [DVD] 阪本順治監督 赤井英和主演
アリ [DVD] マイケル・マン監督 ウィル・スミス主演
レイジング・ブル [DVD] マーティン・スコセッシ監督 ロバート・デ・ニーロ主演
ロッキーDVDコレクターズBOX シルベスター・スタローン主演
チャンピオン [DVD] FRT-264 マーク・ロブソン監督 カーク・ダグラス主演
  

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[ 2009/06/18 22:37 ] 日誌・・近頃の現象 | TB(0) | CM(0)

今朝の猫 猫のいる風景 

久しぶりの野良たち
 
090618_0714~03.猫.jpg
 早朝、散歩していると某駐車場のスポットにがいた。比較的毛並みは良く体型も標準だ。早朝はいつもこの場所に2匹から4匹ほどいる。

 映画処方箋をやりながらの記事も書こうとしていたのだが、前回から1年半ほど経過してしまった。我が団地内でのの勢力図はずいぶん変化した。
 まず、白猫様は居なくなった。2007年暮れから2008年早春はけっこう厳しい寒さだったから、ただでさえ骨と皮だけの身体だったから、誰かが自宅に保護して病院に連れて行かない限りは冬を越すことは無理だろう。昨年から体格の良い白猫が出没しているが、二代目だろうと思う。
 それからニャジャラだ。昨年夏ごろまでは元気にしていたのだが、姿を消してしまった。実は昨年秋から猫の薬殺が相次いでいた。動物愛護法を知らない何者かが「駆除」のつもりで殺していたらしい。すの数十数匹にのぼった。 
 一時は団地内に猫が常に生息している丘があったが、危険地域になったのか姿を見せなくなった。 
090618_0714~02.猫.jpg
 写真ではノンビリ座っているように見えるが、実は脇腹部分が痙攣しているかのように激しく動いていた。あと半歩でも近寄れば後ろ足で蹴って一気に逃げれるよう筋肉が体勢をとっているのだ。
 

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「赤穂城断絶」 ストレス解消活劇〔44〕 

赤穂城断絶」 
正統忠臣蔵、お正月映画に最適
 
 


【英題】The Fall of Ako Castle or Swords of Vengeance
【公開年】1978年  【制作国】日本国  【時間】160分  【監督】深作欣二
【原作】高田宏治
【音楽】津島利章
【脚本】高田宏治
【言語】日本語
【出演】萬屋錦之介(大石内蔵助)  千葉真一(不破数右衛門)  松方弘樹(多門伝八郎)  渡瀬恒彦(小林平八郎)  森田健作(間十次郎)  西郷輝彦(浅野内匠頭)  江波杏子(浮橋)  丹波哲郎(柳沢吉保)  岡田茉莉子(大石りく)  三船敏郎(土屋主税)  金子信雄(吉良上野介)  芦田伸介(色部図書)     
 
【成分】笑える スペクタクル パニック 勇敢 かっこいい 忠臣蔵 元禄時代 17世紀後半 江戸時代 時代劇  
 
【特徴】伝統的な忠臣蔵を迫力ある映像で撮影。大石内蔵助は昼行灯のかけらもない威風堂々、吉良上野介は如何にも憎たらしいキャラ。
 千葉真一氏の不破数右衛門は野性的原始人的魅力満載で楽しい。
 
【効能】大晦日やお正月で家族団欒のひとときに鑑賞するとムード万点。
 
【副作用】時代考証や史実にこだわる人には不快感。
 
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晴雨堂モノクラブ 1 オリンパス・ペン E-P1 

オリンパス、薄型マイクロフォーサーズ一眼
オリンパス・ペン E-P1」発表!

 
 
 
 オリンパスイメージングは2009年6月16日、同社初のマイクロフォーサーズ対応デジタル一眼「オリンパス・ペン E-P1」を発表した。コンパクトデジカメ並みの薄型ボディーながら、レンズを交換しての撮影が楽しめるのが特徴。(nikkei TRENDYnet)
 
【雑感】なにをかくそう、私は昔からオリンパス・ペンFのユーザーだった。ハーフカメラで一眼レフ、アダプターを付ければOMシステムのレンズも使える。フィルム代節約のために重宝した。今でもたまに使用している。
 あのペンシリーズがデジタルとなって復活とは感慨深い。しかもお気に入り女優の宮崎あおい氏がCMを担当するとは、熱い運命を感じる。(笑)
 
 追記にて、前身であるPEN-Fを紹介しよう。【続きを読む】をクリック。

「チャーリーとチョコレート工場」 家族と一緒に愉快になろう〔8〕 

チャーリーとチョコレート工場
白塗りジョニー・デップの怪演が光る

 

 
【原題】Charlie and the Chocolate Factory
【公開年】2005年  【制作国】亜米利加  【時間】115分  
【監督】ティム・バートン
【原作】ロアルド・ダール
【音楽】ダニー・エルフマン
【言語】イングランド語
【出演】ジョニー・デップ(ウィリー・ウォンカ)  フレディ・ハイモア(チャーリー・バケット)  デヴィッド・ケリー(ジョーじいちゃん)  ヘレナ・ボナム=カーター(バケット夫人)  ノア・テイラー(バケット氏)  ミッシー・パイル(ボーレガード夫人)  ジェームズ・フォックス(ソルト氏)  ディープ・ロイ(ウンパ・ルンパ)  クリストファー・リー(ドクター・ウォンカ)  アダム・ゴドリー(ティービー氏)  アンナソフィア・ロブ(バイオレット・ボーレガード)  ジュリア・ウィンター(ベルーカ・ソルト)  ジョーダン・フライ(マイク・ティービー)  フィリップ・ウィーグラッツ(オーガスタス・グループ)  リズ・スミス(ジョージナおばあちゃん)  アイリーン・エッセル(ジョゼフィーンおばあちゃん)  デヴィッド・モリス(ジョージおじいちゃん)     
 
【成分】楽しい ファンタジー ゴージャス 不思議 パニック かわいい コミカル ミステリー 童話 
 
【特徴】色彩豊かでファンタジックでどこか不気味なチョコレート工場に招待された子ども達の物語。ホストのジョニー・デップ氏がどこか妖怪のような妖気を漂わせているが、実はただの天才変わり者。家族団欒で少し緊張しながら観ると良いだろう。
 それにしてもジョニーは「シザー・ハンズ」をはじめ白塗り役が多い。
 
【効能】知的好奇心をくすぐられる。
 
【副作用】ウィリー・ウォンカが意外にまともな人間だったのでガッカリ。
 
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鳩山兄弟の言動 近頃の現象[八十六] 

