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ミカエル晴雨堂の晴耕雨読な映画処方箋

晴雨堂ミカエルの飄々とした晴耕雨読な映画処方箋。 体調に見合った薬膳料理があるように、 料理に合う葡萄酒があるように、日常の節目に合った映画があります。映画の話題をきっかけに多彩な生活になれば幸いです。詳しいレビューは「続きを読む」をクリックしてください。

「龍馬伝」(9) TVドラマ評[十八] 

高知での福山龍馬
 
坂本龍馬.jpg
郷里ではこの坂本龍馬の肖像が氾濫していた。
白い襦袢に黒紋付に縦線が入った袴、襟は肌蹴気味で袴も草臥れているが一応よそ行きスタイルだ。現代に例えれば刑事コロンボのようなくたびれたサラリーマンみたいな感じである。

 
【雑感】帰省する前は、郷里は福山龍馬のポスターで埋め尽くされていると思っていたが、大相撲の大島親方似の実物龍馬の写真入りポスターや旗指物が高知市内に氾濫しているだけで、福山の顔は殆んど無い。(龍馬の氾濫は凄まじいが) NHKとの著作権の絡みか、福山雅治氏の肖像権の絡みか?
 
100814_1358~福山龍馬01.jpg

 高知から大阪への道中、徳島のとあるSAでやっと福山龍馬を見つけた。
 

 ところで同じサービスエリアで本宮ひろ志氏の「岩崎弥太郎」を見つけた。原画展が開かれているとは面白い。「龍馬伝」の影響で岩崎弥太郎も注目が集まっている。この作品は10年ほど前に読んだことがある。弥太郎の地下浪人時代から晩年の三菱総帥までを描いている歴史大河漫画だ。渋沢栄一がレイバン風の眼鏡をかけているのがギャグだった。
 
 「龍馬伝」で一躍脚光を浴びている弥太郎。NHKでの描かれ方は実に情けなくて狂言回し的、大河ドラマを観た方々はそんな弥太郎のイメージが定着している事だろう。
 
100814_1342~本宮の岩崎弥太郎01.jpg

 本宮氏の弥太郎は全く違う。彼が描くヒーローだから豪快でやんちゃ大酒のみ。飲む打つ買う三拍子そろった豪傑だ。藩の重臣である吉田東洋に向かってさえタメ口だから、後藤像二郎には殆んど盟友感覚。「龍馬伝」のように下僕感覚でヘイコラしない。

 だが、坂本龍馬はやはり他の小説家や漫画家が描く龍馬像と大差無いのが興味深い。龍馬に期待するイメージはみんな共通しているのだ。飄々として自由で・・。
 

 
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