ミカエル晴雨堂の晴耕雨読な映画処方箋

晴雨堂ミカエルの飄々とした晴耕雨読な映画処方箋。 体調に見合った薬膳料理があるように、 料理に合う葡萄酒があるように、日常の節目に合った映画があります。映画の話題をきっかけに多彩な生活になれば幸いです。詳しいレビューは「続きを読む」をクリックしてください。
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五輪の有り様をめぐって竹山と竹田が対立? 近頃の現象[九百八十五] 

カンニング竹山
生放送で竹田恒泰氏にブチ切れ 
五輪発言で“対立”

 
 明治天皇の玄孫で日本オリンピック委員会会長の長男でもある竹田恒泰氏が28日、フジテレビ系の『ノンストップ』に生出演。五輪選手に「負けたのにヘラヘラと楽しかったはあり得ない」などと発言したことの真意を説明したが、同席したカンニング竹山ら出演者から強い反論を受け、ほとんど理解を得られなかった。(オリコン)
 
【雑感】私は両方とも正論だと思っている。と言えば読者の諸君は卑怯な言い回しだと思うかもしれない。

 しかし現実問題として、物事は方程式のごとく矛盾なく綺麗に二元論で割り切れるほど単純ではないし、多くの方も双方の言い分に共感と反感を同時に抱いたのではないか。

 竹山氏は「アマチュアの祭典だし、(メダルは)結果論だから仕方がない。真剣勝負はあのレベルならみんなやってる。真央ちゃんは1回目失敗したけど、2回目あれだけやった。我々はそれを見ていろんなものを学び、よかったなと思う。メダル以上の何かを感じる。真剣にやる姿を見て、何かをもらえばいい」と主張。

 単に勝つか負けるかのみの価値観で割り切ってしまうと、あの真央ちゃんのフリー演技で世界中に巻き起こった感動は一体なんだったのか?という事になる。
 李連杰氏(ジェット・リー)主演「フィスト・オブ・レジェンド」で勝つ事にこだわる主人公に恋人の伯父で著名な拳法家に扮する倉田保昭氏が「勝つ事だけが目的なら、銃を使えば済む事だろう」と諭す場面があるが、極論するとそういう事になってしまうのである。「平和の祭典」なんて建前を捨てて戦争をやったら、オリンピック憲章の否定であり、そもそもオリンピックの最初の出発点から否定する事になる。

 では竹田氏が主張する「メディアの映し方は負けてもOKになってるものもある。オリンピックは全員が勝ちに行くもの」は否定すべきかといえば、そうではない。勝とうとする意志や勝負に挑む気持ちを否定するのであれば、わざわざオリンピックという大掛かりなイベントを催す意味が無いし、選手たちも満身創痍になりながら練習に明け暮れる必要も無い。そもそもオリンピックのスポーツはハッキリ言って健康に悪い。寿命を縮める。
 視聴者の立場から言っても、オリンピックを適当に集って交歓しながら健康増進のための気楽なスポーツに興じる国際交流の場にしてしまったら、そんな光景を延々中継されても参加者本人たちは楽しいかもしれんが観る者は退屈でつまらない。

 物事というのは、多面的であり一つの価値観で括れるほど単純なものではない事を共通認識として念頭に置かないと、滑稽な話になるのである。
 竹山氏の視点はオリンピックの理念や目的を指し、竹田氏は参加する理由付けや手段を指しているものと分けて考えるべきだろう。


 ついでに述べておく。私はオリンピックについて「国別対抗試合」とか「国の威信をかけて」といった具合に表現する。それについて批判や否定的意見をいただくのだが、理念に目が眩んで実情を無視する事も、実情に目が眩んで理念を無視する行為も愚かな事なのである。

 現実にオリンピックは国別対抗試合として機能している。もし現状を否定するのであれば、敢えて極論を述べると今後表彰台に選手が所属する国家の主権章(国旗)の掲揚も、優勝者を讃えて優勝者が所属する国家の歌を吹奏する事も廃止というより禁止しなければならない。また国旗等を掲げての応援も厳禁だ。
 敢えて暴論を言えば、ナショナリズムを想起するような応援の仕方をする者や国家から援助を受けた選手は市中引き回しのうえ打ち首獄門、徹底的にナショナリズムを弾圧粛清してこの世から消し去る必要がある。

 ではナショナリズムを撲滅して正味の個人参加の世界運動大会にしてしまったらどうなるのか? 参加者は激減するし成績もがた落ちするだろうし、それこそ経済的に豊かな地域で暮らす選手だけが参加する小さなイベントになるだろう。オリンピックが建前であれ開催の動機としていた根本原則が崩れる。
 特に以下の項目は地域の経済格差により、かえって実現不可になる。

 ・人種、宗教、政治、性別、その他の理由に基づく国や個人に対する差別はいかなる形であれオリンピック・ムーブメントに属する事とは相容れない。

 ・スポーツを行うことは人権の一つである。すべての個人はいかなる種類の差別もなく、オリンピック精神によりスポーツを行う機会を与えられなければならず、それには、友情、連帯そしてフェアプレーの精神に基づく相互理解が求められる。

 ・オリンピック・ムーブメントは、オリンピズムの諸価値に依って生きようとする全ての個人や団体による、IOCの最高権威のもとで行われる、計画され組織された普遍的かつ恒久的な活動である。それは五大陸にまたがるものである。またそれは世界中の競技者を一堂に集めて開催される偉大なスポーツの祭典、オリンピック競技大会で頂点に達する。そのシンボルは、互いに交わる五輪である。

 ・オリンピズムの目標は、スポーツを人類の調和のとれた発達に役立てることにあり、その目的は、人間の尊厳保持に重きを置く、平和な社会を推進することにある。

 物事は多面的である。一つの価値観で括って他の価値観を否定する行為は唾棄すべき行いである。したがって、竹山氏も竹田氏も、双方とも正しく双方とも間違っている。竹山氏の主張を認めようと努めた発言をした竹田氏が若干マシか。
 

 
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[ 2014/02/28 18:15 ] 日誌・・近頃の現象 | TB(0) | CM(0)

浅田真央選手、現役続行か・・? フィギュアスケート[九十二]  

浅田真央が現役続行を示唆 
「一年休むにしても…」


 フィギュアスケートのエキシビションが行われ、日本からは女子6位の浅田真央(23=中京大)、男子金メダルの羽生結弦(19=ANA)、同5位の町田樹(23=関大)、同6位の高橋大輔(27=関大大学院)の4選手が出演した。去就に注目が集まる浅田は「世界選手権(3月)が終わってから考えたい」と話す一方、早くも休養後の復帰を視野に入れていることも明かした。(東スポ)

