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ミカエル晴雨堂の晴耕雨読な映画処方箋

晴雨堂ミカエルの飄々とした晴耕雨読な映画処方箋。 体調に見合った薬膳料理があるように、 料理に合う葡萄酒があるように、日常の節目に合った映画があります。映画の話題をきっかけに多彩な生活になれば幸いです。詳しいレビューは「続きを読む」をクリックしてください。

なんこめ祭りに行ってきた。 

なんばCITY南館にて「なんこめ祭り
(掲載写真はサムネイルです。クリックすると拡大します)
 
なんこめ祭り団扇SN3V00090001.jpg
なんこめ祭りで配られた団扇

【雑感】7月22日(日)の夕方、友人と待ち合わせて「なんこめ祭り」に行ってきた。

 大阪キタの梅田駅界隈と並んで都心であるミナミの難波駅界隈、なんばCITY南館は南方向へ伸びる南海難波駅プラットホームの真下辺りに位置するが、「なんこめ」は最近になって南館のさらに南の高架下にできた飲食店街である。
 なんばCITYの飲食店街が拡張しただけかと思っていたが、新たな区画を「なんこめ」と称しているように見える。そこの13店舗と地ビール業界の老舗箕面ビールと河内ワインの老舗カタシモワイナリーが加わって祭りを開催。

なんこめ楽団SN3V07580001.jpg
 
 「なんこめ」となんばパークスを挟む広いストリートにテントを設営して、受付・ビール・ワインの試飲、たこ焼きのサービス。
 なんこめ楽団が蒸し暑い中、客寄せの演奏会。奥のロングスカートを履いたバイオリン奏者の若い女性が、ハードロックのようなオーバーアクションでバイオリンを弾き始めたのは面白かった。
 こないだの梅田スカイビルで催されたベルギービール祭りに比べると、規模ははるかに小さく客数も少ないが、のんびり牧歌的に見物したり店の人と話ができる。 
 箕面ビールから代表取締役の大下正司氏自らビールを配っていた。インペリアスタウトについて少し踏み込んだ話ができたのは収穫。

箕面インペリアルスタウトSN3V07550001.jpg

 これが大下氏自慢のインペリアスタウト。ギネスよりも遙かに濃厚、香ばしい苦味はコクがあって上品だ。大下氏によるとコリアンダーなどの香料は使用していないとの事。アイルランドのギネスに勝るとさり気ない誇らしげで語った。イギリスで催された国際コンテストで金賞をとるなど評価が高い。

箕面ペールエールSN3V07540001.jpg
 
 「なんこめ」に参加している「たこやきらぼ」に箕面ビールがあると聞いて飲みに行く。これはペールエール。
 店主は「濃厚なビール」と説明されたが、実は正確ではない。世界中で流通しているビールの殆どがピルゼンタイプ、綺麗な表現を使えばシャンパンゴールド、それに比べたら濃厚というだけである。
 そもそもペールエールのペールとは薄いという意味、エールの薄いヤツという名前である。エールというのはイギリス独特の伝統的ビールを指し上面醗酵でつくられる。エールだけでビールの意味だから、「エールビール」と呼ぶ人をよく見かけるが間違いである。
 (因みにカナダの清涼飲料水ジンジャーエールはもともと生姜ビールだった)
 
 味と香り、説明が難しいので、スーパーなどでよく見かける軽井沢の「よなよなエール」と比較すると、柑橘系のような芳香や甘味がおとなしく感じた。

たこやきらぼSN3V07530001.jpg

 たこやきらぼのたこ焼き、牛スジや蒟蒻を入れているのが特徴。なかなかたこ焼きの生地に合う。もともと、昭和初期ごろは牛スジなどを入れていたらしい。それがタコの方が生地との相性が良いので現在の「たこ焼き」に定着したという話をむかし聞いたことがある。
 この店のたこ焼きは違和感が無いので、生地を工夫しているのだろうか?

 金銭的に余裕が無いので13軒全ての店舗をハシゴする事はできない。この日の晩飯は「なんこめ」唯一の中国料理店「亀仙人」でとった。「なんこめ」の店は開放的なカウンター形式が多いが、この「亀仙人」は中華レストランでゆったり食事ができる。四川料理をペースにしており、辛い物好きの私には美味かった。また紹興酒が幾つか銘柄を置いていて充実、飲み比べができる。
 ただ、ビール党の私にとっては中国のビールを置いて欲しかった。せめて青鳥ビール。四川料理がベースの店なら、できれば四川省の地ビール金藍劍か金威啤酒をメニューに入れてほしいものだ。
 
SN3V07610001.jpg
 
 最後に「なんこめ祭り」のキャンペーンガールを紹介。実は2人並んで正面の写真をお願いしたのだが、横から彼女たちの上司らしき中年男性が現れ、丁重に断られた。やむなく、風景として顔が見えないよう配慮し撮影したのが上記写真である。
 感触では写真撮影にさほど抵抗はなさそうだが、撮影を許せば彼女目当てのカメラ男子がたかってキャンペーンの仕事ができなくなるのを警戒したようだ。

 それにしても、2人は姉妹だろうか? 背格好や体型が似すぎている。髪の毛の長さが同じだったら、区別つかないほど、顔もよく似ていた。2人とも南さおりを可愛らしくしたような美形。(南さおりは例えが古いか)
 黒髪美女を見るとホッとする。
 蒸し暑い中、笑顔で特製団扇を通行人に配っていた。袖なし肩だしのチューブタイプの着衣にミニスカート、露出度のあるユニフォームで紫外線対策は大丈夫なのだろうか? 健康的に日焼けしているが、昨今の夏の紫外線は肌に良くない。焼きすぎると背中の肩甲骨辺りに斑模様ができてしまう。
 2人に名刺渡したかったな。刷るの忘れていた。イベントに顔を出す場合、名刺は必須アイテムだ。

 
 さて「なんこめ祭り」、私はあまり客が多過ぎるのは嫌なのでこの日の雰囲気は好印象だった。のんびりしているから、店の人と酒談義したり、「亀仙人」では店員と中国語まじえた話ができて面白かった。
 ただ、商売として考えたら、もう少し派手にイベントやっても良かったのではないか。もっとテントの数を増やして、各店舗の自慢料理を街頭販売、夏祭りらしくやっても良かったと思うし、これほどの参加店舗・会社なら、もう少し規模を大きくしてもバチは当たらないと思う。

 ビール党の私としては、関西一円の地ビール業者を集めてほしかった。なんばCITYに隣接する「なんなんタウン」の焼き鳥屋には大阪地ビールの老舗高槻の国乃長がある。ここからの出品も期待していたのだが。
 「なんこめ祭り」のチラシには「酒池肉林間違いなし」とか、閉会時間を「店主酔いつぶれるまで」などとうたっているわりには大人し過ぎる。
 チラシ見開きで掲載されている関係者4氏の座談会も威勢がよくて頼もしくて読み応えがある。大下氏の意見には誠に同感。が、それならもう少し派手に花火をうっても良いような気がする。

 今年は「なんこめ」5周年の記念イベントらしいが、ぜひとも今から準備して来年もパワーアップ開催してほしいものだ。
 でも、相反する事を言ってしまうが、この日のような牧歌的な雰囲気も維持してほしいものである。大きくなりすぎたら、それはそれで弊害がある。「なんこめ」に相応しい規模というものが有るはずだ。こないだの「ベルギービール祭り」ほど大きくする必要はないが、この日のような規模は小さ過ぎる。回を重ねて適当な規模を見つけるのも手だ。
 

 
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