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ミカエル晴雨堂の晴耕雨読な映画処方箋

晴雨堂ミカエルの飄々とした晴耕雨読な映画処方箋。 体調に見合った薬膳料理があるように、 料理に合う葡萄酒があるように、日常の節目に合った映画があります。映画の話題をきっかけに多彩な生活になれば幸いです。詳しいレビューは「続きを読む」をクリックしてください。

ジョン・レノン 近頃の現象[五百九] 

もう30年なのか! 
 
 元ビートルズメンバーのジョン・レノンがニューヨークで射殺されてから8日でちょうど30年。世界各地でレノン哀悼の行事が行われた。
 ニューヨークで、リバプールで、ハバナで、プラハで、ファンたちは記念碑に花を供え、「イマジン」を歌い、キャンドルに火をともしてレノンをしのんだ。(時事通信)

 
【雑感】ジョン・レノンは偉大なミュージシャンだが、俳優として映画にも何作か出演している。当ブログは一応映画がメインなので、ジョンを男優のカテゴリーで述べる事にする。

 ジョンが暗殺されたニュースを聞いたのは中学生の頃だった。にわかに信じられない話だったが、後にジョンがどんな活動をしていたのかを知るにつれて、殺される危険性が高い立場の人だと解った。実際の事件と政治的背景の関連は不明だが。
 
 ジョンとヨーコのコンサートをニュース映像で見たことあるが、70年代初期のジョンはいかにも左翼的反体制、隣で歌うヨーコは日本の学生運動家みたいに大きく「人民革命」とマジックで書いたヘルメットを被っていた。
 
 息子ジュリアンは当時17歳だったか? 世代的には私に近い。藝大に進学したとき、ジュリアンはミュージシャンとしてメジャーデビューした。ジョンから毒気を抜いたような優男風だが、声はソックリだ。ジョンが殺されたとき、どんな思いだったのかは解らないが、インタビュー映像などを観る限りはとても冷静で、「私なんかより母のほうが父との付き合いが長いから、悲しいのではないか」と淡々と語る。
 ジョンは父親らしい接し方ができずジュリアンとの関係はさめ、ポールが優しい「叔父さん」のような立場で接していたというから、それを裏付ける言動だったかな。
 反戦運動でジョンは世界的に評価されている。場合によっては、赤いキリストと評されている革命家チェ・ゲバラと並んで大きな偉人扱いだ。そんなジョンを、家族の平和も守れない人間が世界平和だと?冷ややかだったらしい。
 
 ヨーコとの間にできた息子ショーンは、幸いジュリアンと仲が良いらしい。当時は5歳だったか? 今はすっかりかつての父親と同じ風貌で日本車のCMに「ちょーど良い」と出演している。
 30年か・・。
 

 
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[ 2010/12/09 19:20 ] 日誌・・近頃の現象 | TB(0) | CM(2)
そうか30年か…(汗)
ビートルズは、一回り年の違う従姉が激烈ファンで、
遊びに行くたびに洗脳されてたんですよねぇ…。

>家族の平和も守れない人間が世界平和だと?
っていうか、場合によっては、
家族の平和第一の人は、世界平和なんて考えたら何もできないかもって気も。(爆)
いや逆かな?
世界平和を考え出したら、家族の平和第一にはなれないのかも?
[ 2010/12/09 21:15 ] [ 編集 ]
エンジェル氏へ
 
 おお! 久しぶりのコメント、恐悦至極にございます。

> ビートルズは、一回り年の違う従姉が激烈ファンで、
> 遊びに行くたびに洗脳されてたんですよねぇ…。
 
 私は5歳上の姉の影響でビートルズファンになったのですが、姉はモグリでしたね。
 高校生の頃でしたか、私がジョージの「Within You Without You」を聞いていたら、姉は顔顰めて「なに?これ?喜多郎の曲?」とけなしだしました。私がジョージの歌だと説明すると「私、最近ビートルズ聴いていないから」と捨て台詞。ファンとして失格の言動、馬脚を表しました。よくも小学生時代の俺に向かって偉そうにビートルズの講釈たれたものだ。
 姉はもちろん当時のことは完璧に忘れています。私は鮮明に覚えていますが。(笑) 
 
> >家族の平和も守れない人間が世界平和だと?
> っていうか、場合によっては、
> 家族の平和第一の人は、世界平和なんて考えたら何もできないかもって気も。(爆)
> いや逆かな?
> 世界平和を考え出したら、家族の平和第一にはなれないのかも?
 
 だいたい、左翼系市民運動の日本人も陥り易い体ですね。ですから、その筋の知り合いの多くは離婚したり子供との不和を体験しています。家庭円満の運動家は極めて少数派ですね。政界でも、保守系代議士は世襲が当たり前ですが、左翼系の多くは世襲どころか親に反発して子供は保守か極右です。
 ジュリアンの立場なら、ジョンは母や自分の平和を蔑ろにしながら世界平和と大風呂敷を吹聴するトンデモ人間です。優しいオジサンであるサー・ジェイムス・ポール・マッカートニーの生き方が堅実に映るでしょう。
 私はジョンに憧れてしまいますが。
[ 2010/12/10 15:42 ] [ 編集 ]
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