豆御飯とおでん
【雑感】久しぶりに
豆御飯を炊いた。連れ合いがサヤエンドウを剥いて炊き、私は味噌汁をつくった。味噌汁の具材は豆腐・舞茸・榎茸。
豆御飯は今が旬か。旬の物を食べると滋養に良いと聞く。最も生命力あふれた食材を喰らうのだ。かつて私に玄米食を勧めた連れ合いはすっかり玄米嫌いになった。
豆御飯なのでいつもより顔が朗らかだ。
ご近所から
おでんもいただいた。
具材は馬鈴薯・ゆで卵・天麩羅・蛸・蒟蒻・厚揚げ・大根・竹輪・餅の巾着包み・手羽先など。ここの家は味付が薄いので、連れ合いが風呂に入っている間に醤油を足した。ついでに鷹の爪も入れてやろうと取り出しかけたが、後々の騒動を考慮して思い止まった。
手羽先は申し分なく煮えていたが、大根がイマイチ味がしゅんでおらず、明日の晩あたりには頃合になるだろうが、けっきょく全部食べてしまった。
今日は久しぶりに満腹の晩御飯だ。
食後しばらくして、小腹がすいてきたので毎日放送の「世界ふしぎ発見」を見ながら日本の伝統菓子「かっぱえびせん」を食べながら番茶をすする。
渡部陽一氏が出演していた。まだ日本に居たのか。というか、今月もいつか忘れたが泉州地方で彼の講演会があったはず。いつになったら戦場取材に行くのか? 気のせいなのか少し表情が硬いように見える。昨年は始終笑顔を絶やさない雰囲気だったように思うが。批判の声が次第に大きくなり始めているのは本人も判っている事だろうし、こないだの被災地取材は酷評の嵐だった。
番組の終わり間際に、ヨーロッパの事情に詳しくない渡部氏を司会の草野仁氏が「取材はイスラム圏が中心ですよね」という趣旨のフォローし、渡辺氏は「ヨーロッパを取材に行きます」といった趣旨の発言をされた。それでも良いと思う。とにかくここに至っては「戦場」にこだわらずフォトジャーナリストの仕事を早くやったほうが良い。日本では面がわれているので、海外取材に行くしかジャーナリスト活動はできないだろう。
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