【雑感】さすが金妍兒選手、指摘した通り真央ちゃんはまだ引退しない風向きだ。もし、本当に引退する気があるのなら今が潮時だ。ソチ五輪終了を以て現役を退くか、あるいは来月の世界選手権を花道にするかだ。この機会を逃すと辞められなくなる。

 来季以降も現役を続けるとなれば、もはや平昌五輪を視野に入れる羽目になる。日本の女子フィギュア界の層が厚くなっているとはいえ、真央ちゃんの技量はダントツだ。先輩でメダル圏内にいた鈴木明子選手や安藤美姫選手は引退、後輩の村上佳菜子選手はグランプリでメダルを獲れるようにはなったが、ソチ五輪の失速からまだ役不足感がある。なにより金妍兒選手に対抗できるレベルではない。

 引退を表明している金妍兒選手も、韓国フィギュア界では孤高の存在だ。世界大会の表彰台常連で金を狙える唯一の選手、金妍兒選手の孤軍奮戦で勝ち取った出場枠3人のおかけでオリンピックに出られた金海珍選手や朴小宴選手はやっと入賞を照準にできそうな位置に付けている段階で、メダルはおろか入賞も果たせていない。金妍兒選手不在の韓国選手権で両選手は表彰台首位と2位を2人で占めているが、まだまだ金妍兒選手引退後の穴を埋められる選手ではない。しかしあと4年後には平昌で五輪を開催しなければならないのだ。
 金妍兒選手はIOC会長と会うなど引退後のポジションづくりの布石を着々と打っているようだが、一度は引退しても国民の熱い要望で現役に引きずり戻される可能性は大きいと思う。浅田真央選手に対抗しうる韓国選手は金妍兒選手しかいないとなれば、太極旗を背負わされる事を拒否できなくなるだろう。


 
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「終戦のエンペラー」 アジア民族意識高揚作品〔5〕 

終戦のエンペラー」 
日本仕様のハリウッド映画。


 
  
【原題】EMPEROR
【公開年】2012年  【制作国】亜米利加 日本国  【時間】107分  
【制作】
【監督】ピーター・ウェーバー
【原作】岡本嗣郎
【音楽】アレックス・ヘッフェス
【脚本】デヴィッド・クラス ヴェラ・ブラシ
【言語】イングランド語 日本語       
【出演】マシュー・フォックス(フェラーズ准将)  トミー・リー・ジョーンズ(マッカーサー元帥)  初音映莉子(アヤ)  西田敏行(鹿島大将)  羽田昌義(高橋)  火野正平(東條英機)  中村雅俊(近衛文麿)  夏八木勲(関屋貞三郎)  桃井かおり(鹿島の妻)  伊武雅刀(木戸幸一)  片岡孝太郎(昭和天皇)  コリン・モイ(リクター少将)
      
【成分】ファンタジー 知的 切ない 敗戦直後 日本 1930年代後半~1945年  
  
【特徴】第二次大戦終了直後、日本に進駐した連合軍最高司令官マッカーサー元帥と昭和天皇の会見を軸に物語が組み立てられている。

 主人公は知日派で知られるフェラーズ准将、マッカーサーを演じる俳優は缶コーヒーbossでお茶の間に親しまれているトミー・リー・ジョーンズ氏、そしてラストの天皇との会見では概ね保守系市民から伝えられている歴史に沿った内容で描写されている。日本の観客層を意識した日本仕様のハリウッド映画だろう。

 昭和天皇とマッカーサー元帥の会見を軸にした作品ではロシアのソクーロフ監督「太陽」も有名だが、合わせて鑑賞する事を進める。同じ歴史的事件を扱っていながら内容は大きく隔たる。解りやすく言えば、ソクーロフ版は日本の左派系市民が一応納得する内容であり、本作は日本の保守系市民が納得する内容である。  
      
【効能】日本人の琴線へ配慮した内容に感動する。
 
【副作用】天皇制を美化した内容に不快感、ハリウッドのしたたかさに畏怖を覚える。
 
下の【続きを読む】をクリックするとネタバレありの詳しいレビューが現れます。 

真央と妍兒の引き際 フィギュアスケート[九十一] 

恩師ら「真央ちゃんやめないで」 
中京大教授「成長これから」

 
 ソチ五輪フィギュアスケート女子で6位入賞した浅田真央(23)に対し、恩師や関係者が21日、ねぎらいの言葉とともに、続々と現役続行を希望する声を寄せた。(スポーツ報知)
 
【雑感】ちょっと意地悪な言い方になってしまうが、真央ちゃんの為を思っての事なら、むしろ今を引き際と諭すほうが良いのではないかな。

 卑怯な言い方になってしまうが、私は場末のファンで野卑な性根の人間だから、次の平昌五輪で真央妍兒の最後の決戦を見たいと思ってしまう。鈴木明子選手は28歳、カロリーナ・コストナー選手は27歳だから、平昌で27歳になる真央ちゃんと妍兒ちゃんはまだまだ若くて伸び代がある。

 しかし選手の身になって考えれば、今が引き際だろう。真央ちゃんと妍兒ちゃんは15歳から8年間にわたって世界のトップを狙う位置に留まり熾烈な格闘を続けてきたのだ。それがどれだけ殺人的な世界なのか。

 41歳の葛西紀明選手7回五輪出場、34歳の上村愛子選手5回五輪出場があるではないか、との声が聞こえてきそうだが、真央ちゃんと妍兒ちゃんが体験した世界は彼ら彼女らとは比較にできないほど過酷である。
 葛西選手や上村選手に対して失礼な言い方になってしまうが、真央ちゃんと妍兒ちゃんは国際試合の表彰台に上がって当たり前の世界に8年間もいたのだ。ジュニア時代も入れたらさらに年数が増える。
 ジャンプスキーもモーグルも注目されるのは冬だけだが、2人は年中注目され、本業のスケート以外に売れっ子芸能人並のメディア活動もこなさなければならなかった。

 それ以上に、フィギュア業界の見た目の華やかさとは違って内実のジリ貧は選手の生活に苦難を強いている。言い方は悪いが日本の各市町村には必ず野球やサッカーや柔道をやる場所がある。各市町村に複数箇所だ。それに対してスケートリンクはどれだけあるか? 大阪ではスケートリンクなど不要の施設、と言わんばかりの態度でかかってくる地方政治家までいる。
 フィギュアスケートは野球やサッカーや柔道と違って制約の多い環境で修練しなければならない。金銭的負担も激しい。これは韓国でも似たような状況だ。ゆえに真央ちゃんと妍兒ちゃんは自身の選手生活を支える資金を調達する意味でもタレント活動を行わざるを得ないし、フィギュアスケート界全体を支える意味でもメディアへの露出を展開してきた。

