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ミカエル晴雨堂の晴耕雨読な映画処方箋

晴雨堂ミカエルの飄々とした晴耕雨読な映画処方箋。 体調に見合った薬膳料理があるように、 料理に合う葡萄酒があるように、日常の節目に合った映画があります。映画の話題をきっかけに多彩な生活になれば幸いです。詳しいレビューは「続きを読む」をクリックしてください。

渡辺浩一(2) 近頃の現象[五百六十六] 

非小沢系議員も「首相退陣やむなし」の声

 民主党内で18日、2011年度予算関連法案をめぐり、年度内成立のめどが立たない状況を打開するには、菅直人首相(64)の退陣もやむを得ないとの認識が広がった。小沢一郎元代表(68)に近い衆院議員16人が17日に会派離脱届を提出し、関連法案の衆院再可決が絶望的になったためだ。(スポーツ報知)
 
【雑感】約半分が国債による借金で組み立てられた予算案、予算の内容は私から見ても些か尋常ではなく背筋がゾクッとするほど恐ろしいもの、国会での議論も十分に尽くされているようには感じられない。その上もう年度末だ。予算が決まらないと4月か5月あたりから我々国民生活に直撃する。そうなれば、民主党だけでない。自民も公明も同罪だ。国民の政治不信は最悪の状態となる。
 これで中東みたいに革命が起こらないものだ。年金問題にしても、隣国韓国だったら内乱に近い状態になる。日本人はつくづく良い意味でも悪い意味でも大人しい。


 実際の国会ではきちんと議論されているとは思いたいが、少なくとも小沢一郎問題などの党内事情や菅直人首相自らの「(国債評価引下げに?)疎い」発言に加えて鳩山由紀夫前首相の「(在沖縄米軍海兵隊は)方便」発言と、政権トップが率先して政権の足を引っ張り、内憂外患へ十分な力を割けずにいる。社民党の協力を得て法案を通そうと汗を流している時に、福島瑞穂党首を怒らす発言を鳩山氏がしてしまうのだから。
 
 ロシアや中国では、もはや菅直人首相を交渉相手とは見ていない、前原誠司外相を時期首相候補と捉えている。民主党政権が倒れずに次期内閣が誕生するとなれば、民主党の次の手駒は前原氏くらいだろう。一応民主党代表だった時期もあるので、経歴では申し分ないし、40代の若い首相誕生なら人心の一新にお誂え向きだ。上手く立ち回れば小泉政権誕生時のようにまるで解散総選挙をしたかのような新風を国民に与えることが可能だろう。
 
 しかし前原氏には前科がある。ガセネタメールを掴まされた永田寿康氏に乗って安易に自民政権批判をして、ガセと判ってばつが悪く代表職から転んだ経験があるのだ。あれから成長したとは思うが。
 ただ、前原氏までアウトになってしまうと、仮に民主党が下野したら二度と政権党に返り咲くことはできないかもしれない。
 日本に二大政党制は無理なのかな?
 
 私は思うに、無理に党でまとまるよりは、二大会派制のほうが日本らしいかなとも思ったりする。少数政党が固まって会派を組む事は、世界を見渡せば別段珍しくない。これほど価値観が多様化し複雑な利害関係が絡んでしまうと、巨大政党だけでは人民の声を救い上げることはできない。少数の政党に分裂し競合する方がむしろ合理的ではないか。従来の政党の形で目まぐるしく変わる世情に対応するのはしんどい。
 自民党とて、内実は派閥という保守政党が集まった連合政党みたいなものだ。民主党にしても同じになりつつある。渡辺浩一氏らの「会派は抜けるが党は辞めない」なんて・・。民主も自民も分裂したら良い。
 
 因みに、会派の会長は代表政党の党首が務めるのが通常だが、民主党・無所属クラブの場合は党首が総理大臣なので政府側に入る。政府の役職に就いていない党の責任者は幹事長、つまり岡田克也氏が会派の最高責任者だ。会派離脱の手続きは会派会長が議長に提出して認められる。つまり岡田幹事長が「あかん!」と言う限りは法的には離脱は無い。
 
 渡辺浩一氏だけでない。総理以下行政の長たちよ、衆参両院の議員諸君、ええ加減にしないと日本といえども何時まで安定した国情でいられるか・・。
 

 
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[ 2011/02/19 13:16 ] 日誌・・近頃の現象 | TB(0) | CM(0)
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