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ミカエル晴雨堂の晴耕雨読な映画処方箋

晴雨堂ミカエルの飄々とした晴耕雨読な映画処方箋。 体調に見合った薬膳料理があるように、 料理に合う葡萄酒があるように、日常の節目に合った映画があります。映画の話題をきっかけに多彩な生活になれば幸いです。詳しいレビューは「続きを読む」をクリックしてください。

映画は現実逃避だけのモノではない! ミカエル晴雨堂の作法〔2〕 

映画とは 
苦しい現実から
一時の癒しへ逃がしてくれる事もあれば、
現実を見ずに浮かれている時に
叱咤して残酷な現実を見せる。

 
【我的想法】映画レビューを書いていると、昔の友達から苦言をたまに聞く。「現実逃避だ」とか「地に足のついた事をしろ」とか。

 「地に足のついた事をしろ」は、意味がよく解らない。私は片道10キロの職場までチャリンコで通い、油と鉄粉にまみれながら目一杯残業して稼ぎ、給料は連れ合いに渡してその中から小遣をもらっている。映画鑑賞とレビューはその合間に行っていることだ。これのどこが地に足が着いていない事なのか? 
 「現実逃避」と言われても、映画鑑賞をしただけで何故「現実逃避」と言われなければならないのか? 逃避したくても現実というモノは常に私を攻囲している。
 
 映画というものを一面だけしか捉えていない姿勢には困ったものである。たしかに大昔の映画は大衆に夢を与えるモノだった。特に体制権力は大衆に現実を見せないように取り繕うメディアとして悪用してきた。
 しかしそれだけのモノだったら、アメリカンニューシネマなどはどうなるのか? 主人公が理不尽にも権力や世間に押し潰されていく様を見せられるのだ。これになんの夢がある? これを観て何から逃避できるというのか?
 
 映画は多面的である。いや、映画に限らず、その他の藝術も労働も、人それぞれの人生も人格も全てにいえる。一面だけの肌触りで短兵急に決め付け否定するのは愚かな事だ。それだけで「私」を否定されてたまるか。


 
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