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ミカエル晴雨堂の晴耕雨読な映画処方箋

晴雨堂ミカエルの飄々とした晴耕雨読な映画処方箋。 体調に見合った薬膳料理があるように、 料理に合う葡萄酒があるように、日常の節目に合った映画があります。映画の話題をきっかけに多彩な生活になれば幸いです。詳しいレビューは「続きを読む」をクリックしてください。

今日の晩御飯(42) 晴雨堂の晴耕雨読な食生活[九十八] 

今日は天麩羅をもらった。
 
110424_1825~晩御飯.jpg
 
【雑感】今日は近所のオバサンから天麩羅をもらった。ゴボ天や蛸天など3・4種類。これにいつもの玄米飯に味噌汁がつく。
 味噌汁の具は舞茸・人参・白菜・油揚にした。具沢山に見えるよう、火の通りやすい油揚と白菜は大きめに刻み、火が通りにくい人参は薄く刻んだ。
 天麩羅はシンプルに醤油をたらして食べる。
 
 ふと思ったのだが、天麩羅というと溶き卵と小麦粉で衣を着けて揚げる物と、上記写真のように魚のすり身を揚げた物と2種類あるのだが、どういった経緯で2種類に分かれたのだろうか? 発祥はどこなのか? 外来なら何処からいつ日本に伝わったのか? 
 よく耳にするのは、江戸前食文化は衣を着けて揚げるのが天麩羅であり、関西など上方から九州にかけては魚のすり身を揚げた物が天麩羅だ。
 
 よく天麩羅は安土桃山時代にポルトガルやスペインから伝わったと言われている。たしかにヨーロッパには魚や野菜を油で揚げて食べるチップスやフリッターがある。しかし油で揚げる調理法自体は奈良時代の頃に中国から伝わっており、平安時代などは小麦粉を練ったものを揚げた唐菓子として食されていた。岡野玲子氏の「陰陽師」では安倍晴明の恋人真葛や友人の博雅がパクつく場面が登場する。
 ということは、江戸前天麩羅はポルトガル由来で、上方天麩羅は伝統食なのだろうか? しかしポルトガル文化は西日本に広まっているから、ちっくと矛盾する。わからん。
 
 いまでは両方とも天麩羅と世間は認識するようになったが、それでも魚介類や野菜に衣を着けて揚げる形状と魚のすり身を揚げる形状は、油で揚げる事は共通してはいるが、似て非なる物どころか全く別の料理に見える。
 

 
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