章子怡(チャン・ツィイー) 近頃の現象[八百七十六]
薄煕来氏との「援交」報道に反論
中国の有名女優、チャン・ツィイー(章子怡)さん(33)が、失脚した薄熙来・前重慶市党委員会書記と、過去5年間に10回以上の「援助交際」に及んでいたと報じた香港メディアに対し、チャンさんが30日までに法的対応に乗り出した。(朝鮮日報日本語版)
【雑感】久しぶりに章子怡氏の名前がニュースにあがったと思ったら、れいの重慶市政変の余波に巻き込まれていたのか。
問題の失脚政治家との関係が事実かどうかは判らない。「初恋のきた道」の純情素朴な美少女が大物政治家との関係を疑われるほどのセレブ女優になってしまったのは少し寂しい。
以前も恩人というより「恩師」にあたる張藝謀監督との関係が噂されたり、そんな星回りなのか。結果、彼女は極度のマスコミ嫌いとなったようだ。
法権力を利用するのは正しいかもしれない。江戸時代から「人の噂は七十五日」と言われていて、現代社会も基本は同じだ。やがて噂は消える。ところがネット社会は情報が長く反響しあう事がままある。音が静まったかと思っても、何かの拍子に再び反響が始まる事もある。そのうち、大きく歪曲変質した情報が事実であるかのように定着する。
傷ついた名誉はなかなか回復しないが、抑止の意味で釘を刺す行為は必要だろう。
たしか以前に殺人犯のレッテルを貼られてホームページを炎上させられたクリエイターが止むを得ず法的処置をとり、中傷したネットユーザーの何人かが名誉毀損で立件されたニュースを目にしたことがある。
ネット社会の確立のおかげで、一般素人が急に文化人やアイドルになってしまったり、一発屋で完全に消えてしまった人が浮上した事もあるようだが、その裏返しの副作用が中傷の一人歩きだ。
ツイッターなどでもときおり人の悪口を書き並べる輩を見かける。私も人の悪口や噂話は嫌いではないので、居酒屋で安酒飲みながら並べる分には差し障り無いと思っている。しかしネット社会は違う。
私もブログでよく悪口を書く。悪口の矛先は主に国家権力や公人や著名人に向けられ、身近な友人には滅多に向けない。といえばカッコよく聞こえるが、名誉毀損にならないよう予防策の意味も含まれている。



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AKB48(7)指原莉乃 近頃の現象[八百七十五]
さしこ4位好発進も控えめ「私の票数は情け」
人気アイドルグループ・AKB48の指原莉乃(19)が26日、東京・池袋サンシャイン水族館でソロデビューシングル「それでも好きだよ」の発売記念イベントを行った。6月6日まで開催中の『第4回AKB選抜総選挙』の開票速報で9337票を獲得し、暫定第4位につけた指原は「前に大島優子さんが『票数は愛』って言ってたんですけど、秋元(康)先生から『お前への票数は情けだ』って言われた」と笑わせた。(オリコン)
【雑感】今までトップに君臨してきた前田敦子氏が「卒業前」ということで総選挙出馬を辞退した。そこで前田敦子氏の票田がどこへ流れていくか、ファンの間では注目だろう。
今のところ柏木由紀氏と指原莉乃氏に分配される形かな? 2人とも以前から注目してきたアイドルだ。私はへそ曲りで、人気絶頂の花開いた人にはあまり興味を抱かない。次世代を担う蕾状態の存在やバッシングを受けて冷遇されている存在、はたまた面白いマニアック路線の存在など、一言で言えばアンチメジャー志向なのである。
特に指原莉乃氏はトップ7に対し殆ど目立たない存在であったが、さんま氏司会のバラエティ番組で「AKBはせいぜい後2・3年でしょ」「それまでに資格をいっぱい取って資格アイドルになる」といった発言ぶちあげ、「この子おもろそうやん」という評価が湧き起こった。
いまや「笑っていいとも」のレギュラー出演者になって地位が定着したのが大きい。視聴率の高い老舗バラエティでレギュラーになれば顔を老若男女に覚えてもらえる。さらにソロデビューも果たした。
「もう、さしこちゃんに私の応援は必要無いな」、そんな事を呟いたら連れ合いは抱っこしている生後3ヶ月弱の息子に向かって、
「お父ちゃん、また変な発作おこしたねぇ」