「手紙公表おかしい」
首相が鳩山氏批判


 麻生太郎首相は16日夜、日本郵政の西川善文社長の後継候補リストが同封された手紙を首相から受領したと、鳩山邦夫前総務相が公表したことについて「個人との間に出された手紙や文書が安易に外に出される方がおかしい」と批判した。首相官邸で記者団の質問に答えた。(時事通信)

 
鳩山代表「連立解消」発言に
社民、国民新が反発

 
 民主党の鳩山由紀夫代表がFMラジオ番組で、政権交代後の話として、来年の参院選後に社民、国民新両党との連立政権を解消し、単独政権を目指す姿勢を示した発言に16日、両党が反発した。国民新党は同日予定していた次期衆院選の民主党候補約60人への推薦発表を見送った。(毎日新聞)
 
【雑感】平凡な発想と価値観で眺めると、鳩山兄弟の言動は些か調子に乗り過ぎて勇み足だ。
 
 鳩山邦夫氏は首相からの書翰を同意無しで内容を公表したらしいが、「常識」で考えると反則となるだろう。ただ、政治家は公人であり、手紙が非公式の私信であっても趣旨が仕事・政務であれば公文書に準ずる扱いを受けるのは当然とする考え方もある。大騒ぎしたわけだから、国民と共有すべき情報であるのも間違いない。
 しかし、あのような挙に出てしまうと、私が麻生首相なら盟友関係は完全に解消だな。実際にむかし元友人が勝手に私からの私信を第三者に見せた事があって、もはや顔も見たくなくなるほど嫌悪するようになった経験がある。
 鳩山邦夫氏は離党の段取りを組んでいるのだろうか? 私が鳩山邦夫氏で麻生首相との盟友関係を維持するのであれば、手紙の公開はやらない。
 
 鳩山由紀夫氏はどうしてしまったのか? 仲間割れは勝ってから、これ戦の鉄則。戦う前から友軍を辱める事をやって勝てるのかな? 民主党はいつも勝ち戦なのに足元すくわれて転ぶジンクスがあるのに。
 どういう深い戦術があるのかは解らないが、一国家主権者の目にはお坊ちゃん的無神経に映ってしまう。
 

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[ 2009/06/17 05:34 ] 日誌・・近頃の現象 | TB(0) | CM(0)

「魍魎の匣」 不安と恐怖を楽しむ時に〔9〕 

魍魎の匣」 今度は阿部寛が主役
 


【公開年】2007年  【制作国】日本国  【時間】133分  【監督】原田眞人
【原作】京極夏彦
【音楽】村松崇継
【脚本】原田眞人
【言語】日本語
【出演】堤真一(中禅寺秋彦・京極堂)  阿部寛(榎木津礼二郎)  椎名桔平(関口巽)  宮迫博之(木場修太郎)  田中麗奈(中禅寺敦子)  黒木瞳(柚木陽子)  マギー(鳥口守彦)  堀部圭亮(青木文蔵)  荒川良々(安和寅吉)  寺島咲(柚木加菜子)  谷村美月(楠本頼子)  大森博史(寺田兵衛)  大沢樹生(増岡則之)  右近健一(雨宮典匡)  清水美砂(中禅寺千鶴子)  篠原涼子(関口雪絵)  宮藤官九郎(久保竣公)  柄本明(美馬坂幸四郎)     
 
【成分】笑える ファンタジー ゴージャス 不思議 不気味 勇敢 知的 かわいい ミステリー SF 第二次世界大戦末期~1952年 
 
【特徴】京極シリーズ映画化第二弾。前回に引き続き堤真一氏・阿部寛氏・宮迫博之氏・田中麗奈氏・荒川良々氏が出演。前回のオカルトチックな内容からガラリと雰囲気が変わり、SFちっくなアクションになっている。
 京極堂が新興宗教教祖を論破する場面はなかなか痛快、制服姿の寺島咲氏と谷村美月氏はまるで夢野久作の「少女地獄」ぽくて幻想的。全般に画像は美しい。
 
【効能】知的好奇心をくすぐられる。
 
【副作用】京極堂が三枚目的で不満が発生する可能性あり。
 
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三沢光晴 近頃の現象[八十五] 

三沢さん、年内引退決意していた
 
 13日の広島大会後に死亡したノアの選手兼社長、三沢光晴さん(享年46)が“引退デー”を決めてリングに上がっていたことが15日、明らかになった。三沢さんが全日本に入団(81年)して以来の盟友で、00年のノア旗揚げ後は“参謀”的な役割を担ってきた仲田龍・取締役統括本部長(47)が証言した。年内引退の意向を固め、実業家として第2の人生設計に着手していた矢先だったという。その志半ばで無念の死を迎えた。親族による密葬は今週中に営まれ、ファンと故人をしのぶ「お別れ会」は近日中に開催日を発表予定だ。(デイリースポーツ)
 
【雑感】この世界的大不況はスポーツ界も直撃している。日本最大のプロスポーツ業界であるプロ野球ですらTV中継を短縮されている。これまで巨人偏重だったのが、他チームへも厚いファン層がつき業界全体としては拡大しているにも関わらずだ。
 
 以前なら深夜で必ず一般放送されていたプロレス番組が無くなった。一般チャンネルの外ではまだ放送されているようだが、放映権料はかなり安くなっているだろう。三沢光晴氏は看板選手と社長を兼務していたし、通常の経営は他のスタッフに任せるとしても、さらなる顧客拡大と金策となれば三沢氏自ら乗り出さなければならなかっただろう。かなり激務だったはずだ。
 

 
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[ 2009/06/16 13:48 ] 日誌・・近頃の現象 | TB(0) | CM(0)

「戦艦ポチョムキン」 絶望から脱出しよう〔26〕 

戦艦ポチョムキン」 あらゆる意味での金字塔
 
  

【原題】Броненосец «Потёмкин»
【英題】Battleship Potemkin
【公開年】1925年  【制作国】蘇連  【時間】66分  
【監督】セルゲイ・M・エイゼンシュテイン
【原作】ニーナ=アガジャーノ・シュトコ
【脚本】セルゲイ・M・エイゼンシュテイン
【言語】無声映画
【出演】アレクサンドル・アントノーフ(-)  グリゴリー・アレクサンドロフ(-)  ウラジミール・バルスキー(-)     
 
