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ミカエル晴雨堂の晴耕雨読な映画処方箋

晴雨堂ミカエルの飄々とした晴耕雨読な映画処方箋。 体調に見合った薬膳料理があるように、 料理に合う葡萄酒があるように、日常の節目に合った映画があります。映画の話題をきっかけに多彩な生活になれば幸いです。詳しいレビューは「続きを読む」をクリックしてください。

カダフィ大佐(2) 近頃の現象[五百七十三] 

リビア 
アフリカ人雇い兵が市民殺りく 
カダフィ政権投入

 
 事実上の内戦状態との見方もあるリビアでは、カダフィ政権が雇ったとみられるアフリカ諸国の外国兵が、東部の町で市民を容赦なく殺害、襲撃したとの証言が相次いでいる。独裁政権の冷酷な仕打ちが、市民の怒りを増幅した上、国軍の離反も招いたようだ。(毎日新聞)
 
【雑感】カダフィ大佐はお気に入り政治家だったのになぁ。顔つきが少し丹波哲郎が入っていて、最近のファッションは大霊界を説いている時の丹波氏に近いので熱い親近感を抱いていたのだ。
 
 第一報では数百人規模のデモで、警官隊と衝突して十数名が負傷、という程度だった。リビアにはカリスマ性のあるカダフィ大佐がいるし、軍と警察は強力だし、あからさまに富は独占せず貧富の差は開かないよう配慮し、自らは遊牧民出身をアピールして天幕に寝起きし、米軍に空襲され半壊した自邸はそのままにするという演出。国民の怨嗟は起き難いし、最小限に抑えられる体制だと思っていた。
 一昔前までカダフィ大佐はアメリカ帝国主義に真っ向から立ち向かいアラブの結束を呼びかける英雄だったではないか、ついこないだまではアフリカ連合結成の立役者だったはず、いわばアラブとアフリカの「顔役」なのに、足元で崩れるとは。

 デモ隊に情け容赦なく機銃掃射、国軍とは傭兵部隊や私兵を投入して国民を虐殺、これが事実なら政権は維持できない。下手をすれば亡命を受け入れてくれる国すら無くなる。ルーマニアのチャウシェスク政権も末期は国軍にも裏切られ、市民たちの怨嗟の中で処刑された。カダフィ大佐もそうなる可能性が出始めた。
 

 
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[ 2011/02/24 03:28 ] 日誌・・近頃の現象 | TB(0) | CM(0)
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