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ミカエル晴雨堂の晴耕雨読な映画処方箋

晴雨堂ミカエルの飄々とした晴耕雨読な映画処方箋。 体調に見合った薬膳料理があるように、 料理に合う葡萄酒があるように、日常の節目に合った映画があります。映画の話題をきっかけに多彩な生活になれば幸いです。詳しいレビューは「続きを読む」をクリックしてください。

岡部まり 近頃の現象[四百四十] 

大阪の岡部まりさん及ばず
 
 10人による混戦となった大阪選挙区(改選定数3)では、民主党現職の尾立源幸(46)(国民新党推薦)、自民党現職の北川イッセイ(67)、公明党新人の石川博崇(36)の3氏が当選を確実にした。(読売新聞)
 
【雑感】これであとは「探偵ナイトスクープ」局長秘書に復帰してくれたら全て私の思惑通りだ。
 
 朝7時、連れ合いと近くの小学校体育館に設けられた投票場へいった。投票用紙に政党名や候補者名を書きながら、「今晩、岡部まりちゃんの白面の可愛らしい顔が涙で瞳と鼻が赤くなったら・・ウフっ」と悪趣味な妄想をいだいた。まさにそれは昨夜の敗戦の会見で現実になった。まりちゃん泣き顔素敵だよ。
 
 私の選挙に臨む姿勢に御批判がおありかと思うだろうが、そもそも今回の参院選そのもの(今回に限ったことではないのだが)は、谷亮子氏をはじめスポーツ選手やタレントなどTVで有名な人々を与野党ともに擁立しての人寄せ合戦と化している、そう言い切っても言い過ぎではない。そんな参院選にマニフェスト云々を馬鹿正直に吟味して投票なんて、アホらしい。通俗・ミーハーな参院選に通俗・ミーハーな態度で臨んだのだ。スケベ心も加えておこう。
 
 棄権すればええやないか、との批判もあるだろう。しかし私は棄権はしない。棄権は愚かな意思表示だからだ。自民党政権時代からいわれてきたことだが、棄権をすると組織力のある政党が有利になる。「自民党は嫌いだし、かと言って他の政党も頼りないから棄権する」では嫌いな自民党が喜ぶだけなのである。この構図は民主党政権になっても基本は変わりない。

 それに私は何度か選対スタッフを務めた事があるから判るが、参院選の場合はどんなに倹約して手弁当の選挙をやろうとしても候補者1人を出馬させるのに1千万以上の銭がかかる。事務所・事務経費・事務員など、短期間とはいえ1つの立派な会社が誕生するようなものだ。銭がかからないのは、参加する事に意義がある泡沫候補と選挙運動をする意思が消極的な超有名タレントぐらい。それでも選挙管理委員会への供託金300万円は最低かかる。得票が少なければ供託金は没収される。
 あまりにも銭がかかり過ぎるので、国も候補者に予算を組んで援助する。その額はたしか平均500万くらいだと思う。それに選挙を取り仕切る選挙管理委員会も運営費が膨大になるのだ。なにしろ全国各地の要所に掲示板を設置したり投票所を置いたり、その人件費たるや億単位だ。投票用紙も、私は以前に印刷屋で投票用紙の版をつくったことがあるので、あの特殊な紙が高価であるのを知っている。
 ざっと、私の予想では国が国政選挙にかける税金は500億くらいではないかと。当たらずとも遠からずのはずだ。(間違っていたら指摘してね)
 つまり、選挙には我々の血税が使われている。棄権するは納税者としてアホである。

 さて、話を岡部まり氏に戻そう。 
 大阪は3人区。少しでも政治状況を知っていたら判ると思うが、実質2人区である。何故なら、昔から大阪は公明党と創価学会の勢力が強く、既に1議席は公明党候補の指定席が常態化して久しい。
 残り2議席を他の候補が争うわけだが、有力候補者は現職の尾立源幸氏と北川イッセイ氏、そして岡部まり氏に絞られる。連合系の労組に入っている人なら更衣室や組合事務所など尾立氏のポスターが貼ってあるので判るように、労組票がある。しかも現職の強みがある。北川氏も同様に組織票と現職の強み、オマケとして自民党への風当りが弱まった利点がある。不利なのは岡部まり氏だ。
 
 民主党が少々の失政程度に抑えていたら良かったのだが、あまりにもマスコミに批判材料を与え過ぎた。最近では菅直人首相の消費税発言。私は前にも指摘したが、あれは自民党へのクリンチであって本気で上げる気は無いと思っていた。しかしマスコミにとっては餌みたいなもの、たちまち「消費税アップ」の言葉がエコーする。本人にとっては小さな事でも、いつの間にか実像よりかけ離れた形となって大音響になるモノだ。
 さらに小沢一郎氏の「失脚」。新人候補にとって小沢一郎氏は頼りになる大きな父親のようなもの、選挙のいろはから選対の運営まで何もかも面倒を見てくれる。福田衣里子氏にとっては崇拝する師匠のようなものだろう。そんな小沢一郎氏があまり力を発揮できない不運があった。岡部まり氏は予定した戦力を大幅に下回る状況で思わぬ逆風を闘わなければならなかった。
 
 人寄せ的と言われていても、実際に議員になれば多忙を極め、どの議員も睡眠不足とオーバーワークで身体を騙している。参院に行けば急激にお婆さんになってしまう。辻元清美氏も蓮舫氏も激務で少し顔に疲れが出てきた。福島瑞穂氏は眉間に深いシワ。
 上岡龍太郎時代の「探偵ナイトスクープ」再放送を観たとき、岡部まり氏は殆ど変わっていない事に驚く。探偵局長の秘書でいればいつまでも変わらぬ若さを保てるぞ。
 

 
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[ 2010/07/12 12:03 ] 日誌・・近頃の現象 | TB(0) | CM(0)
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