【成分】悲しい スペクタクル パニック 恐怖 勇敢 絶望的 ロシア革命 20世紀初頭 白黒 サイレント 
 
【特徴】レーニン率いる共産党政権が発足してまもなく制作された意欲作。当時としては画期的手法で描かれ、現代では映画の教科書のような扱いをされる金字塔である。日本漫画に例えたら手塚治虫氏にあたるのがエイゼンシュテイン監督だ。
 最近、デジタル補正で鮮明な画像となって蘇ったらしい。私はまだ古い劣化した画像しかみていないが。
 
【効能】圧政に立ち向かう名もなき水兵たちの姿に感涙し勇気をもらう。画面づくりやエキストラの使いかたは秀逸で映画を学ぶ人には最適の参考書。
 
【副作用】古い映画であり、サイレント映画的テンポと演技なので、感情移入できないかもしれない。
 
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「スネーク・ターミネーター/蛇女は2度死ぬ」 突っ込みどころを楽しもう〔13〕 

スネーク・ターミネーター/蛇女は2度死ぬ
インドネシア産の珍味

 
スネークターミネーター
スネーク・ターミネーター [VHS]
 
【原題】NASTY HUNTER
【公開年】1988年  【制作国】印度尼西亜  【時間】82分  
【監督】ジャリル・ジャクソン
【音楽】リッキー・ブラザース
【脚本】カール・クルィノウズ
【言語】イングランド語
【出演】バーバラ・アン・コンスタブル(タニア)  クリストファー・J・ハート(マックス)  クラウディア・アンジェリーク・ラドメーカー(エリカ)  ジョセフ・P・マクグリン(ジョー)  アダム・スターダスト(スネーク)  イカンジ・フォーツィ(老人)     
 
【成分】ファンタジー パニック 勇敢 セクシー ゾンビ ホラー インドネシア
 
【特徴】インドネシア産のターミネーターパロディ。本家のストーリーをほぼ踏襲しながらゾンビホラーエロチック風味に仕上げている。
 
【効能】夏休みの真夜中に鑑賞すると気晴らしになる。開き直ったかのようなパロディに周囲は笑顔で明るくなるかもしれない。
 
【副作用】エロチックな場面を期待した人には予想を裏切られてガッカリ。
 
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表現の自由とは(2) 安易な発想による規制は取り返しのつかない副作用をまねく。 近頃の現象[八十四] 

アダルトゲームやアニメ「禁止」 
表現の自由を侵す」と反発

 
 児童ポルノ法の改正を巡って、アダルト向けアニメ・マンガ・ゲームも規制の対象とするべきだとする動きがでている。これに対し「表現の自由を侵す」といった反発も強い。(J-CASTニュース)
 
【雑感】私の基本スタンスは、規制に反対である。人権派を中心に「推定無罪」が常識になっているはずなのに、性メディアの問題になると「疑わしきは抹殺」のごとく犯人扱いして規制をかける。
 

 学生の頃に聞いた話。日本で暮らすフランス人一家のところへ子供が遊びに行き、そこの子供と一緒にTVでウルトラマンを観ていたらフランス人の父親が怒ってTVを消して説教したという。「こんな残酷なモノを子供が見るんじゃない!」
 
 またこんな話を覚えている。日曜日の朝に放送されるニュース番組「サンデーモーニング」でチベット人ペマ・ギャルボ氏が「日本人は残酷だ」と批判した。「白魚の踊り喰いなんて・・、だから日本で猟奇事件がおこるのではないか」という趣旨だった。周りは苦笑しながら「それは考え過ぎだ」と口々に言っていたが、ペマ・ギャルボ氏は納得いかない顔だった。
 
 80年代末に起こった幼女連続殺人事件では、犯人の宮崎勤(一部で冤罪説もある)がスプラッタホラー映画のビデオを大量に保有していたことで、ホラー映画が「犯人扱い」されて規制の矢面に立たされた。次に宮崎が漫画アニメのオタクだったことで、今度は漫画やアニメが標的にされ、一部で漫画同人誌即売会が開催中止に追い込まれたこともあった。
 
 ある知人のトルコ人回教徒に言わせれば、アイドル水着写真もポルノ同然、大相撲なんか猥褻そのもの、電車痴漢や痴漢冤罪云々以前に女性のファッションをどうにかしたほうがいい、らしい。
 
 木を見て森を見ない、という言葉がある。様々な問題とリンクしあって考察しなければ本質を見誤るという趣旨だ。そもそも専門機関や圧力団体や市民運動というのは、基本的に自分が取り組んでいる問題の解決のみ考えて、他の問題については無関心かあるいは消極的だ。だから他問題との関連性を気遣う事は少ない。
 たしかに児童ポルノ法の改正で盛り込もうとしている表現規制の理屈をそのまま別の問題に照らし合わせると滑稽な事態になる。たとえば世界平和の問題を同じ理屈で考えてみよう。
 
 ペマ・ギャルボ氏が踊り喰いで顔を顰めた。そういえば、私も家畜の屠殺現場を目撃した時は顔を顰めた。なんて可哀想な事を、と思った。中世ヨーロッパの拷問方法やグリム童話の原版などを知ると、なるほど、だから家畜を殺して解体して肉にする動作に馴染んでいるからこそ可能な残酷発想だと思えてしまう。ならば、世界平和を望むなら肉は食うな、何故なら同じ哺乳類を殺す事は殺人の第一歩、という発想も成り立つ。
 殺生はするな、肉は食うな、戦争映画とんでもない、時代劇も×、仁侠映画も×、サスペンス劇場も×、「ROOKIES-卒業-」「ごくせん」もレッドカード、青少年に暴力を奨励する低俗危険な毒メディアだ。そんな理屈も成り立つだろう。
 
 殆どの平和主義者は権力による言論弾圧には反対なので表現規制には慎重だが、中には本気で上記の事を考えている方も現実にはいるし、実際に若いころ口喧嘩した。そして、宮崎勤事件直後の官民共闘による悪書追放運動はまさに上記の様相を呈し、規制の対象はみるみる拡大していった。今回は規制強化からさらに違法化まで踏み込んでいる。
 
 児童ポルノ法の目的は子どもの人権を守ること、子どもを性的虐待から守ることである。しかし規制を行う事で子どもを守る事にはつながらないと思う。児童ポルノがあるから虐待が起こるのではない、社会的立場や性差によって発生する。原因と結果を混同した安易な発想でしかない。
 
 かつてアメリカのキャリー・ネイションが酒を悪と決め付け居酒屋に乱入して鉞で破壊活動を行った。その長年の「運動」が実って禁酒法ができあがってくるのだが、これが悪法であるのは歴史が証明している。酒が問題ではない。低賃金で奴隷のように働かされ酒で晴らす他ない労働者、つまり格差社会が問題だった。これを解決せずに短兵急に酒を違法化した結果、アル・カポネらギャングの密造酒がはびこった。

