政伸Vs美元6・1法廷対決!いよいよ大詰め 俳優、高嶋政伸(45)と妻でモデル、美元(みをん=32)の離婚裁判で、6月1日に本人同士が東京家庭裁判所に出廷し、対決することが3日、分かった。高嶋が訴えを起こした昨年3月から1年2カ月。生活費の金額をめぐるバトルが発覚したほか、2人の夫婦げんかとみられる音声がインターネット上に流出するなど、泥沼化する裁判が大詰めを迎える。(サンケイスポーツ) 【雑感】ヤマダ電機にはちっくと辛いが、今年6月30日に封切予定の劇場版「
臨場」にはイメージに影響は出ない。これは不幸中の幸いだ。
「
臨場」に出演する
高嶋政伸氏は主人公と対立する強面の立原真澄管理官役だ。このキャラ、体育会系的で豪腕、同じく無骨な刑事の坂東治久警部補を演じる隆大介氏を顎で使う尊大さ。もちろん作中の演技とは判っているが、名門無名塾出身の大先輩隆大介氏に私とほぼ同世代の
高嶋政伸氏は偉そうに命令するのである。
この風をきるキャラ、必要とあれば同じ警察官僚にも容赦はしない。腕力だけでなく頭も切れる、とにかく近寄り難いカミソリ軍人のような人物である。
もし6月に封切られる映画が、たとえば飄々とした昼行灯を装う椎名啓介の「こちら本池上署」とか、人の良すぎる若者赤川一平の「HOTEL」だったら、些か興行宣伝的に悪影響が懸念されるが、「
臨場」の立原管理官なら私生活でもバトルが発生しそうなので、高嶋氏のプライベートで発生した離婚裁判はむしろ立原のキャライメージ強化に役立つ。映画への相乗効果が期待できる。
「
臨場」、2012年6月30日(土)全国ロードショー。
ブログランキングに参加しています。
- 関連記事
-
スポンサーサイト
ましたねえ...。
それでもああいうタイプは好きですが。(笑)
(ハタでみてる分には)女癖が悪くても演技力が
あるならいいかと。
それにしても今は夫婦喧嘩もネットに流出して
しまって...。恐ろしい世の中です。