 もはやトップアスリートの域を超えている。精神的にも肉体的にもそろそろ引き際を見定めなければならない時期だろう。
 私のような野卑な人間は、まだまだこれからも2人の美女の決戦を見続けたいと幾らでも言ってやるが、真央ちゃんに近い人間であり社会的に立派な人間が真央ちゃんの為を思う志が誠であれば、「やめないで」などと口には出さず静観してやるべきだ。
 

 
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真央と妍兒 トップアスリートたちの国境を越えた戦友意識 フィギュアスケート[九十] 

<五輪フィギュア>金妍児 
判定に「私より周囲が怒ってる」


 フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した金妍児(23)=キム・ヨナ、韓国=が21日、五輪公園内のコリアハウスで記者会見を行い、記憶に残るライバルとして浅田真央(23)=中京大=の名を挙げた。「2人だけがライバル、という状況で10年以上も競技を続けてきた。このように長い間比較されながら競技した選手もあまりいないのではないか」と両者の関係を振り返った。(毎日新聞)

【雑感】ほぼ同様のことを浅田真央選手もインタビューで語っていた。たぶん、両者とも本音だと思う。

 ヨーロッパ勢が占有しているフィギュアスケート界で、2人の少女が東アジアの選手として覇を競った。昔からけっして友好とはいえない日本と韓国でそれぞれ同じ1990年の同じ9月に生まれた。背格好も同じ、家族構成も似ていて親や姉の献身的な支援に支えられている点でも同じだ。
 お互いに世界のトップを狙える選手として切磋琢磨するが、日韓関係は険悪になりがちゆえに両国のマスコミやファンの誹謗合戦の渦中に絡められそうになる点でも同じだ。お互いにライバルと意識してしまうのは仕方が無いし、両国民も仇敵のような関係になるよう仕向けてしまうのも自然な流れだ。
 浅田真央選手の最大の理解者は日本人ではなく金妍兒選手であり、金妍兒選手の最大の理解者は韓国人ではなく浅田真央選手であるのは間違いない。

 それから浅田真央選手が、不可解なショートプログラムで16位発進になったとき、ロシアのプルシェンコ選手をはじめ世界中のトップアスリートたちがネット上で声援をおくった。
 オリンピックとは理念上では競技者個人同士の試合ではあるが、実態は国の威信を賭けての平和的スポーツ戦争である。選手たちは国家を代理してオリンピックという平和的戦争に参戦するので凡人には計り知れない孤独感を抱える。またここでのスポーツは健康増進ではなく人間離れの技を競い合うわけだから、身体面でも満身創痍の状態になっていく。
 浅田真央選手の完璧なフリー演技を見てプルシェンコ選手は「君は真の戦士だ」と絶賛したことからも解るように、国境を越えてトップアスリート同士の連帯感や戦友意識が生まれるのは当然だ。

 私は気楽な観戦者の立場なので、引退を撤回して次の韓国平昌で真央と妍兒の最終決戦をやったら面白いのに、と希望してしまう。ショーとして面白いのは疑いの無い事実なので、その気持ちを撤回する志は無い。
 が、これらトップアスリートたちの気高い連帯を見ると自分が恥ずかしくなる。
 

 
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浅田真央、有終の美? フィギュア大国ロシア復権。 フィギュアスケート[八十九] 

ロシアの17歳ソトニコワ逆転金メダル 
キム・ヨナ連覇ならず


 ソチ五輪フィギュアスケートは20日(日本時間21日)、女子フリーが行われ、前日のショートプログラム(SP)で2位のアデリナ・ソトニコワ(17=ロシア)がフリーで149・95点をマーク、合計224・59点で逆転の金メダルを獲得した。(スポニチアネックス)

【雑感】真央ちゃんの演技を見届けようとしたが、仕事の疲れでまたしても炬燵で寝入ってしまった。目が覚めたら4時半、なにもかも終わっていた。結局はフィギュア大国ロシアの復権か。

 そういえばこのところロシアの女子フィギュアは金メダルから遠ざかっていた。近年は荒川静香選手と金妍兒選手で東アジア系が連続で金を獲っていたので、今回のソチは大国ロシアの復活とともにヨーロッパ勢の巻き返しにも見える。

 報道によれば、フリーでの真央ちゃんはSPとはうって変わってフィギュアの神様が憑いたかのようにノーミスの演技、ジャンプの真央ちゃんがよみがえり自己最高得点、合計で198点台だ。トリノ五輪であれば余裕で金メダルの成績、16位スタートから金ならレジェンドになっていただろう。6位入賞でも十分レジェンドだが。
 文句なしの有終の美、なんだかやはり真央ちゃんは今大会を以て引退しそうな風向きだ。


 男子フィギュアの表彰台は東アジア系が独占したが、女子フィギュアではヨーロッパの美が巻き返した格好だ。また、プーチン大統領肝入りでフィギュア選手強化がはかられているから、面目躍如だろう。アデリナ・ソトニコワ選手やユリア・リプニツカヤ選手はそういった政治的背景で生まれたエースだ。

 アメリカのスポーツ誌「スポーツイラストレイテッド」が対決前に予想していた順位は、金が金妍兒選手・銀がユリア・リプツニカヤ選手・銅が浅田真央選手となっていた。
 この雑誌の予想は的中するとの評判だったが、蓋を開けてみれば外れた。とはいえ決して大外れという訳ではない。スポーツ記者たちも真央ちゃんはミスをして出遅れ、妍兒ちゃんは安定した演技で金を獲り、間にロシア勢が割って入ると見ていたのだろう。
 ところがスポーツ記者たちの予想を上回る「ドラマ」が展開されてしまった。

 真央ちゃんが失速した時、Twitter上で韓国応援団の陰謀だテロ工作だとでも言わんばかりの「都市伝説」が流布されていたが、アデリナちゃんには通じなかったと見える。 


 
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浅田真央(41) SPまさかの大ミス。 フィギュアスケート[八十八] 

真央まさかの16位発進 
トリプルアクセルで転倒

 
 「ソチ五輪・フィギュアスケート女子・SP」(19日、アイスベルク・パレス)

 大トリの30番滑走で登場した浅田真央(23)=中京大=は、55・51点と得点を伸ばすことができず、まさかの16位発進となった。ライバルのキム・ヨナ(23)=韓国=の74・92点を筆頭に、3選手が74点台をマークした中、非常に厳しいスタートとなった。(デイリースポーツ)


【雑感】まだ勝負は終わっていない、奇跡を信じて最後まで応援しよう!