 規制強化はむしろ逆の結果になる。専門機関や圧力団体や市民運動は基本的に自分達が取り組んでいる問題しか眼中に無い。ゼネラリストたる政治家や、直接の利害関係の無い国民たちは、断じて鵜呑みにしてはいけない。 
 
晴雨堂関連書籍案内
マンガと日本人―“有害”コミック亡国論を斬る 福島章
誌外戦―コミック規制をめぐるバトルロイヤル コミック表現の自由を守る会


 
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[ 2009/06/15 01:36 ] 日誌・・近頃の現象 | TB(0) | CM(0)

LEE 30 激辛カレー 晴雨堂の晴耕雨読な食生活[二十五] 

LEE 30 激辛カレー 眠気覚ましに効果あり。
 
LEE 30 パッケージ
 
 近所のスーパーを散策していると、レトルトカレーのコーナーにグリコから出ている「LEE 30」が目に留まった。このシリーズは通常「5倍」「10倍」「20倍」の3種類があるが、夏になると期間限定スペシャルとして「30倍」を売り出す。昨年はたしかハバネロより辛いジョロキアをブレンド、とあった。今年はアマゾンの激辛唐辛子か。 

LEE 30 盛り付け
 
 さっそく買って暖め盛り付ける。最初の一口は大した事はない。「そこそこの辛さ」だと思って食べ続けると、いつの間にか汗だくとなり眼から涙が流れ出している事に気がつく。さすがはLEEだ。このカレーが出るまでは大手会社のカレーには物足りなさをいつも感じていた。「大辛」という表示でも私には足らないので、いつも黒胡椒などを添加して食べていた。
 ところがこのLEEは期待通りの辛さ。一番のお気に入りは10倍だ。旨味と辛さのバランスが取れていると個人的に思っている。
 
 これは食欲不振・倦怠感・睡魔に襲われた時に喝を入れる食品だ、という利用の仕方を私はやっている。


 
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「ターミネーター3」 ストレス解消活劇〔43〕 

ターミネーター3」 
シリーズ初の女型ターミネーター、
クリスタナ・ローケンに萌え。




【原題】TERMINATOR 3: RISE OF THE MACHINES
【公開年】2003年  【制作国】亜米利加  【時間】110分  
【監督】ジョナサン・モストウ
【音楽】マルコ・ベルトラミ
【脚本】ジョン・ブランカトー マイケル・フェリス
【言語】イングランド語
【出演】アーノルド・シュワルツェネッガー(T-850)  ニック・スタールジョン・コナー)  クレア・デインズケイト・ブリュースター)  クリスタナ・ローケン(T-X)  デヴィッド・アンドリュース(ロバート・ブリュースター)  マーク・ファミリエッティ(スコット・ピーターソン)  アール・ボーエン(ドクター・シルバーマン)     

【成分】悲しい パニック 不気味 勇敢 知的 絶望的 切ない かっこいい キュート SF

【特徴】シリーズ初の女性型ターミネーター登場。本作のターミネーター役クリスタナ・ローケン氏のキュートで小悪魔的ベビーフェイスが余計に殺戮場面を残酷にひきたたている。。

【効能】かすかに薄笑いを浮かべている。クリスタナ・ローケン氏に萌える?

【副作用】中盤までのケイトの態度に苛々し、ラストは脱力感に襲われる。

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新型インフルエンザ(13) 近頃の現象[八十三] 

新型インフルの警戒水準、フェーズ6に引き上げ
 
 世界保健機関WHO)は11日の緊急委員会で、新型インフルエンザ(H1N1型)の警戒水準を、世界的大流行(パンデミック)を意味する「フェーズ6」に引き上げることを決めた。マーガレット・チャン事務局長が委員会後の記者会見で発表した。
チャン事務局長は会見で、「われわれは今世紀になって初めて、インフルエンザのパンデミックに突入しつつある」と宣言した。前回のパンデミックは1968年の香港風邪だった。(CNN)
 
【雑感】けっこう凄い事になってきた。冬の南半球に感染が拡大しているようだ。4ヶ月後にパワーアップして再上陸する可能性もある。
 それにしても面白いものだ。フェーズ6になったというのに、ひと月まえのフェーズ4・5のときに比べて扱いが小さい。良くいえば新型インフルに対して冷静に対応するようになった、悪くいえば咽もと過ぎれば熱さ忘れる、か。
 
晴雨堂関連作品案内
NHKスペシャル シリーズ 最強ウイルス ドラマ 感染爆発~パンデミック・フルー [DVD] 三浦友和主演 


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[ 2009/06/14 07:22 ] 日誌・・近頃の現象 | TB(0) | CM(0)

「ターミネーター2」 感動からエナジーを得よう〔5〕 

ターミネーター2」 稀有の続編傑作
 

 
【原題】Terminator 2: Judgment Day 
【公開年】1991年  【制作国】亜米利加  【時間】137分  
【監督】ジェームズ・キャメロン
【音楽】ブラッド・フィーデル
【脚本】ジェームズ・キャメロン ウィリアム・ウィッシャー
【言語】イングランド語
【出演】アーノルド・シュワルツェネッガー(T-800型ターミネーター)  リンダ・ハミルトンサラ・コナー)  エドワード・ファーロングジョン・コナー)  ロバート・パトリック(T-1000)  アール・ボーエン(ドクター・シルバーマン)  ジョー・モートン(マイルズ・ベネット・ダイソン)  ジャネット・ゴールドスタイン(ジャネル・ヴォイト)  ザンダー・バークレイ(トッド・ヴォイト)  S・エパサ・マーカーソン(タリッサ・ダイソン)  カストロ・グエラ(エンリケ・サルセダ)  ダニー・クックシー(ティム)     
 
【成分】泣ける 悲しい パニック 勇敢 知的 切ない かっこいい SF 1994年 アメリカ
 
【特徴】前作から10年余りが経過した時代が舞台。再び未来からターミネーターが2体も送られ、少年となったジョン・コナーは母親と一緒に闘う。
 今回のシュワちゃんは善玉ターミネーターを演じる。タイムトリップして現代に出現する場面も、前作はホラーチックだったが、今回はコミカルさも加わっている。
 前作よりも大幅に予算が増え、当時としては最新のCGを効果的に使用しているのが大評判。物語の構成も続編にありがちな強引さはなく、一層充実した内容だ。続編の金字塔といっても良い。
 
