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ミカエル晴雨堂の晴耕雨読な映画処方箋

晴雨堂ミカエルの飄々とした晴耕雨読な映画処方箋。 体調に見合った薬膳料理があるように、 料理に合う葡萄酒があるように、日常の節目に合った映画があります。映画の話題をきっかけに多彩な生活になれば幸いです。詳しいレビューは「続きを読む」をクリックしてください。

第1284回「秋の味覚といわれて思いつくのは何?」 

こんにちは!FC2ブログトラックバックテーマ担当ほうじょうです。今日のテーマは「秋の味覚といわれて思いつくのは何?」です。この前居酒屋に行ったところ、「さんまが始まったので…」とお勧めメニューを手渡されました。それを見て「うおー秋になったなー!」と思ったものです。秋になるとさんまパーティをするのが恒例になっているのでさんまが食べられる季節になると秋だな、と思いますあなたの思う「秋の味覚」ってなんで...
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【雑感】松茸の土瓶蒸し、と言いたいところだが、子供の頃から既に高嶺の花となっていた。
 
 郷里の家にはかつて枇杷・無花果・金柑の木があった。今でもあるのは柿・酢橘・柚子。秋めいてくると、これらの実りを喰らっていた。金柑は世間では風邪薬や虫刺され薬のイメージがあるが、私は苦甘い皮を食べさせられた。
 酢橘は暦上は残暑となる8月の暑い日に収穫して、2つに切ったものを焼き魚の横に添える。柚子は11月の初め大量に搾って一升瓶に入れる。世間では檸檬をつかったり、西洋かぶれはビネガーなるものを使うだろうが、我が郷里では「酢」というと酢橘や柚子の汁を使う。秋の味覚の代表である焼き秋刀魚にかけて食べると季節を実感するのだ。

 枇杷の木はたしか私が小学校に上がる前、台風で折れて枯れてしまった。無花果や金柑の木もいつの間にかのうなった。
 帰省するたびに思う。伝統的な農村の家は豊かだ。家の周りに生垣と一緒に果物の木を植えて、単なる塀の役目だけでなく、夏の暑さを和らげ、秋には実をつけてちょっとした御馳走を提供する。そんな当たり前の生活が、次第に当たり前でなくなっていく。
 
 そういえば、伯父の畑から収穫された大きな梨を蜜柑箱1箱分を毎年おくってもらうのだが、今年天候不良とハクビシンの被害で不作だったらしい。残念だ。伯父の梨は近所のスーパーで売られているモノより二倍くらいの大きさ、喉の渇きを癒し適度な糖度は疲労回復に効果があったのに・・。
 
 松茸なんか無理をすれば食えないこともないが、そんなものよりも秋を実感させる旬のものを私たち家族は沢山持っていた。それを失うほうが大打撃だ。なんとか残ったものを維持して次の世代に引き渡したい。
 

 
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