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第1435回「どんな目覚まし使ってますか?」
こんにちは!FC2ブログトラックバックテーマ担当の木村です。今日のテーマは「どんな目覚まし使ってますか?」です。春眠暁を覚えず、なんて言いますが、私は年中暁を覚えません毎日目覚ましがガンガン鳴る中、止めもせず、というか気付かずに寝続けていますということで今日のテーマは目覚ましについてですが、みなんさんはどんな目覚まし使ってますか?「そんなもの使ってないよ」って言う人には垂涎のまなざしをおくるしかな...
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【雑感】目覚ましは主に3つ使っている。
1つはラジオ付デジタル時計、所帯をもった時に買った大画面表示で、時間が見やすいのは良いのだが放っておくと時間が進んで半年もすれば半時間以上も先行する。けっこうアラーム音は大音響だ。
2つ目は高校生の頃から使っているアナログ時計。アラームは軽快な電子音。これは重宝している。81年から使っているので少なくとも製造されてから30年以上は経っているのだが、1秒の正確を要求さえしなければ時刻を真っ当に刻んでくれる。
3つ目は携帯電話のアラーム機能を使っている。電波時計内臓なので極めて正確。私はこの3段構えで寝坊を防止しているのだ。
目覚ましが1つだけだと、鳴っている事に気づかず寝入ったままである事があるし、多いのは「何者」かが目覚ましを止めてしまう。その「何者」は私自身であるのが有力説だ。



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金環食。 晴雨堂の晴耕雨読な日常[百二十]
金環食前夜にスペシャルイベントを開催!
DREAMS COME TRUEが、金環食の前日となる5月20日にスペシャルイベントを幕張メッセ国際展示場9-11ホールにて開催した。
今回のスペシャルイベント「yorimo presents DREAMS COME TRUE みんなで金環食する? LIVE 2012 ~CREATE THE FUTURE~」は、1990年にリリースされたアルバム「WONDER 3」収録曲「時間旅行」で吉田美和が歌った<指輪をくれる? ひとつだけ 2012年の 金環食まで待ってるから>という歌詩から実現したライブ。当時この曲を聴いたリスナーは、はるか未来の出来事に想像もつかなかっただろう。だが、DREAMS COME TRUEのふたりは約束を守ってくれた。22年の時を超えて、誰もが待ち望んだ日。なにより客席の熱気がその興奮を伝えてくれる。(WHAT's IN? WEB)
【雑感】日食が起こった時間帯は、ちょうど通勤にあたる。6時45分ころに家を出て、ときおり太陽をチラ見しながらチャリンコをこぐ。職場に到着する頃に金環食。
皆既日食と違いさほど暗くならない。曇りがちの空だったので、今日が日食だと知らなかったら、気が付かない人もいるかもしれない。