 それから、「エイリアン2」でボーイッシュで筋肉質ガッシリ体型の女性兵士バスケスを演じたジェニット・ゴールドスタイン氏がジョンを引き取った里親のくたびれた主婦を演じているのも興味深い。
 
【効能】シュワちゃんのアクションに興奮し、ラストのヒューマンな結末に感涙する。
 
【副作用】T-1000のホラーチックな殺し方に少し気分が悪くなるかも。
 
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京都教育大の事件(3) 近頃の現象[八十二] 

京都教育大の事件をめぐる様々な考え
 
【雑感】こないだ、当サイトでこの事件を取り上げ、私の見解を述べた。けっこう反応があるものだ。
 
 賛同者や支持者も多かったが、反論や異論も多かった。
 被害者の気持ちを逆撫でする発言、被害者の人権を考慮しない発言、といった批判というより批難があった。
 また某フェミニスト氏からは、男性中心社会の弊害こそが本質であり、ミカエルは解っていないと批判する。
 また、ある読者からは、組織の隠蔽体質こそ本質だ、と指摘された。

 卑怯な言い方に聞こえるかもしれないが、私は彼ら彼女らの意見を否定するつもりはない。各々の立場から見える「事実」と「本質」を捉えた立派な正論の数々だと思っている。

 被害女性から距離を置く論調だったので不快感を抱く方は当然いるだろうし、それは想定した上で記事を書いた。男性中心社会と言われれば、事実として社会を仕切る政治自体が男社会だし、日本国民統合の象徴である天皇陛下も原則男性が即位される。
 組織の隠蔽体質にしても、組織というものは「本能的」に組織防衛に走るものであり、隠蔽は組織防衛本能による条件反射みたいなものである。だから風通しの悪い組織は腐敗するし、政権交代の無い政治は腐敗する。大国で政権交代が無いのは日本以外には中国ぐらいだろう。
 
 私が解ってもらいたいのは、皆さんが見ている「事実」や「本質」はあくまで一部でしかない、ということだ。本質の全て、事実の全てを正確に捉えたものでは断じてない、ということを謙虚にわきまえる姿勢が各々大切である。でないと、裁判員制度が本格始動したら怖い事になるだろう。
 
 むかし、私がある市民運動で新聞社の取材を受けたとき、年齢を間違われたことがあった。当時、私の年齢は37だったが、新聞には41と書かれた。しかも記事掲載の前夜に確認のファックスをかわした上でのミスだった。事実関係掌握の訓練を受けているはずのプロの記者でも間違えるのだ。ましてや、訓練を受けていない私たち一般人は、主観に左右されたり誤解したりと様々なミスを誘発してしまう危険を常に抱えている。
  
 今後の裁判によって、被害女性の言い分が認められるか、あるいは加害者たちの言い分を考慮するか、どういった「事実」がそこで浮かび上がるか、それが問題だ。
 被害女性の言い分が100%正しいという事になれば、そのときは大学側の姿勢も問題になっていくだろう。「準強姦罪」なのか「公然猥褻」なのか、被害女性が相談した時に判別できなかったのは不可抗力なのか怠慢なのか。
 双方とは直接の利害関係の無い不特定多数の市民である私たちは、そういった段取りで経緯を見守るべきだ。
 
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[ 2009/06/13 19:26 ] 日誌・・近頃の現象 | TB(0) | CM(0)

「ターミネーター」 カップルで泣きたい時に〔21〕 

ターミネーター」 サイボーグ映画の金字塔
 


【原題】The Terminator
【公開年】1984年  【制作国】亜米利加  【時間】128分  
【監督】ジェームズ・キャメロン
【音楽】ブラッド・フィーデル
【脚本】ジェームズ・キャメロン ゲイル・アン・ハード
【言語】イングランド語
【出演】アーノルド・シュワルツェネッガーターミネーター)  マイケル・ビーンカイル・リース)  リンダ・ハミルトンサラ・コナー)  ポール・ウィンフィールド(エド・トラクスラー警部補)  ランス・ヘンリクセン(ブコヴィッチ)  アール・ボーエン(ドクター・シルバーマン)  ベス・モッタ(ジンジャー)  リック・ロソヴィッチ(マット)  ディック・ミラー(銃器屋の主人)  ビル・パクストン(パンク)  ブライアン・トンプソン(パンク)  ショーン・シェップス(ナンシー)

【成分】泣ける 悲しい パニック 不気味 勇敢 絶望的 切ない SF 2029年 1984年

【特徴】シュワちゃんの俳優としての地位を不動のものにしたB級傑作といわれているが、同時にマイケル・ビーン氏、リンダ・ハミルトン氏、そしてジェームズ・キャメロン監督にとっても出世作である。あとから気がついたが、下積み時代のビル・パクストン氏が脇役で出演、若い。
 なお、ターミネーターが何故サイボーグであるかの私の見解は追記(【続きを読む】をクリック)にて述べる。

【効能】カイル・リースのストイックで一途な純愛、サラ・コナーの逞しい母性、ターミネーターの強靭な体格と無表情にパワーをもらえる。佳境以降はもらい泣きの連続。

【副作用】ホラー的なスプラッタも多少あるので、血を見るのが嫌な方は気分が悪くなる。

下の【続きを読む】をクリックするとネタバレありの詳しいレビューが現れます。記事に直接アクセスした場合は、この行より下がネタばれになりますので注意してください。

「コマンドー」 ストレス解消活劇〔42〕 

コマンドー」 シュワちゃん一人芝居
 


【原題】COMMANDO
【公開年】1985年  【制作国】亜米利加  【時間】89分  
【監督】マーク・L・レスター
【音楽】ジェームズ・ホーナー
【脚本】スティーヴン・E・デ・スーザ
【言語】イングランド語
【出演】アーノルド・シュワルツェネッガー(ジョン・メイトリックス大佐)  アリッサ・ミラノ(ジェニー・メイトリックス)  レイ・ドーン・チョン(シンディ)  ヴァーノン・ウェルズ(ベネット大尉)  デヴィッド・パトリック・ケリー(サリー)  ビル・デューク(コック)  ダン・ヘダヤ(アリアス将軍)  ジェームズ・オルソン(フランクリン・カービー少将)     
 
【成分】笑える 勇敢 かわいい かっこいい アクション 戦争映画
 
【特徴】シュワちゃんの一人芝居。マッチョなシュワちゃんが可愛い愛娘を助けるべく1人で多勢の敵を皆殺しにする、シューティングゲームとロールブレインゲームを映画にしたような痛快娯楽作。
 子役時代のアリッサ・ミラノ氏が娘役で出演、清純派キャラとして有名になり日本でもCM出演をしていた。後にポルノチックな映画を自ら制作主演するようになるとは、切ない。
 
