ミカエル晴雨堂の晴耕雨読な映画処方箋

晴雨堂ミカエルの飄々とした晴耕雨読な映画処方箋。体調に見合った薬膳料理があるように、料理に合う葡萄酒があるように、日常の節目に合った映画があります。映画の話題をきっかけに多彩な生活になれば幸いです。詳しいレビューは「続きを読む」をクリックしてください。

今日の晩御飯（８）　晴雨堂の晴耕雨読な食生活［九］　

秋なのでキノコ御飯にした。
　
　秋を感じるようになったので、秋らしくキノコ御飯にしてみた。
　
　といっても、ありあわせで作るのでキノコは椎茸のみ、シメジか舞茸を使おうかと思ったが切らしていた。あとは油揚げと人参と蒟蒻をきざみ、炊飯釜に五分突き米と押麦を少量混ぜた御飯に乗せ、適量の水と大匙３杯の濃い口醤油と２杯の日本酒に半杯の味醂を混ぜて炊く。炊き上がりは、それなりにキノコの炊き込みご飯になっていた。同様の具材で味噌汁も作る。
　
　連れ合いの評判は上々。
　

　

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[ 2007/09/15 13:44 ] 日誌・・晴雨堂の晴耕雨読な食生活 | TB(2) | CM(3)

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毎回、本当においしそう！
晴雨堂さんの奥様は幸せですね。
作ってもらえる事もそうですが、やはり
季節のものを美味しく頂けると
生きてて良かったと、大袈裟ではなく
幸せになれます。

[ 2007/09/20 14:11 ] [ 編集 ]

晴雨堂ミカエルさんへ

こんばんは。ぃちごです＾＾突然Blogにお邪魔してしまってごめんなさい(´･ω・｀)そしてメッセージがこんなに遅くなってしまって、本当に本当に申し訳ありませんでした。
この間は【伝言掲示板】でも、諸星さんのスレッドでもお声をかけて下さって本当に嬉しかったです。どうもありがとうございました*

漢方薬の事も、とても参考になりました。私は胃と腸が弱くて、体質改善のために苦い漢方薬を小学生の頃ずっと飲んでいました。ある８月の暑い日に胃腸炎にかかってしまって、久しぶりに漢方薬を飲んでみたのですが全然苦くないのですね。ビックリしました！
それと、漢方薬は精神安定剤の役割もありますよね。私は夜と寝る前に安定剤を飲んでいるのですが、それなら、漢方薬を試してみたら…？とカウンセラーの先生に勧められたことがありました。私に合うか合わないかは別として、今後の選択儀に入れてみようかなと思います。

遅ればせながら【若草物語】拝読いたしました♪
私が好きな作品なので、ミカエルさんの採点が★４つで本当に、本当に嬉しかったです!!レビューからも思うのですが、ミカエルさんは本当に様々なことをご存知ですよね。こんな私でよければ、また、たくさんのことを教えてくださいね＾＾
いつも細やかなメッセージを頂いているのにもかかわらず、こんなに短いメッセージになってしまってごめんなさい(；；)季節の変わり目、どうかお体を崩されませんよう、お気を付けてお過ごし下さいね。それから、追って記事も読ませていただきます♪でも、キノコご飯ってすごくおいしそうです＞＜

P.S この次いつお返事できるかも分からないので、メッセージのお返事はお気遣いなくでお願い致しますね。いつも本当にどうもありがとうございます。(ボキャブラリーが少なく、この言葉しか言えなくてごめんなさい)

ぃちご

[ 2007/09/30 20:15 ] [ 編集 ]

カンクロー氏へ
　ご訪問ありがとう。月曜の晩は連れ合いが肉じゃがを作りました。我が家の肉じゃかは鶏肉を使います。鶏は牛や豚よりも高蛋白で脂が少ない。あとは馬鈴薯・人参・玉葱・糸蒟蒻の御馴染みの具材を使います。
　肉じゃがで思ったのですが、元の料理はヨーロッパのビーフシチューらしい。明治時代、海軍の東郷平八郎がヨーロッパ滞在中にビーフシチューを気に入り、日本に帰ってから同じモノを作って食べようとしたが葡萄酒や出汁が無いので醤油と味醂で作ったのが肉じゃがの始まりらしい。
　そこで、今度は私が肉じゃがをヨーロッパ風に作ってみようかと思っています。糸蒟蒻入りのビーフシチュー。連れ合いは顔をしかめるだろうが。

ぃちご氏へ
　お久しぶりです。御訪問、大歓迎ですよ。嬉しいです。
　ご覧のとおり、食べ物の話題しかありません。もともと、ヤフー映画レビューで書ききれなかったことを整理して書くつもりでしたが、なかなか手が回らず、ときおり食事の話を書き込む程度です。
　漢方は漢方医の心得がある医者に処方してもらってください。素人や漢方に慣れていない医師は逆に危険です。私が服用している陳皮エキスはパキシルなどの西洋医薬よりもはるかに副作用が少なく、中等程度の鬱には効果のある薬です。味も苦くなく香ばしくて飲みやすい。

　「若草物語」、幸せな家庭ですね。私が一番気に入っている場面は、家族で食卓を囲んでいるところです。久しぶりのソーセージを見て喜ぶ娘たちの表情、楽しいですね。
　食事の場面がよくできている映画は、駄作が少ないというのが私の自論です。というより、名匠は食べ物や酒の描写をさり気なく描写しながらも大切にします。チャップリンしかりペーターゼンしかり宮崎駿しかりです。
　また映画の話をしましょう。

[ 2007/10/03 03:55 ] [ 編集 ]

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