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ミカエル晴雨堂の晴耕雨読な映画処方箋

晴雨堂ミカエルの飄々とした晴耕雨読な映画処方箋。 体調に見合った薬膳料理があるように、 料理に合う葡萄酒があるように、日常の節目に合った映画があります。映画の話題をきっかけに多彩な生活になれば幸いです。詳しいレビューは「続きを読む」をクリックしてください。

鳩山政権(3) 近頃の現象[三百二十四]  

「国民の辛抱強さ感じる」
政権発足100日鳩山首相


 鳩山由紀夫首相は24日午前、首相公邸前で記者団に対し、政権発足100日を迎えたことについて「国民の辛抱強さとじれったいな、という思いを感じる」と振り返った。2010年度予算編成作業については「国民の命を守る、そういう政権の道筋を付けていくことができた」と語った。
 また、平野博文官房長官は同日の記者会見で、内閣支持率の低下に関し「鳩山政権に期待している部分で(政策決定過程などに)分かりにくい部分があったのかなと反省もしている」と述べた。首相の指導力不足が指摘されていることについては「首相自身のマネジメント
  
【雑感】こんなもんではないか。財源について、政治資金について、普天間について、連立3党間での対立、豪腕小沢一郎の存在、いずれも衆院選前から話題にされ予想されてきた事だ。国民は懸念を感じながらも民主党を選んだのだ。民主党政権になったら景気が急上昇し大幅減税になると本気で思っている馬鹿はいない。
 
 私はもっとヒドイ状況を想像していたので、健闘しているやないか、といった印象だ。野党時代に綺麗言並べて政権を批判しながら、いざ政権をとって責任を負わされるとたちまちトーンダウン、これは今に始まったことではない。かつて社会党が自民党が連立を組んだときに自衛隊を容認したことで大勢の社会党支持者が離反した。
 
 日本は長らく自民党が政権を担当してきた。55年体制というのは、自民党が議席の半数を安定して占有し続け、中国や旧ソ連と同じような一党独裁を事実上続ける、しかし中国や旧ソ連と違って残り半分は政権をとる意欲に疑問がある政府批判一辺倒の社会党ら野党に振り分けることで民主的な風通しを確保していた。野党は政権の詰問機関として長らく機能してきたのだ。
 
 ところが自民党は大幅に議席を減らし野に下った。初めて日本は本格的に政権交代を経験した。国民も心しなければならない。今までなら詰問期間程度の存在で満足していたから、党も支持者も無茶な綺麗事を主張できた。いまは違う。
 かつての社会党のように自衛隊を違憲の軍隊だと批難し続け、政権をとったら容認する羽目になるというのはカッコ悪いし、さらに社会党支持者たちはそれだけで離反するのもオトナ気ない。野党時代のようなファンタジーの世界で生きることは許されない、それが政権の重みである。
 
 何事も順調に行くほど今の世の中は容易ではない。現状は最も副作用の少ない体制だと思う。
 

 
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[ 2009/12/24 13:44 ] 日誌・・近頃の現象 | TB(0) | CM(0)
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