【効能】スカッと爽やか戦争映画。
 
【副作用】戦争映画が嫌いな人には嫌悪する場面の連続。
 
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鳩山邦夫 近頃の現象[八十一] 

鳩山総務相、辞表を提出
 
 麻生太郎首相が12日、日本郵政西川善文社長の続投を認める意向を固めたのを受け、続投に反対する鳩山邦夫総務相は同日午後、麻生首相に辞表を提出、受理された。鳩山氏が首相の意向に従わなかったことに伴う事実上の更迭で、鳩山氏は辞表提出後、首相官邸で記者団に「正しいことが通用しないなら潔く去る」と語った。首相は鳩山氏の後任として佐藤勉国家公安委員長に総務相を兼務させることを決めた。(毎日新聞)
 
【雑感】筋諭で考えたら、日本郵政はかんぽの宿疑惑や障害者郵便割引詐欺など問題が続き、社長解任するに十分な材料が揃っている。鳩山邦夫氏の言い分は正論だ。民間であれば必ず世論や株主が追及する。
 三顧の礼で迎えられた方だから切るのは失礼というが、迎えられて社長になってしまえば会社の問題や不祥事は社長の責任、気を遣うべき義理はない。民間では元バレーボールメダリスト三屋裕子氏が業績悪化と経営方針の違いから創業者と対立し株主総会でテン・アローズ社長を解任された出来事がある。政府は西川善文氏に甘すぎるだろう。
 
 しかし、政治という舞台は不思議なものだ。日本郵政の問題に限っていえば鳩山氏は真面目に仕事をやっているだけなのだが、政局全体で見ている人には「これから選挙迎えるなに小さい事にこだわっとんねん」とまるで子供の喧嘩でも見るようにウザッたく思っているかもしれない。あるいは、郵政問題を口実に次の選挙を睨んでの一手と胡散臭く見る者もいるだろう。どこか鳩山芝居のように見えて白けた感じがする。
 
 鳩山氏は「例えが悪いが」「例えは適切ではないが」と何度も気遣いを見せながら自分の行動と西郷隆盛下野を重ねあわせていたが、やはり明治維新稀代の英雄大西郷を持ち出すのは違和感がある。人間としてのキャラもさることながら、世情の緊張感は当時とはまるでレベルが違う。それに征韓論までくっついているから、韓国メディアを刺激する可能性もある。
 山田まりや氏は非常に良い人と評価しているらしいから、素直に期待したくなるような政治家ぶりを魅せてほしいものである。
 
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 西郷隆盛と大久保利通の2人が主人公。西郷役の西田敏行氏は流暢な薩摩言葉を披露。全国的な視聴率は低迷していたが、個人的には好きな佳作ドラマである。鹿児島県では視聴率80%を超えていたらしい。
 
 因みに西郷隆盛が薩摩兵1万8千で蜂起した西南戦争、その時の明治政府事実上の責任者は大久保利通、麻生太郎氏の先祖にあたる。鳩山邦夫氏はそれを自分たちとダブらせて今後の身の振りかたを示唆しているみたいだが、それが余計に芝居がかってみえてしまう。
 

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[ 2009/06/12 15:30 ] 日誌・・近頃の現象 | TB(0) | CM(0)

痴漢冤罪(2) 近頃の現象[八十] 

 
痴漢冤罪 現行犯の落とし穴
 
【雑感】あるTV番組で痴漢冤罪をテーマに討論が行われた。専門家は苦笑いを浮かべながら打つ手なしと述べた。打つ手なし、苦笑いであっても笑い事では済まされない。これは非常に恐ろしい話だ。
 
 この状態がまかり通るということは、男性は公共交通機関を利用するな、と言っているに等しく、法整備・インフラ整備が急務の大事件だ。ライバルの政治家や企業家を陥れるために新手の美人局で痴漢をでっち上げる事は十分考えられるし、特にクリーンなイメージで売っている人ほど社会的ダメージは大きく、容疑だけでも簡単に失脚させることができる。痴漢冤罪が今後も多発するようでは抗議の自殺者も現れるだろう。
 実際に法学部の学生が美人局で痴漢をでっち上げ示談金をせしめようとした事件があったばかりだ。 
 
 専門家は、「話せばわかる」は通用しない、警察に行ったらそのまま容疑者となり犯人にされてしまう現状を述べ、毅然とした態度で名刺を渡してその場から立ち去る、つまり逃げる事を勧めていた。
 だが、痴漢の逮捕は現行犯が原則である。現行犯であれば警官だけでなく民間人も逮捕する権限がある。だから痴漢被害者も当然現行犯逮捕の権限がある。痴漢被害者の勘違いによって犯人とみなされ、被害者および善意の第三者によって逮捕される事も十二分に考えられるので、専門家の意見も殆ど頼りにならない。
 
 もともと、痴漢は「犯罪」という意識が希薄な軽犯罪で、それゆえに発生件数が多く被害者も泣き寝入りしていた。この悪循環を断ち切るため、90年代に入ってから積極的に被害者も声をあげるようになり、居直る加害者には社会的地位を突く戦術を用いるようになった。多くの加害者は堅気の身分ゆえ、それを脅かされるのが痛い。この戦術は痴漢の減少と犯罪行為の自覚を促す点で効果があったと思う。
 
 だが、この戦術はあくまで痴漢被害者の勘違いではない、痴漢被害者は善良な一市民である前提が成り立っている場合に於いて有効だ。人間というのは、どの立場の者でも必ずミスはするし邪な心を持つ者もいる。勘違いや意図的なでっち上げもあり得る。
 
 さしあたって考えられる対処法は、通勤ラッシュの時間帯だけでも便所や更衣室と同じく男性車両・女性車両に分ける、あるいは便そのものを男性女性に分ける。
 なんだか、どこかのイスラム圏の国みたいだ。イスラム教はけっこう理に適った制度なのかな?
 