 とは言うものの、はっきり言って「非常に厳しいスタート」どころではない。フリーでノーミスの演技をやっても物理的にメダルは無理なので、この「奇跡」とは金妍兒選手をはじめ上位3人が大チョンボをする事である。

 中継を観るために、昨夜は帰宅して速攻で息子と風呂に入り息子を寝かしつけながら就寝した。いつもはなかなか寝ずに遊んでばかりいる息子は素直に寝てくれた。
 3時に起きて観戦するつもりだったが二度寝入りしてしまい、4時過ぎに連れ合いに起こされた。ちょうどソトニコワ選手が万雷の拍手を浴びている時だった。

 今シーズンの真央ちゃんは冒頭のトリプルアクセルを失敗しても後の演技で完璧に立て直すので安心してみる事が出来たのだが、なんだかバンクーバー五輪後の「飛べない真央ちゃん」時代に戻ったかのようなミス続きだった。
 私の予想では、ユリア・リプニツカヤ選手のようにジャンプを1回ミスをして5位か6位につけて金妍兒選手を追う展開だったのだが。

 金妍兒選手は相変わらずの安定した演技と終了後の「やれやれ、無事に終わったか」と言いたげな笑顔、「よし! 決まった!」と言いたげな笑顔のカロリーナ・コストナー選手、「よっしゃあぁぁ!」と気合いこもった笑顔のアデリナ・ソトニコワ選手、「クソ!ミスってしまった」と可愛い妖精のような顔に一瞬鬼が浮かんだユリア・リプニツカヤ選手、「なんで? どうして?」と蒼白になっているような表情の浅田真央選手。

 顔色からでも金妍兒選手は女王だ。真央ちゃんは気合い負けしている。このままで入賞すら無理、立て直して有終の美を飾ってほしい。

 いや、カロリーナ・コストナー選手は27歳、真央ちゃんも妍兒ちゃんも引退を撤回して次のオリンピックでも対決してはどうか。韓国平昌で真央ちゃんが妍兒ちゃんをやぶって金を獲る。2人の対決の終止符に相応しい光景ではないか、とお気楽な観客の立場としては思うのだが。


 
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第1810回「バレンタインにまつわるこんな話!」 

こんにちは!FC2ブログトラックバックテーマ担当のほうじょうです。今日のテーマは「バレンタインにまつわるこんな話!」です。今日はバレンタインデーこの時期になると百貨店に行って、可愛いチョコや美味しそうなチョコを見に行って幸せな気分になっています自分用や友達用に買うことも多いですねそんなバレンタインデーの今日は、バレンタインにまつわる話をトラックバックしてください。手作りしたチョコの写真や、もらった...
FC2 トラックバックテーマ:「バレンタインにまつわるこんな話!」


 
【雑感】今年のバレンタインデーは、連れ合いと義弟の嫁からもらった。下記写真が連れ合いからのチョコレートだ。年々、小粒になっていくような感がする。

連れ合いからのチョコレート
連れ合いからのチョコレート2

 そして下が義妹からのチョコレート。
 
義妹から
義妹から2

 パッと見では、義妹からのほうが大きくて量が多くて高価なように見えるが、連れ合いは「私のほうが高かったんやで」と強固に主張する。

 よう判らんから、来月のお返しは平等に同じ値段の焼き菓子にするか。


 
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佐村河内守騒動(2) 代理人辞任。 近頃の現象[九百八十四] 

佐村河内さん代理人が辞任「意見の違い」

 ゴーストライター問題の渦中にあり、現在の全聾(ろう)状態もウソと告白した作曲家佐村河内守氏(50)の代理人を務めていた折本和司弁護士らが15日、代理人を辞任したと明らかにした。(日刊スポーツ)
 
【雑感】代理人としてみれば、悪徳弁護士でもない限りこれ以上の弁護はしきれないだろう。当初の「設定条件」が架空のものだったわけだから。下手をすれば、世間から詐欺の共犯者との烙印を押されかねない。

 厳密に言うと、障害者手帳はあてにならない。職場や学校の健康診断で聴力検査を受けた人は多いと思う。個室に案内され、担当者から型の古そうなヘッドホーンを装着するよう指示され、左右片方ずつ周波数を変えて音声を出されて、聞こえたら「はい」と答えるあの検査だ。
 私の息子は生後2ヶ月の時に脳波まで調べたが、それは新生児ゆえに意思表示ができないため脳波を診た。普通は耳が聞こえるのに聞こえないと言い張る人はいないだろうし、それが前提で検査をする。聞くところによると、今はどうか知らないが昔は障害者手帳交付のための検査もそのレベルだそうだ。
 だから、佐村河内氏の障害者手帳は不正交付で得たものかどうかはまだ不明だが、少なくとも2級障害者手帳が全聾の「医学的根拠」にはならない。

 俳優を志していたとの報道があるが、それが事実ならリアルに聾唖者を演じれば良かったのだ。生まれながらに耳が聞こえない人は、他人の唇の動きでしか言語を学習できない。舌や喉や息の使い方を正確に知ることができないから、発声が不明瞭になってしまう。それを演技すれば、まだ騙し通せただろう。あっ、30を過ぎてから聴覚障害になった設定だから駄目か。


 それから、「佐村河内守はトンデモ人物だが、ゴーストライターの新垣隆氏が作曲した曲は良い」という意見をよく耳にする。ただ、これも音楽を学問的に勉強した知人は18世紀や19世紀の交響曲の良い部分をパッチワークしたモノと酷評している。
 それはなんとなく理解できる。私も一応は正真正銘の藝大出身者だ。概論ではあるが音楽理論のことも学んだ事がある。それによれば、世間の人々が聞いて心地よい交響曲というのは19世紀まで、20世紀以降になると耳に不快な金属音や雑音のような音楽になっていく。
 音楽好きを自称する知人に言わせると「音楽は論理だ。イマジネーションではない。譜面を見ればいつの時代の音楽か判る」などと豪語していた。

 またNHK教育が80年代に放送していた「YOU」という番組で坂本龍一氏が講師として出演し、東京藝大の大学院で修士号をとりながら何故ポップミュージックの業界に入ったのか、その理由をピアノで実演しながら説明された。ピアノを弾くというより叩きながら騒音を出して「現代音楽はこんな感じです。これでは世間一般の人には受け入れてもらえないからポップミュージックの世界に入った」と語った。

