FC2ブログ

ミカエル晴雨堂の晴耕雨読な映画処方箋

晴雨堂ミカエルの飄々とした晴耕雨読な映画処方箋。 体調に見合った薬膳料理があるように、 料理に合う葡萄酒があるように、日常の節目に合った映画があります。映画の話題をきっかけに多彩な生活になれば幸いです。詳しいレビューは「続きを読む」をクリックしてください。

尖閣ビデオ(3) 近頃の現象[四百八十六] 

尖閣映像流出 
機密漏えい厳罰化を検討 仙谷官房長官


 仙谷由人官房長官は8日午前の衆院予算委員会で、沖縄県・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件を撮影したビデオ映像が流出した問題について、「国家公務員法の守秘義務違反に関する罰則規定は軽く、必ずしも抑止力が十分ではない。秘密保全に関する法制のあり方を早急に検討したい」と述べ、機密漏えいに対する厳罰化を検討する考えを示した。(毎日新聞)
 
【雑感】元与党の福島瑞穂氏も同様の問題を指摘した。
 
 私自身、公務員の罰則規定は今回の一件に限らず他の事例でも軽い印象を抱いている。これが一般企業であれば、いや中小零細企業になってくると間違いなくクビになってしまうような不祥事でも、訓告・戒告で済んでしまう。知人の公務員の話では「耐え難い恥辱」「不名誉な事」らしいが、世間一般では単なる「注意」だ。いつ肩を叩かれて解雇を言い渡されるか判らんご時世に、昇給や昇進が遅れる程度で済むのはありがたい話ではないか。
 
 しかし今回の場合、「犯人」を厳罰に処したら憂国の志士に祭り上げられ、民主党政権にとって看過できない勢力になる恐れがある。あるいは今回をきっかけに厳罰化を目指しても、現行の公務員法に守られながら反体制活動をしている左派勢力からの強い抵抗を受けるだろう。民主党の支持基盤の一つが労組関係だから関連がある。
 一筋縄ではいかない。だいいち、もし「犯人」が国家公務員だったら、国民世論の大半が尖閣ビデオ公開を主張しているにも関わらず非公開の菅政権を批判している中で、国民の知る権利を守ろうと公僕たる道義的責務を果たしたという理屈も成り立つのだ。私が当事者なら、組織を裏切ったがそれ以上に国民を裏切る事はできんのだ、と法廷で主張するだろう。
  

 
 blogram投票ボタン にほんブログ村 映画ブログへ
ブログランキングに参加しています。
関連記事
スポンサーサイト



[ 2010/11/08 23:06 ] 日誌・・近頃の現象 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
映画処方箋一覧
晴雨堂が独断と偏見で処方した映画作品。
下段「日誌」項目は晴雨堂の日常雑感です。
メールフォーム
晴雨堂ミカエルに直接ご意見を仰せになりたい方は、このメールフォームを利用してください。晴雨堂のメールアドレスに送信されます。

名前:
メール:
件名:
本文:

プロフィール
↓私の愛車と野営道具を入れたリュックです。

晴雨堂ミカエル

Author:晴雨堂ミカエル
 執筆者兼管理人の詳しいプロフィールは下記の「晴雨堂ミカエルのプロフ」をクリックしてください。

晴雨堂ミカエルのプロフ

FC2カウンター
2007年10月29日設置
当ブログ注目記事ランキング
当ブログで閲覧数の多い順ランキングです。
設置2013年6月13日
ブログランキング
下記のランキングにも参加しております。ご声援ありがとうございます。
  にほんブログ村 映画ブログへblogram投票ボタン
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
映画
15位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
レビュー
5位
アクセスランキングを見る>>
タグランキング
晴雨堂の関心度が反映されています。当ブログ開設当初は「黒澤明」が一位だったのに、今は・・。
訪問者閲覧記事
最近のアクセス者が閲覧した記事を表示しています。
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム
リンク