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[ 2009/06/12 13:25 ] 日誌・・近頃の現象 | TB(0) | CM(0)

痴漢冤罪 近頃の現象[七十九] 

電車内痴漢、男性に逆転無罪
一審は実刑-東京高裁

 
 朝の満員電車で女子高校生のスカートの中に手を入れたなどとして、強制わいせつ罪に問われたアルバイト男性(23)の控訴審判決が11日、東京高裁であった。阿部文洋裁判長は、懲役1年4月の実刑とした一審判決を破棄し、無罪を言い渡した。(時事通信)
 
【雑感】さて、検察側は果たして上告するかどうかだが、これで裁判が終わりなら痴漢冤罪事件という事になる。
 
 今回の場合、被害者が未成年という制約があるが、もし双方ともに成人であり痴漢冤罪ということとなったら、犯人にされてしまった人が「被害者」に対して損害賠償請求を展開する事もありえる。
 
 こうなった場合、痴漢の被害者は果たして100%被害者なのだろうか? 痴漢冤罪の被害者は下手をすれば名前も顔も出る、否認し続ければ何日も拘留(最大20日か)される。多くの労働者は失職の危険すらある。失職を免れたとしても、痴漢という汚名がついてまわり、仕事も家庭も失いかねない。もし勘違いだったら、罪の無い1人の人間の人生を潰す加害者となる。そういう覚悟を少しでも気に留めているだろうか? 「加害者」にされた人は犯罪者のレッテルを貼られて公に晒され、「被害者」は痴漢被害者の立場に守られて名前も顔も出ない。
 
 痴漢冤罪を如何にして防ぐか、「被害者」側の予防策というのも聞きたい。冤罪の加害者にならないための取り組みを女性側もアピールする時代が到来した事は間違いない。

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[ 2009/06/11 23:06 ] 日誌・・近頃の現象 | TB(0) | CM(0)

「かぐや」落下 近頃の現象[七十八] 

かぐや」、月面に落下
 


 
 宇宙航空研究開発機構は11日、予定の観測期間を終えた月探査機かぐや」を、同日午前3時25分、月面に落下させたと発表した。米アポロ計画以来の本格的月探査機として約1年半に及ぶ観測を行ったかぐやは、数々の貴重な観測データや月からの美しい映像を届け、その任務を終えた。(時事通信)
 
【雑感】あれ? もう廃棄処分?
 
[ 2009/06/11 17:16 ] 日誌・・近頃の現象 | TB(0) | CM(0)

「茶々 天涯の貴妃(おんな)」 ストレス解消活劇〔41〕 

茶々 天涯の貴妃(おんな)」
元タカラジェンヌの
絢爛豪華な安土桃山ロマン

 

 
【公開年】2007年  【制作国】日本国  【時間】128分  【監督】橋本一
【原作】 井上靖
【脚本】 高田宏治
【出演】和央ようか茶々)  寺島しのぶ(小督)  富田靖子(はつ)  谷村美月(千姫)  吉野公佳(おまあ)  メイサツキ(きく)  中林大樹(豊臣秀頼)  近藤公園(大野治長)  高島礼子(大蔵御局)  余貴美子(北政所)  原田美枝子(お市の方)  中村獅童(徳川家康)  渡部篤郎(豊臣秀吉)  松方弘樹(織田信長)     
 
【成分】スペクタクル ゴージャス 勇敢 切ない かっこいい 安土桃山 江戸時代初期 17世紀 時代劇
 
【特徴】久しぶりの絢爛豪華な戦国絵巻。元宝塚歌劇団宙組トップスターが映画デビュー作で女帝淀君を熱演。眼光の鋭さが素敵。
 
【効能】CGのおかげもあって、壮大で日本離れした桃山文化と合戦場面を再現。リッチな気分になる。盆と正月に家族団欒で観ると雰囲気よし。
 
【副作用】和央ようか氏が時代劇に溶け込んでいないように見えて違和感。時代考証にこだわる人にはあからさまな脱線に不快感。
 
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京都教育大の事件(2) 近頃の現象[七十七] 

ネットで被害者人権侵害 京教大集団暴行
 
 京都教育大の学生6人が集団準女性暴行容疑で逮捕された事件に関し、立命館大は9日までに、国際関係学部と経済学部の学生2人に、事件の被害者の人権を侵害する書き込みをインターネットで行ったとして人権尊重を求める指導を行った。
 大学によると、学生2人はインターネットのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のそれぞれの日記に、被害者をおとしめる内容の個人的な見解を一方的に記載した。(京都新聞)
 
【雑感】不用意なことだ。インターネットで自分の見解を述べるということは、居酒屋やサ店での世間話とは違う、インターネットはれっきとしたメディアである。近頃はぼちぼちネットの言動も厳しく批判される時代となっているので、事実関係を気遣わない発言は訴訟の対象にもなり注意しなければならない。訴訟になったら、体力的にも家計的にもしんどい事になる。
 
 こういう事件になると必ず問題になるのは被害者への誹謗中傷であり、セクハラ・DV・強姦などの被害者を支援する知人の弁によれば第二のレイプといってもよい仕打ちである。下手をすれば被害者は今後も踏んだり蹴ったりの日々に耐えなければならない。
 
 たしかに被害者の言い分だから100%絶対に信じるべきだ、とする考え方は一種のファッショだ。冤罪も多発している。京都教育大学は当初「公然猥褻」としたのも、被害者の言い分も加害者の言い分も確証が持てず、少なくとも居酒屋という公の場で発生した事件は間違いないゆえ「公然猥褻」には該当すると判断したのだろう。だから私は前回の記事で大学側の姿勢を擁護した。
 
 「公然猥褻」か「準強姦罪」かは今後の裁判で明らかになっていく。加害者側も被害者側も苦しい毎日が続く。悲しい出来事だ。どちらに非があるかは、現段階で当事者でない人間が迂闊に発言するべきではない。綿密な取材と調査を裏付けにした重い発言でなければ火傷をする。事実関係の掌握は簡単ではない。訓練がいる。
 
 当事者でない人間が考えなければならないのは、このような事件を未然に防ぐ手だてだろう。以前の通勤電車では吊革を両手でもって李下の冠にならないよう注意するだけで良かったが、近頃は身体の一部が触れているだけでも疑われる。それゆえ女性専用車両が誕生した。男性専用車両を設けるべきとの意見もある。
 ただ、こういう対処療法はキリが無い。そのうち、同性が痴漢をするケースも必ず発生するだろう。男性が少年を強姦する話などは古くからあるではないか。今は何が起こるか判らない。
 
 さしあたって、男性の生態と女性の生態、男性の価値観と女性の価値観、男性のルールと女性のルール、本腰を入れて学ぶべきだ。これは双方解っている様で実はあまり解っていない。だから悲喜劇が起こる。そろそろ対等な立場で相互理解を試みる時代がきていると思うのだが、そんな話し合いは未だに少ない。
 今回の事件にしても、男の生態と女の生態を双方とも理解していれば、未然に防げたような気がしてならないのだ。


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[ 2009/06/10 21:04 ] 日誌・・近頃の現象 | TB(0) | CM(0)

「大日本人」 

大日本人」 
松本人志、企画・初監督・主演作!