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「平清盛」(3) TVドラマ評[四十九]
“大河史上最低”の危機 NHK
1月に始まったNHK大河ドラマ「平清盛」の視聴率低迷が続いている。開始早々、清盛ゆかりの兵庫県の井戸敏三知事が「画面が汚い」と批判したのがケチのつき始め。このままでは“大河史上最低”の危機も迫っており、NHKではてこ入れに躍起だが、外野からは「躍起なのは“犯人捜し”なのでは」と心配する声も聞こえてくる。(産経新聞)
【雑感】NHKと番組プロデューサーに言いたいのはただ1つ、「画面が汚い」だの「視聴率が低迷」だの、くだらん雑音に惑わされず初心貫徹すべし!
民放ならスポンサーの意向に左右されて視聴率が低迷すれば番組打ち切りは止むを得ない。スポンサーは自社の宣伝のために番組へ出資している訳だから。
しかしNHKは国民の受信料で支えられているとはいえ、国民はスポンサーではない。NHKの存在は電波法という国家の法権力によって護られ、受信料は半ば強制的であり税金のようなものだから、市場経済に影響されず利害関係に中立な番組作りができる利点があるではないか。端的に言えば、視聴率を気にせず番組制作にこだわりを持つことができる。
かつて昭和天皇が崩御されたとき、民放各社はこぞって一日中追悼番組一色となったがNHK教育だけは定常どおりの放送、これは民放にはできない。
一介の地方首長の輩がケチつけようが、マスコミ各社が鬼の首を獲ったかのように「低視聴率」と囃し立てようが、うろたえないのがNHKの良さ、「平清盛」をテコ入れと称して万人向けにしてしまったら民放と同じ、これでは何のためのNHK大河ドラマなのか?
それから視聴率低迷の理由にマスコミ各社は「リアル平安時代」を指摘しているが、私は大きな的外れだと思っている。我が郷里の英雄を主人公にした「龍馬伝」は最初こそ視聴率はイマイチ伸びなかったが、物語が佳境になるにつれて大きく盛り上がり高知県への経済効果は計り知れないものになった。あの作品もリアル幕末を表現していた。画面やメイクの汚さに文句を言う無知な某首長の指摘は頓珍漢だ。
また、リアルメイクが駄目というのなら、要潤氏が主演している「タイムスクープハンター」がシリーズ続行するはずが無いではないか。「平清盛」の需要は掘り起こせば幾らでもある。
何が問題なのかを強いていえば、物語の法則に照らし合わせれば判る。既に前の記事で言及したが、今のところ「平清盛」には主役よりも魅力的な脇役が多過ぎるのだ。松田翔太氏の後白河帝や山本耕史氏の悪左府藤原頼長、それ以外にもアクの強いキャラが盛り沢山で、対して清盛は真人間すぎるのだ。実父が白河院という設定で主役を特殊化しているが活かされていない。
物語冒頭で源頼朝が清盛に先達者への畏敬を抱く場面があるが、現在放送されている限りの清盛にそんな魅力は出ていないので、今後の後白河帝との対立で如何に魅せていくかにかかっているだろう。



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第1430回「一ヶ月、旅行に行けるなら何処に行きたい?」
こんにちは。 トラックバックテーマ担当の水谷です。今日のテーマは「一ヶ月、旅行に行けるなら何処に行きたい?」です。旅好き水谷の、恒例(?)の旅関係テーマです。今日・・・5月16日は、松尾芭蕉が『奥の細道』に旅立った日ということで『旅の日』だそうです。水谷は、もし、一ヶ月旅行に行けるなら四国でゆっくり過ごしたいと思います。一ヶ月というと、結構長い時間ですが旅していると、あっという間に時間が経つのでき...
FC2 トラックバックテーマ:「一ヶ月、旅行に行けるなら何処に行きたい?」
【雑感】ビール党の私は、1ヶ月かけてドイツビールをめぐる旅に出てみたい。聞くところによると、ドイツには醸造所が千数百あり、銘柄は数千ほど。全部巡り全銘柄を飲むとすれば、1ヶ月でも足らない。



