フィギュア 浅田、20代初戦は散々な内容 演技を終えて得点を待つ間、浅田は場内の大型スクリーンに自らの姿が映し出されると「ごめんなさい」と頭を下げた。6つのジャンプで転倒、回転不足などミスが続き、先月25日に20歳になって迎えた舞台は「厳しかった」。(産経新聞) 【雑感】大会には優勝したが、本人にとっては赤面するくらいバツの悪い結果、大型スクリーンに映る自分の姿は恥ずかしいだろうし、思わず観客に対して謝った。
前コーチのタラソワ氏の時もそうだったが、コーチやプログラムが変わるとこれほどまでに調子狂うとは。
不調が長引けば、並の選手であれば選手本人のふがいなさに帰する事ができるが、世界のフィギュアスケートを5年間も引っ張り、グランプリやオリンピックで韓国の
金姸兒選手と頂上争いをし続けた逸材だけに、どんな名コーチでも「世界の至宝を台無しにした」ともろに指導力が批判されることになる。
モロゾフ氏とミキティの場合は、殆どパートナーといっても良いくらい信頼関係があり、バッシングやゴシップに叩かれても練習拠点を海外に移して日本の「世間」から遠ざかり、最終的にグランプリやオリンピックでそれなりの成果をあげた。
この厳しいスタートは真央ちゃんだけでない、佐藤信夫コーチにとっても厳しい出発である。 ところで、一方の
金姸兒選手も20歳になった訳だが、ネット上で激太り情報が飛び交っている。たしかに流布されている写真は些か二重顎ぽくなっていて、オリンピックのときより肥えた感じに見えるが・・。
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