 

 
【公開年】2007年  【制作国】日本  【時間】113分  【監督】松本人志
【脚本】松本人志  高須光聖
【出演】松本人志大日本人/大佐藤大)  UA(小堀マネージャー)  長谷川朝二(インタビュアー)  海原はるか(締ルノ獣)  竹内力(跳ルノ獣)  街田しおん(大佐藤の元妻)      
【成分】楽しい 不思議 パニック 不気味 勇敢 切ない コミカル 怪獣

【特徴】松本人志氏扮する大佐藤が巨大化して大日本人となり、日本国民の生命を守るため日夜出没する巨大怪獣との死闘を繰り返す涙ぐましい物語。
 
【効能】深夜に鑑賞すると夜更けの静けさを味わうとともに、賑やかさも体感する不思議な作品。
 
【副作用】敢えて単調なドキュメント風にしているので、慣れていないと白けて退屈するかもしれない。
 
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山口秋芳プラザホテル 近頃の現象[七十六] 

山口CO中毒 
山口秋芳プラザホテル」が廃業

 
 一酸化炭素(CO)中毒事故を起こした山口県美祢(みね)市の山口秋芳プラザホテル(本社・北九州市、安方和馬社長)は9日、同県宇部市の宇部環境保健所に旅館業と飲食業の廃止届を提出した。いずれも受理され廃業が決まった。(毎日新聞)
  
【雑感】あたりまえだ。平素のメンテがなっていない。ボイラー管理が杜撰でしかも煙突に蓋をするという単純ミス、被害者たちは修学旅行にやってきた小学校関係者たち、死者が出なかったらまだ望みがあったが、前途ある若いカメラマンが亡くなられ、教職員や児童たちも被害にあった。社運が尽きたも同然である。
 
 それから、会社の代表が事故後に行った記者会見の姿勢がいただけない。努めて冷静に臨んだのは理解できるが、テレビ画面には少し偉そうに映っている。対して修学旅行の責任者である学校長は常に俯き加減で泣きながら会見を行った。
 社長は努めて憔悴しきった体を見せて土下座でもするべきだった。つまらないミスで、ひと一人が亡くなり、楽しいバーベキューが命の危険が迫る惨事になり、旅館の信用が最低となり、労働者はまた一つ働き口を失う。とんでもないことだ。
 

 
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[ 2009/06/10 03:06 ] 日誌・・近頃の現象 | TB(0) | CM(0)

「かもめ食堂」 カップルで癒されたい時に〔9〕 

かもめ食堂
全編に漂うゆったりとした朝の食卓の香り。




【公開年】2005年  【制作国】日本国  【時間】102分  【監督】荻上直子
【原作】群ようこ
【脚本】群ようこ
【言語】日本語 フィンランド語        
【出演】小林聡美(サチエ)  片桐はいり(ミドリ)  もたいまさこ(マサコ)  マルック・ペルトラ(マッティ)  ヤルッコ・ニエミ(トンミ・ヒルトネン)     
 
【成分】穏やか かわいい 知的 楽しい 食卓 フィンランド
 
【特徴】フィンランドを舞台に日本人が経営する「かもめ食堂」を介してほのぼのとした人間模様。ゆったりと静かな朝の食卓と昼下がりのお茶の時間が全編にわたって続いている感じである。こんなサ店があれば常連になりたくなるだろう。
 
【効能】映画に理想的な食卓が見えるかもしれない。
 
【副作用】ほとんど物語に必要なメリハリ(同じことが実際の日常で起こったら、けっこう波乱万丈だが)がないので退屈するかもしれない。
 
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ヱビス麦酒 

YEBISU/ヱビス超長期熟成2009
  
ヱビス熟成
 
【雑感】写真はちょっと暗めだが、缶のデザインは明るく濃淡の綺麗な柿色、長期熟成をイメージしているのだろう。
 
 ホームページに記されたセールスポイントを抜粋すると、

・麦芽(協働契約栽培)100%使用
・バイエルン産アロマホップ(協働契約栽培)をふんだんに使用
・長期熟成
ヱビス酵母使用
を継承し、

・熟成期間に「ヱビスビール」の約2倍の時をかけ、
一層の深みとコクのあるまろやかな味わいを実現
・液色は茶褐色
・アルコール度数 6%

 
 とあった。しかし、グラスに注いでみると褐色というほどの色ではなかった。写真は少し暗いので濃い色のように見えるが、実際はけっこう淡くピルスナーの範囲内だ。まだ、ピルスナーの元祖チェコのピルスナーウルケルの方が濃い色をしている。
 
 味は悪くなかった。どことなく、ドイツのエク18を薄くしたような感じに思えた。エク18はアルコール度数確か11か12だったか、日本酒なみの度数を誇っていて、少しドロっとして、飲み慣れていない方には梅酒みたいな酒だろう。
 
 それにしても、本場の麦酒はなかなか泡が消えないのだが、このビールもほどなく消えた。何が違うのかな?
 

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椎茸 晴雨堂の晴耕雨読な食生活[二十四] 

シイタケ がんの免疫指標が向上 
中性脂肪や血圧下げる成分も


 米国でも「Shiitake」として人気が高まっているシイタケ椎茸)。おいしいだけでなく、免疫を活性化し、中性脂肪値や血圧を下げるなどの健康成分が知られる。きのこになる前の菌糸体をがん再発予防を期す患者が食べ、免疫指標が向上した臨床試験結果も報告された。(産経新聞)
 
【雑感】我が家は以前から椎茸を常食している。概ね、週の前半は豆腐を主とした味噌汁、後半は茸の味噌汁、いずれも椎茸とワカメだけは必ず入れている。食生活のアクセントにパスタを作る時があるが、必ず茸スパだ。
 都会生活をする現代人ゆえ生活リズムは不健康になりがちだが、煙草を嗜む習慣は無いし、食材は前述した味噌汁に玄米飯が主食だ。
 以上の献立をベースに副食を数多く取る、これが健康に良いと私は信じている。
 
標準的な食事
標準的な食事。玄米・茸の味噌汁・菜っ葉と厚揚げ
の煮物、これに麦茶とキムチがつく。晩にはもう
2品ほど副食が付き、私の場合はさらにビールがつく。

 玄米とビールは腸の蠕動を活発にし便秘と痔を予防する。少なくとも私の場合は便が柔らかくなり肛門への負担が軽減された。
 白米を食べると、たちまち便が固くなる。
 

 
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