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「平清盛」(2) TVドラマ評[四十八]
松田翔太の後白河帝と山本耕史の悪左府
主役より光るいいキャラだ。
【雑感】「平清盛」、いまだ低視聴率の低空飛行のようだが、私はクオリティが高いと思っているし気に入っている。主人公清盛にイマイチまだ魅力が出ていないが、脇役たちが素晴らしい。その中でも私のお気に入りは松田翔太氏の後白河帝と山本耕史氏の悪左府だ。
オープニングで挿入される歌詞「遊びをせんとや生れけむ」が幻想的で物悲しい響きがある。この歌詞は後白河帝が編纂したとされる歌集「梁塵秘抄」で登場する。
史実の後白河帝も子供の頃から歌が好きで、現代でいう童謡か流行歌のようなものに明るかった。「梁塵秘抄」は当時の歌を書き留めたものである。今週の「誕生、後白河帝」で後白河と「遊びをせんとや生まれけむ」との接点が効果的に紹介された。
「平清盛」では屈折した青年に描いている後白河帝に相応しい歌詞と言えなくもない。また松田翔太氏自身が立烏帽子に狩衣姿で口ずさむ横顔はなかなか悩める貴公子らしくてグッドだ。
山本耕史氏の悪左府こと藤原頼長は以前に演じた「新選組!」の副長土方歳三を彷彿させる規律重視の権力者を演じている。この悪左府、史実でも厳格であり、法を破ったものに対しては容赦はしない。そのため多くの敵をつくる。史実の土方歳三は白面の端正な顔、それが山本耕史氏と巧くマッチングしていた。今回の悪左府役も摂関家エリートの家に生まれ左大臣として辣腕を振るうお公家メイクの貴公子が似合いすぎている。
そしてもう1つ悪左府で有名なのは男色家、果たしてNHK大河ドラマはその点も描写するだろうかと心配だった。以前の大河ドラマなら割愛していたはずだが、本作では14話で披露した。白い直衣で誘惑そそのかす場面ははまりすぎている。
この山本悪左府は保元の乱のエピソードで退場になるのが惜しい。



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白馬岳の怪。 近頃の現象[八百七十四]
「軽装で行くなんて」
遭難グループの知人絶句
死亡が確認された北九州市内の男性らは医師を中心とした山仲間だった。グループのリーダーで門司区の小児科医、岡崎薫さん(75)と知り合いの男性会社社長は「山スキーにも出かけるベテラン。山のことはよく知っていたはずで、軽装で北アルプスに行くなんてありえない」と絶句した。近くに住む70代の女性は「お医者さんは忙しいから連休中でなければ山登りにもいけないのでしょう。とてもやりきれない」と語った。(毎日新聞)
【雑感】まったく不可解で信じがたい白馬岳遭難事件だ。遭難したパーティーの中には山スキーが趣味だったり、海外登山の経験があったり、人間の生理機能に詳しい医師であったり、こんな立派な人々がどうして素人のようなミスをおかすのか? 大阪の金剛山へ登るスタイルに毛が生えたものでなぜ北アルプスに登ろうとした?
10代の頃、夏休みを利用して初めてチャリンコで大阪・東京間を走った時、準備不足と認識不足で体調を崩して倒れ、京都近郊の農家のオバサンに介抱されたり、滋賀の駐在所の警官がみかねて泊めてくれたり、出だしからえらい迷惑をかけてしまった。
そんな私でも、箱根越えに備えて長袖のジャージを持っていった。季節は8月の夏、昼間は40度近い炎天下だが箱根を越えられずに野宿となれば、かなり冷えると思ったからだ。
案の定、箱根で夜になった。やむを得ずとある駐車場の隅で野宿、ジャージを着込み、その上からカッパを上下着てアスファルトの上で寝転んだ。明け方は凍えそうなほど寒かった。体感温度は10℃前後。
当時の私のやり方は若気の至りとはいえけっして良い旅行とは言えない。行き当たりばったりだった。
しかし白馬岳の遭難は年寄りの冷や水にしては不可解だ。夏山でも山頂は残雪がありセーターが欲しくなる。ましてやまだ5月、白銀の尾根を目の前にして、Tシャツにヤッケだけというのは恐ろしくなかったのか? しかも続報によれば、先客が悪天候ゆえ登頂を諦めて引き返した際にすれ違ったらしいではないか。先客の証言によれば、話しかけても応答が無しで、パーティーの1人はバテていたそうだ。
何故、登ったのだ?
いずれにせよ登山中での遭難の場合、救援隊の人件費やヘリの費用は当事者もちだったはず。年寄りなら一通りの分別はあって然るべきだ。



