晴雨堂の2009年公開映画10選 今年も残すところ後1日足らず、この1年も粒揃いの映画があった。以下、晴雨堂が映画館で鑑賞した今年日本公開の映画の中から、イチオシ順に列挙する。選考基準は、また劇場公開したら1800円を払っても観たいと思った作品、DVD化されたらアリ金はたいてでも手にいれたいと思った作品、この2点である。
但し、あくまでも晴雨堂の好みや趣味などの主観によって選んだものなので、読者の皆さんの趣向に合うとは限らない。
1「チェ 28歳の革命」「チェ 39歳 別れの手紙」
2「劔岳 点の記」
3「ヤッターマン」
4「愛を読むひと」
5「フロスト×ニクソン」
6「鴨川ホルモー」
7「ディア・ドクター」
8「クヒオ大佐」
9「ウォーロード/男たちの誓い」
10「ハゲタカ」
番外「劔岳 撮影の記 標高3000メートル、激闘の873日」 この結果を見て、中年スケベ根性まるだしの「ヤッターマン」が「愛を読むひと」「フロスト×ニクソン」を差し置いて上位にある事を怪訝に思ったり、奇異に思ったり、不快に思ったりする人が少なくないと思う。
あくまで、わたくし晴雨堂の主観である。制作陣が作りたいと考えている目的とテーマと予算がつりあった完成度の高さを考慮している。
それでは皆さん、来年も良き映画にめぐりあえることを祈り、年を越しましょう。
ブログランキングに参加しています。
- 関連記事
-
スポンサーサイト
『フロストxニクソン』をベスト10に入れられている方が少ないなか、このランキングを見て、ちょっと嬉しくなりました。
来年もまたいい一年でありますよう、今年同様によろしくお願いします。