 これらの話を総合すると、私は絵を若干やったことがあるので今回の騒動で評判の交響曲を絵画に例えれば、ルネッサンスやバロックの宗教絵画や18世紀から19世紀のロマン主義や写実主義の絵画のようなモノかも知れない。現代美術になると世間様からは下手糞な落書きやふざけたパフォーマンスにしか見えないからだ。
 そもそも交響曲で異例のヒットを飛ばすこと自体、すでに現代の交響曲ではなく19世紀までの音楽のパロディ(作り変え)の可能性があり、少なくとも新機軸ではない。

 ゆえに音楽好きの知人に言わせると、売れ筋の曲を大層に交響曲にしただけで「現代のベートーベン」ではなく「ベートーベンのパロディ」、そして全聾が嘘だった事が判明したいま、パロディですらない。


 佐村河内氏の「音楽」を批判的にみていた者は玄人筋には大勢いたと思う。ところが批判できなかったのは、まず迂闊に批判すると「障害者差別」のレッテルを貼られるリスクがあった事、そして交響曲は商業的に売れないもので、特に現代音楽に至っては世間の感覚から完全に乖離してしまっているなかで「交響曲第1番(HIROSHIMA)」が異例のヒットを飛ばしているゆえ業界の経済的思惑も働いた可能性。

 今回の事件で私が危惧するのは、リバウンドで障害者への偏見が増幅されてしまう事、それからポップスの世界ではジョン・レノンやポール・マッカートニーなど譜面の読み書きができない作曲家は少なくないのだが、識譜力の有無が作曲できるできないの判断基準にされてしまいかねない事。
 文章の読み書きができなくても言語を操り会話ができるのと同じように、譜面の読み書きができなくても作曲はできる。あくまで譜面は曲を記号で記録するためのものだ。 
  

 
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[ 2014/02/16 00:52 ] 日誌・・近頃の現象 | TB(0) | CM(2)

羽生結弦の金より、表彰台をモンゴロイドが独占した事が嬉しい。 フィギュアスケート[八十七] 

【ソチ五輪】 
羽生、日本に今大会初の金メダルもたらす 
フィギュア


 ソチ冬季五輪フィギュアスケート男子フリー(14日、アイスバーグ・スケーティング・パレス)羽生結弦(19)=ANA=は、280・09点で1位となり金メダルを獲得した。町田樹(23)=関大=は、冒頭の4回転こそ転倒したもののその後はミスなく演じ、253・42点で5位。高橋大輔(27)=関大大学院=は、点数が伸びず250・67点で6位。パトリック・チャン(カナダ)は、275・62点で2位だった。(サンケイスポーツ)
 
【雑感】私は羽生結弦選手が日本人初の金メダルを獲った事よりも、表彰台を東アジア系選手が独占した事が嬉しい。金メダル候補だった地元ロシアのエフゲニー・プルシェンコ選手が腰を負傷して棄権、羽生結弦が金に輝いた事はその歴史的瞬間を象徴しているように見える。

 何度もこのカテゴリーの記事で述べてきた事だが、もともと近代オリンピックは世界中に植民地を広げ(煎じ詰めれば「侵略」である)アフリカやアジアから富を搾取してきた欧米列強が始めた欧州中心の体育競技大会である。いかに綺麗事で飾られてもこの歴史的事実は事実として否定は断じてだきない。
 現代でもオリンピック組織全体を運営している人々は欧州が中心である。だからこそ、東京オリンピック招致活動で全員が英語でのスピーチを特訓したり、フランス系の滝川クリステル氏がフランス語でアピールした。

 ある特定の国が突出して表彰台を独占すると競技の公平性を守るためにルール改定が行われる、と言われてはいるが、その標的にいつも日本が晒されてきた。アメリカや旧ソ連などが突出してメダルを独占しているような状態を是正するためにルール改定、なんて話は聞かない。
 昨年は日本の「お家芸」と化しているレスリングがオリンピックの公式種目から外されそうになった。IOCは「競技人口が少ない」事を理由に挙げているが、それが本心ならばもっと以前に外さなければならない。なぜ昨年になってそんな話が唐突に出たのか? レスリングは古代ギリシアから続くヨーロッパ伝統の「国技」みたいなモノだったから外さなかったからであり、今になって外そうとしたのは表彰台が日本の独占状態が続いたからだ。ルール改定どころか種目そのものを外すとは!

 だが「夏のオリンピック」は世界中からの参加者が集うのでまだマシだ。柔道やテコンドーのようにヨーロッパ以外のスポーツも正式種目になっている。
 陸上競技などはアフリカ系の独占状態だ。あくまでアフリカ系という「人種」であり、所属国はアメリカやカナダやジャマイカなどに分かれているからさすがにIOCは手が出せない。人種差別になるからだ。
 ところが冬季オリンピックは最初から緯度の高いヨーロッパで生まれた冬のスポーツがメインであり、参カ国も欧米諸国でほぼ限定されてきた。それに対して日本一国が果敢に表彰台を狙える位置で挑戦したきたのでルール改定工作は露骨だった。

 そんな時代は終わりにしなければならない。

 今回の表彰台に上った日本人羽生結弦、中国系カナダ人パトリック・チャン選手、コリアン系カザフスタン人デニス・テン選手、全員モンゴロイドで東アジア系だ。
 フィギュアスケートはヨーロッパで生まれた競技であり、長らくヨーロッパ人だけが表彰台を独占し続けた。それ以前に出場選手の大半がヨーロッパ人で占められた。もちろん経済的に豊かでウインタースポーツが盛んな国に限られる物理的条件があって必然的に南国のアフリカ系はなかなか参加できないのだが、しかしそれならアフリカ系のアメリカ人やフランス人などが出場しても良いのにあまりいない。

 男子も女子も、おおむね筋骨が逞しいヨーロッパ人が表彰台に上った。今大会でいえば、ロシアのエフゲニー・プルシェンコ選手やアメリカのアシュリー・ワグナー選手がヨーロッパの美を象徴する選手といっても過言ではない。
 しかしこれからは羽生結弦選手やデニス・テン選手のように線の細い東アジアの美が主役になる。既に女子フィギュアでは浅田真央選手や金妍児選手がつくりあげてきた。メダル候補であるロシアの新鋭ユリア・リプニツカヤ選手は真央・妍児系の体型と技で、基本逞しいアスリート体型のアシュリー・ワグナー選手とは毛色が違う。
 