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アルバイトでバス運転? 近頃の現象[八百七十三]
白バスで中国人ツアー「陸援隊はアルバイト」
群馬県藤岡市の関越自動車道で7人が死亡した高速ツアーバス事故で、自動車運転過失致死傷の疑いで逮捕・送検された運転手、河野化山(こうのかざん)容疑者(43)が群馬県警の調べに、バス会社「陸援隊」(千葉県印西市)から請け負った業務について「アルバイトの運転手」と供述していることが4日、分かった。陸援隊の名義を借り、中国人観光客向けツアーを自ら手配していたことも同社の代理人弁護士の話で判明した。(産経新聞)
【雑感】一連の報道が事実だとしたら、こんな会社にバス運行業務を任せてはいけないし、こんな運転手にはバス運転の免許は剥奪しなければならない。
良心ある会社だったら無理に業種にしがみ付かず潔く廃業する。そもそも我が郷里の英雄坂本龍馬が盟友中岡慎太郎の陸援隊にドロを塗る形には憤りを感じる。
良心ある人間ならバス運転手にしがみ付かず運転をやめる。私は夜勤勤務の経験があるし、一時期二束三速の草鞋を履いたが、睡眠時間が通勤途上の電車の中での仮眠だけになり、仕事はミス連発するは神経を病むは大変だった。製造業ではあるが、不良は出すは怪我しそうになるは、今にして思えば綱渡りだった。
バス運転となれば、私は自信がないし強行する勇気は無い。だいいち、家族や友人たちから「仕事、いちびっとんのか!」と怒鳴られ叱られ辞めさせられる。
いろいろな背景が考察されているが、これでは同情や酌量の余地は無いのではないか。遺族や被害者家族からすれば「ふざけるな!」だろう。



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劇場版「臨場」 晴雨堂推薦新作映画
俳優、高嶋政伸(45)と妻でモデル、美元(みをん=32)の離婚裁判で、6月1日に本人同士が東京家庭裁判所に出廷し、対決することが3日、分かった。高嶋が訴えを起こした昨年3月から1年2カ月。生活費の金額をめぐるバトルが発覚したほか、2人の夫婦げんかとみられる音声がインターネット上に流出するなど、泥沼化する裁判が大詰めを迎える。(サンケイスポーツ)
【雑感】ヤマダ電機にはちっくと辛いが、今年6月30日に封切予定の劇場版「臨場」にはイメージに影響は出ない。これは不幸中の幸いだ。
「臨場」に出演する高嶋政伸氏は主人公と対立する強面の立原真澄管理官役だ。このキャラ、体育会系的で豪腕、同じく無骨な刑事の坂東治久警部補を演じる隆大介氏を顎で使う尊大さ。もちろん作中の演技とは判っているが、名門無名塾出身の大先輩隆大介氏に私とほぼ同世代の高嶋政伸氏は偉そうに命令するのである。
この風をきるキャラ、必要とあれば同じ警察官僚にも容赦はしない。腕力だけでなく頭も切れる、とにかく近寄り難いカミソリ軍人のような人物である。
もし6月に封切られる映画が、たとえば飄々とした昼行灯を装う椎名啓介の「こちら本池上署」とか、人の良すぎる若者赤川一平の「HOTEL」だったら、些か興行宣伝的に悪影響が懸念されるが、「臨場」の立原管理官なら私生活でもバトルが発生しそうなので、高嶋氏のプライベートで発生した離婚裁判はむしろ立原のキャライメージ強化に役立つ。映画への相乗効果が期待できる。

