よなよなエール 【雑感】年末年始となると酒を飲む機会が格段に増える。平素は晩酌に瓶ビール1本だけで済ます。特に旧年は経済危機のあおりで晩酌を制限され、ドイツ製の陶器のビールジョッキで麦茶を飲む毎日が続いた。
しかし正月くらいは誰はばかり無く昼間から酒を飲みたいものである。
さて、写真は軽井沢の地ビール「
よなよなエール」である。今や地ビール業界では老舗となった
ヤッホー・ブルーイングの代表銘柄だ。
はじめて飲んだのは今から10年以上前だったか、90年代末のビールサミット会場だった。まだ20代前半くらいの女優の土家里織氏に似た可愛らしい広報係にすすめられて飲んだ。なんでも「夜な夜な飲んでほしいビール」とか。
日本のビール業界では珍しく上面醗酵のイギリス式エール、柑橘系のフルーティな香りが特徴だ。色はピルスナーよりはやや濃い茶色、だがイギリスのペールエールよりは淡い。
地ビール業界ではいち早く缶ビール化をして全国展開していた。今では近くのスーパーや酒屋でも並んでいる場合がある。値段も地ビールにしてはリーズナブル、たぶん最も手軽に飲みやすい地ビールではないか。正月は夜な夜なビールを飲んだ。
因みに「龍馬伝」は土佐鶴を飲みながら鑑賞。
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