 日本一国が表彰台を独占してしまったら、またしても日本に不利なルール改定が行われてしまう。しかし今大会の男子フィギュアの表彰台なら、陸上競技やボクシングをアフリカ系が独占するのと同じだ。むしろオリンピックを欧米中心から解放して名実世界の大会にするために必要なのである。


 
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冬季五輪は日本不利か。 近頃の現象[九百八十三] 

上村愛子 
「達成感マックスです」最後の五輪で4位 
ソチ五輪モーグル

 
 ソチ冬季五輪のフリースタイルスキー女子モーグル決勝が現地時間8日、当地のロザ・フトル・エクストリーム・パークで行われ、5大会連続の五輪出場となる上村愛子(北野建設)は6人で行われたスーパーファイナルまで進み、最後の滑りは20.66ポイント(ターン:10.6、エア:4.20、タイム:5.86)で4位となり5大会連続の入賞となった。(スポーツナビ)
 
【雑感】覚悟はしていたが、これは些か露骨か? 
 モーグルはタイムだけを争う競技ではない。ターンやエアなどの滑走や跳躍技術も判定される。タイムであれば物理的データが基準だが、滑走技術となると審判員の主観が混入される余地が大ありだ。
 だから僅差であれば欧米選手を優先してメダルを与えようとするだろうから、愛子ちゃんは圧倒的な優位で滑らないとメダルは無理と思っていた。
 ところが、銅メダルを獲る事になるアメリカの選手はコブを滑る時、あからさまに股が開いてずっこけ気味ではないか。幸か不幸か私は寝入ってしまってリアルタイムでは中継を観れなかったので、結果を先に知る事になった。
 もし、リアルタイムで観ていたら、アメ公がずっこけた時、「よっしゃ! 愛子ちゃんが銅だ!」と拳を握り締めただろう。そして採点結果で審判員たちにビンタしたくなる衝動に襲われたと思う。
 
 やはりこれは露骨な依怙贔屓採点だ。もし愛子ちゃんが韓国の選手であれば、韓国のマスメディアは蜂の巣を突いた騒ぎになり、監督は激怒して審判員に対し執拗に延々と抗議、選手団全員がソチでデモをやりかねん。日本は逆に大人しすぎる。

 もともと近代オリンピックはヨーロッパの帝国主義大国が始めたもの、綺麗事でかためても基本は欧米中心のスポーツ大会だ。特に冬季オリンピックはその傾向が強い。スキーやスケートなど、たぶん全種目欧米ゆかりの競技ではないか。
 
 だから日本選手がメダルを獲ろうと思ったら、圧倒的な力量で勝つしか道がない。しかし勝ち過ぎてしまうと、次回から日本には不利なルールに変更されてしまう。その不利なルールを乗り越えて勝てば、また欧米有利のルールに変更といった具合だ。
 だから表彰台で日本が目立ってはいけない。韓国や中国がともにあがる必要がある。あるいは欧米国籍でも東アジア系である必要がある。
 もし、表彰台独占が日本人ではなくモンゴロイドという括りであれば、陸上競技やボクシングがアフリカ系で独占されているのと同じで、IOCも「人種差別」に抵触する恐れがあるので手を出せにくくなる。

 
 そういえばフィギュア団体戦、これも日本や韓国の足元を見られた感がある。30年前に比べて日本選手は層が厚くなったとはいっても、ペアやアイスダンスではまだメダルを狙える選手が育っていない。また韓国にいたってはまともに世界のトップを獲れる選手は金妍児選手ただ独りだけで団体戦そのものができない。
 がぜん有利なのは旧ソ連時代からの伝統があるロシアだろう。次にそのロシアと覇を競い合ってきた歴史があるアメリカだ。
 言うまでもないがソチはロシアに有利なオリンピックだ。
 

 
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[ 2014/02/09 11:30 ] 日誌・・近頃の現象 | TB(0) | CM(2)

第1807回「パスタの具・ソースといえば?」 

こんにちは!FC2ブログトラックバックテーマ担当の木村です。今日のテーマは「パスタの具・ソースといえば?」です。パスタの具・ソース、というと何が思い浮かびますか?定番から創作系までいろいろあると思います。ミートソース、ペペロンチーノ、カルボナーラ、明太子…最近はナポリタンも人気再燃しているようですね。変わり種なら、納豆とか焼きそばソースとか?私はベタですがやはりミートソースですね。酸っぱいよりは濃...
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【雑感】私がパスタを作る場合、よくやるのは2パターン。

20140208焼うどん

 上記写真は昨夜つくった焼うどんでパスタではないが、使用する具材は概ね共通している。

 昨夜の焼うどんの場合、帰宅時すでに連れ合いと息子は夕食を済ませていたので、私は有り合わせのもので料理した。最初は炒飯にするつもりだったが、炊飯器には飯は無く、冷凍庫にも作り置きの御飯は消費して無かった。だが冷凍うどんはあった。
 野菜庫にモヤシと舞茸とシメジがあった。これで中華風の焼うどんを作る。うどんを湯がいている間に中華鍋にシメジ・舞茸・モヤシの順番でオリーブ油を使って炒めていき、冷蔵庫にストックしていた「サッポロ一番塩ラーメン」の粉末スープを入れて味をつけ、うどんと鷹の爪と豆板醤と醤油を入れて混ぜ合わせ、最後に胡麻油で香り付けする。

 パスタもだいたいこの手順で調理する。和風とも中華風ともつかないパスタ。洋風を感じたいときは胡麻油の代わりにバターで香りをつける。
 あくまでも、ホールトマトやトマトピューレの瓶詰缶詰が無かった時の調理法だ。トマトがある時は同様の具材でほぼ必ずトマトソースにするのだが、近頃はあまりストックしていない。


 
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第1808回「冬季オリンピックで注目の種目は?」 

こんにちは!FC2トラックバックテーマ担当の西内です今日のテーマは「冬季オリンピックで注目の種目は?」です。ついにソチ冬季オリンピックが始まりましたね!みなさん、注目している種目はありますか?そもそも冬季オリンピックって何種目あるんだろう?と気になったので、調べてみると…98種目もありましたそんなにあるんですね~ごく一部しか知らなかったですちなみに私は団体競技のパスワークが好きなのでアイスホッケー...
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【雑感】もちろん、女子フィギュアだ。

 真央ちゃんと愛子ちゃんの活躍を観たい。


【追記】ところがである。息子を寝かしつけていたら自分も爆睡してしまい、気がつくと朝の7時を回っていた。真央ちゃんのノースリーブ姿を見たかった。

 愛子ちゃんは4位、真央ちゃんはトリプルアクセルで転倒してしまったか。残念。
 

 
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佐村河内守騒動。 近頃の現象[九百八十二] 