「臨場」、2012年6月30日(土)全国ロードショー。



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塩谷瞬 二股か?重婚未遂か? 近頃の現象[八百七十二]
二股騒動の渦中にある俳優、塩谷瞬(29)が1日、都内での出演舞台の稽古場前で報道陣に応対。楽屋入りの際に、モデルの冨永愛(29)、料理研究家の園山真希絵(34)との二股交際について涙ながらに謝罪した。稽古後の取材でも、双方と結婚の約束をしたこと、直接謝罪したことなどを釈明したが、時系列に不自然な点が浮上。そそくさと会見を切り上げるなど、逆に歯切れの悪さが目立つ結果になった。(サンケイスポーツ)
【雑感】二股と報道されているが、下手をすれば重婚未遂だな、婚約不履行や結婚詐欺で立件される可能性もある。塩谷瞬君が微妙に言い回しを工夫して苦しい釈明をしているのも、民事訴訟を意識しているのか、あるいはそんな助言を得たかもしれない。
他人の色恋沙汰はどーでもいい。というか、顰蹙を買う発言を敢えてすれば、芸能人はゴシップも仕事の一環のようなものなので、もう少し面白いことをやってくれたらいいのに、と期待してしまう。
ここまできたらジタバタしても塩谷瞬君のイメージダウンは避けられないし、2人とのヨリが戻ることも普通はあり得ない。
ならば開き直ってマスコミを沸かしてほしかった。たとえば、
「私は冨永さんと園山さんと3人での結婚を真剣に考えていました。日本では許されないので、ですから3人でイスラムへの改宗と合法的に複数の女性と結婚できるイスラム圏の国への移住を冨永さんと園山さんに粘り強くお願いしましたが、2人から袋叩きにあってしまいました」
なんて言ってくれたら面白いのに。つまらん。
芸能ニュースを観ながらそんな事を呟いたら、横から連れ合いが「そんなことをしたら、塩谷君はサンジャポくらいしか雇ってくれないで」と突っ込む。
ところで以前に富永愛氏は当時島田紳介氏が出演していた番組「深い話」で、浮気をしない男の見分け方とか、男に浮気をさせないための女性の心構え云々を語っていた。
失礼ながら私には「?」だったし、逆に男女の色恋沙汰を知らなさ過ぎる事を自ら暴露してしまったのではないかと思った。実際に出演者の大半は納得できなかったし、紳介氏にいたっては「そのうち男に騙される」と言い放たれた。
いま、ネット上では「紳介氏の予言が当たった」と大評判になっているようだが、予言でも何でもなく、起こるべくして起こったということだろう。



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NMB48(5) 近頃の現象[八百七十一]
「NMB48 ティーンズ白書#5」
【雑感】テレ朝の情報番組「おはよう朝日です」で毎週火曜日朝7時15分頃から、私のイチオシNMB48の山田菜々ちゃんがメインのコーナーが10分ほどある。この時間帯、平素はチャリンコで職場に向け力走中か、あるいは夜勤明けの後片付けかいずれかなので、なかなか観れないし観れても路肩で携帯電話のテレビ機能を使って小さな画面で観ている。
ゴールデンウィークの今日はゆったりした気分で視聴できる。このひと時を前から楽しみにしていたのだ。
中学生が多いNMB48の中では20歳の山田菜々ちゃんはなにかと年長者・お局扱いされるが、AKBでは前田敦子ちゃんと同い歳、少しかわいそうな気がしないでもない。
同時に、20歳にしては幼い話し方かな、という気もしないではない。それに対して、今日は13歳の木下春奈ちゃんがレポーターの1人として加わっていた。声の出し方、話し方といい、妙に落ち着いている。このコーナーは今どきの女子中高生を取材して女子中高生の間で何が流行っているかを紹介するものなのだが、私のイチオシ山田菜々ちゃんが中高生ぽいのに、木下春奈ちゃんは声だけを聞けば成人した女性レポーターが中高生にインタビューしているような貫録、将来有望か。
さて、今日のテーマは筆箱。女子中高生がこだわるアイテムの第一位が筆箱らしい。お洒落なポーチのような筆箱に大量の文房具を詰め込むようだ。
実は私も大量の文房具を持ち歩く。職場では書かなければならない日報やチェックシートが多いため、作業着の胸ポケットにはボールペン各種3本・シャープペンシル・シャチハタ印・ペンライト・手帳などなど。視力が衰えて着ているので、近々これにルーペを加えようかと思っている。
以前は、区民センターの会議室を借りていろいろ会合などを主催していた関係から、筆記用具に加えてカッターナイフ・油性マジック黒と赤・ホワイトボード用チョーク黒と赤・両面テープ・セロファンテープ・ホッチキス・印鑑・ゴム印などを百円ショップで買った透明の小物入れにまとめて書類カバンに入れていた。
取材を受けていた女子高生たちは文房具を見ると心が癒されると答えていたが、私も同じだ。書斎にある事務机の引き出しの中は文房具を整然と並べてある。



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