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ミカエル晴雨堂の晴耕雨読な映画処方箋

晴雨堂ミカエルの飄々とした晴耕雨読な映画処方箋。 体調に見合った薬膳料理があるように、 料理に合う葡萄酒があるように、日常の節目に合った映画があります。映画の話題をきっかけに多彩な生活になれば幸いです。詳しいレビューは「続きを読む」をクリックしてください。

「たちあがれ日本」 近頃の現象[三百八十四] 

たちあがれ日本」多難な船出…10日発足
 
 自民党の中川義雄参院議員(72)は7日、党本部で大島理森幹事長に離党届を提出し、与謝野馨元財務相(71)や平沼赳夫元経済産業相(70)らが結成する新党「たちあがれ日本」への参加を表明した。新党は政党要件を満たす国会議員5人を確保し10日に発足するが、期待した自民党中堅・若手議員に賛同者は広がらず、多難な船出となりそうだ。(毎日新聞)
 
【雑感】70歳前後の老政治家たちで結成した新党ということでも批判されているが、年齢は批判の対象にならないと思っている。むしろ、老骨に鞭打って新たなスタートをきる情熱は素晴らしい、本来ならば。
 
 やはり、二番煎じなのだ。「みんなの党」よりも早く若手を引き連れて新党結成ならインパクトが有った。しかし、同世代だけ5人の出発、しかも少数政党なら党是がハッキリしているものなのだが、この党は自民党の曖昧さをそのままに大臣経験のある大御所顔で出発している。党改革に「挫折」したから谷垣執行部に見切りをつけて出たという形になっていて、「みんなの党」のように行政改革・官僚組織変革など国政改革を判りやすくまとめたスローガンが無い。議席数ではさほど大勢力でもない野党に成り下がった自民党の別働隊では新鮮味が欠ける。むしろ、与党の旨みが無くなった自民党の一部将になるより、少数でも大将として生き残りたい姑息な手段との批判も受けよう。
 

 
 第三極争いが叫ばれている。自民党は信用できない、かといって民主も期待はずれという世論。また米英では以前より二大政党制の制度疲労が指摘されており、イギリスでは保守党と労働党の間に「自由民主党」がまるで天下三分の計の如く大きな勢力となって割り込んでいる。
 日本では元自民党の若手リーダーだった渡辺喜美氏の「みんなの党」が三極の筆頭にあげられている。共産党や公明党が本来なら第三極的ポジションなのだが、マスコミも世論も三極とみなされていないところが興味深い。
 
 さらに面白いことに、「みんなの党」は自民党内の「革新系」が飛び出したという色彩が強いものの、基本は保守政党である。そこに川田龍平氏が加わっている。川田氏はどちらかといえば社民党と友好関係を結んでいる市民運動業界で活動してきた。彼の支持層も社民党とかなりダブる。支持者とかなり激論があったのではないかと推測されるが。もっとも社民党系の市民勢力を基盤に行動してきたとはいえ、彼の母親の出馬から社民党と距離を置く姿勢をとってきた。
 好意的にみれば、市民運動畑の人材も取り込めたわけだから、それが現在の「みんなの党」の求心力だろう。
 

 
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[ 2010/04/08 10:40 ] 日誌・・近頃の現象 | TB(0) | CM(0)
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