佐村河内氏の代理人が反論 
「耳が聞こえないのは本当」


 聴力を失った作曲家で「現代のベートーベン」と呼ばれる佐村河内守(さむらごうち・まもる)氏(50)が実際は曲作りをしていなかった問題で、佐村河内氏の代理人を務める弁護士が6日、報道陣の取材に応じた。(スポニチアネックス)
 
【雑感】今回の騒動があるまで、私は「佐村河内守」を「さむら かわちのかみ」と読んでいた。えらい時代劇かかった筆名だな、という印象だったが、「さむらごうち まもる」と読むのか。

 私は現代の交響曲には全く興味が無い。たまに新聞などで名前を見かけたり、「現代のベートーベン」といったキーワードを目にするので、すごい偉人がいるんだな、と思っていたが。
 
 佐村河内守名義の作曲をしていたと名乗り出た新垣隆氏の会見は衝撃である。ためになると思って観ている人が多いであろうお堅いNHKの老舗ドキュメント番組「NHKスペシャル」が取り上げた聴覚障害の作曲家が、実は似非だったかもしれないとは!?

 過去にも似たような事件があった。藤村新一氏の旧石器時代捏造である。考古学会の定説を次々と塗り替える発見をしたアマチュア考古学者、日本の旧石器時代の研究第一人者ともてはやされた人が、実はかなりの部分が捏造だったという。
 その結果、文科省は教科書の見直しを迫られる事になり、遺跡発見を町興しにしようとしていた自治体は町興しネタが崩壊して苦慮した。もちろん、藤村氏のキャリアを根底から崩落させた。

 藤村氏の発見を「おかしい」とみていた学者もいた。というのも、世界各地で発見されている旧石器時代の遺物の中で、なぜか藤村氏が発掘した石器が突出して加工技術が高い事に不自然さを感じていたそうである。
 だがその疑念を言い出せない環境だったと、学者はインタビューで答えていた。藤村氏は高卒のアマチュアから頭角を出してきた。大学で考古学を学んできた人たちにまじって、高卒の人間が工場で働きながら発掘現場に足を運んで成果を出す、下手に疑惑を指摘すると「学歴差別者」の烙印を押されそうな空気だったらしい。
 しかし藤村氏への疑惑は根強くあったようで、その声を受け毎日新聞が彼を張り込み、捏造の瞬間をスクープするに至った。
 
 今回の佐村河内氏の衝撃も藤村氏の捏造と構造が似ている。新垣氏の弁によれば、譜面の読み書きもできない、ピアノ演奏も初歩レベル、そもそも聴覚障害自体も嘘の可能性があるらしい。佐村河内守のキャリアを根底から崩壊させる事件だ。
 佐村河内氏についても、やはりチラホラ疑惑があったようだが、これも下手に突っ込むと「障害者差別」の烙印を押される空気があったのではないか。私の周囲にもこのニュースをみて「まさか障害者が詐欺まがいのことをするなんて」と反応する者が多くいた。
 しかしである、そんな反応は蔑視の裏返しの差別である。私は以前から言ってきた。「俺もお前も邪な心を持った同じ人間だ」と思えるようになった時が差別の少ない社会だと。被差別者に遠慮しているうちは、それも差別なのだ。


 
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[ 2014/02/07 16:23 ] 日誌・・近頃の現象 | TB(0) | CM(2)

第1804回「カレーに入っている具、何が好き?」 

こんにちは!FC2ブログトラックバックテーマ担当ほうじょうです今日のテーマは「カレーに入っている具、何が好き?」です。なぜかカレーにハマっております。特別カレーがむちゃくちゃ好き!というわけではないはずなのですが…カレー食べると身体がぽかぽかするのがいいですね~カレーの具、お店によっていろんなものが入っていたりしますがあなたはカレーにどんな具が入っていると嬉しいですか?スタンダードなところでいくと...
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【雑感】下記写真は昨年9月の木曜カレーである。
 私が作ると野営感覚で調理するため火が通りやすいよう具材を小さく刻んでしまう。これは大きく切ってあるので連れ合いが作ったカレーだ。

木曜カレー
 
 カレーに入れる具材の定番は、玉葱・人参・馬鈴薯の3点。たぶん、世間一般では馬鈴薯を筆頭にあげるだろうと思う。しかし私は人参を第一にあげる。カレーの中で十分煮込んだ人参には、口に入れて噛みしめた時に独特の瑞々しさを感じる。これがけっこう病みつきなのだ。社員食堂でカレーを食べるときはわざわざ食堂のオッチャンに人参が多く混ざっている部分をすくって御飯にかけるようお願いするほどだ。
 
 もちろん、馬鈴薯も好きだし、玉葱も欠かせない。また、カレーのルーには肉の旨みも溶け込んでないとコクが出ないので、私は鶏肉を入れる。
 鶏肉を入れる理由は、私自身が鶏肉が好きだという事もあるが、近所のスーパーで手に入る肉類はほぼ牛・豚・鶏に限定されているため、選択肢の問題で鶏になっているともいえる。

 エコロジーの問題で言及した事があるが、肉の生産で飼育スペースや飼料で最もコストがかかっているのは牛だ。もし全世界の人間が牛肉や牛乳の摂取を止めたら、牛に使っていた穀物生産を人間に回す事が出来たら、飢餓から救われる子供たちは億単位かもしれない。また牛を育てる牧場を森林に返す事が出来れば酸素の供給元も莫大に増える。せめて乳牛からミルクをとる事をメインにし、大昔のように肉は乳が出なくなった牛を潰したものに限定すれば、かなり食糧事情は改善される。
 鶏は一番コストが安い。またある人から聞いた事で明確な根拠は無いが、遺伝的に人間から離れた食材ほど人間の身体に良いらしい。牛か豚か鶏かを問われたら鶏になる。

 本音をいえば、鶏よりはマトンが良い。好き嫌いが分かれるが、北海道を旅した時に友人がおごってくれたジンギスカンが非常に美味かった。臭いが嫌いという人もいるが、私はあの独特の獣臭が食欲をそそる。一部で臭い料理の悪名を持つスコットランドのハギス(羊の内臓肉の詰め物)は酒の肴には格別だ。
 臭いのきついマトンとカレーの相性は抜群である、というより、私はシャーロキアン(シャーロック・ホームズの熱烈なファン)ではないがジェレミー・ブレット版シャーロック・ホームズのシリーズが好きで、競馬馬にまつわる陰謀を暴く銀星号事件のエピソードに登場するマトンカレーが美味そうに見えた。

 インド料理店で飯を食う時はマトンカレーを注文することが多い。家でもぜひ作ってみたいのだが、残念ながら連れ合いがマトン大嫌いなのである。
 

 
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2014年の節分。 晴雨堂の晴耕雨読な食生活[百五十八] 

2014年の恵方東北東だ。
 
2014年の節分。

【雑感】節分とは思えない春の陽気、下手をすれば初夏の陽気かもしれない。

 今年の恵方東北東である。例によって正確に方位を測定して巻き寿司を食らう。

 より正確に方位を割り出すには、地図を広げ、偏差データ(余談1)を書き込み、偏差をコンパスの針があるダイヤルで合わせ、これを基準にレンズがある大きな矢印で東北東に設定するのが本式なのだが、偏差データが手元に無い。
 今年もまた大雑把な恵方で巻き寿司を食う事になった。

 昨年の息子はまだ離乳食の段階だった。今年は豆を食えるかなと思ったら、連れ合いが「まだ早い、喉に詰まらす」と制止され来年に先送る事にした。
 私がビールを飲みほした後で「はぁ~」と息を吐くと、近頃の息子は同じように真似をして息を吐くようになった。

(余談1)世間では知られていないが、磁石の赤針は北極を向いてはいない。若干ずれている。北極との差を偏差といい、日々微妙に変化している。
 磁石が示した北は磁北といって、学校の教科書で使われる世界地図帳にはきちんと記されている。


 
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小保方晴子氏の報道機関への「お願い」について一考。 近頃の現象[九百八十一] 

STAP細胞研究の小保方晴子博士が 
「研究活動に支障が出ている」
と報道機関にお願い


 万能細胞STAPを開発して時の人となった理研発生・再生科学総合研究センター小保方晴子ユニットリーダーのラボウェブサイトに報道関係者へのお願いが1月31日掲載されました。(藤代 裕之)
 
【雑感】私が推察するに、研究成果を世間にアピールするため派手に発表したものの、マスコミの取材合戦が予想をはるかに上回ったため、現場研究者たちが仕事に支障をきたすと広報を突き上げたのではないか。
 
 理研発生・再生科学総合研究センターとは、日本唯一の自然科学の総合研究所である文部科学省管轄下の独立行政法人理化学研究所が全国に展開している9か所の拠点のうち、神戸拠点に設けた研究部署である。
 小保方晴子氏はその研究部署にある幾つかのチームの中の一つを束ねる責任者だ。製造メーカーに例えたら、神戸工場の一製造ラインを担当する班長のようなものだろう。センターのHPを拝見したら、けっこう班長クラスに女性科学者の登用が目立つ。小保方晴子氏が有能であると同時にセンターの人材活用方針でもあるかもしれない。

 私の姉が医療関係の博士号を取って地方の大学で教員をしている。竹馬の友には原発の技術者もいる。だから若干は日本の大学や研究機関の事情などが漏れ伝わってくるのだが、どこも資金繰りで苦慮している。
 金なんて幾らあっても足りない、あったらあった分だけ使う、という法則で考えれば恵まれた所でも「資金難」感覚が付きまとうものかもしれない。(余談1)

 とはいえ、民主党政権で蓮舫氏が中心になって行った「仕分け」に大学や研究機関の科学者技術者がブーイングをあげた事でも判るように、国や自治体の財政難で補助金や予算がどんどん削られる傾向にある。しかも研究にはすぐに成果が見えない長期的な研究や、一見すると暇潰しのようにしか見えない研究が思わぬ経済効果につながる場合が多々あるのに、世間というものはおうおうにして目先の成果を求め、成果をあげられなければ国や自治体は世論の批難を避けるため無駄と判断しコストカットだ。
 映画「はやぶさ/HAYABUSA」で西田敏行氏扮する的場泰弘教授が周辺の理解を得るために地元民の宴席に顔を出したり、予算獲得のため所轄官庁と交渉する様が痛々しくもユーモラスに描写されている。

 だからである。藤代裕之氏は理研側が「小保方晴子」というキャラを宣伝に利用した点を批判されていたが、私はやむを得ないと思っている。
 山中伸弥氏がノーベル賞をとったことで世間の認知度が高い分野での成果、アピールのチャンスである。しかも研究リーダーは20代で博士号をとった潮田玲子似のキュートな女性、良く通る声でのプレゼン能力も申し分ない、割烹着姿で研究する個性的な面もある、宣伝に使わぬ手はない。いや使わないと馬鹿だ。広報としては当然の戦術だろう。

 同時にマスコミ側も思わぬところからの「アイドル」出現に食いつく。なにしろ、第一報を聞いた時、中年のオッサンか還暦過ぎたお爺さんを想像してたら、なんと研究成果を発表するのは女子大生のような若い女性。プレゼン担当の助手かと思ったら、博士の学位を持つ科学者で研究チームのリーダーである事に私は驚いた。
 これはマスコミも放っておかない。バラエティへのオファーを考えるプロデューサーも多い事だろう。あるいは西川史子氏のように売り出したいと考える芸能関係者やビキニを着せてセクシー写真を撮りたいとの野望を抱くカメラマンもいるかもしれない。

 結局、本人の意志次第だ。広報と研究の匙加減をどうするか、引き際をどうするかは本人次第で、本人が研究優先を考えれば理研は研究環境を守る義務がある。
 研究に没頭すれば、いずれマスコミは忘れて、スポットライトを新たに出現したアイドルにあてる。それまでの辛抱だ。

(余談1)10年ほど前か、同窓会で旧友が「銭が無い。生活が苦しい」とぼやいていたので年収を聞いたら「700万くらい」との返事、私は思わず「俺の2倍以上もらっとるやんけ! 俺は生活苦しいなんて思うた事ないぞ!」と大声を上げてしまった。旧友はすかさず「お前、その歳でどんな生活しとんねん! 嫁さん苦労させとるんちゃうんか!」と言い返す。
 収入が増えれば、収入に見合った生活をするようになる。収入に見合った人付き合いになる。「必要経費」というものが増大する。私のような低所得者は国や自治体からの補助がある。旧友くらいの「中流」になると補助は無いわ、経費は増えるわで手元に残る基本の生活費はかえって私より少ない可能性があるかもしれない。


 
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[ 2014/02/02 01:54 ] 日誌・・近頃の現象 | TB(0) | CM(2)
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