ミカエル晴雨堂の晴耕雨読な映画処方箋

晴雨堂ミカエルの飄々とした晴耕雨読な映画処方箋。 体調に見合った薬膳料理があるように、 料理に合う葡萄酒があるように、日常の節目に合った映画があります。映画の話題をきっかけに多彩な生活になれば幸いです。詳しいレビューは「続きを読む」をクリックしてください。

安倍晋三総理の靖国年末参拝にみるオウム返し批判 近頃の現象[九百六十四] 

<首相靖国参拝>米「失望」に政府危機感 
防衛相協議延期


安倍晋三首相の靖国神社参拝を受け、米国務省は26日、「失望した」とのサキ報道官声明を発表した。在日米大使館声明と同じ内容だが、大使館声明にとどまらなかったことで、米政府の姿勢がより明確になった形だ。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設に向けた同県の埋め立て承認に関し、27日に予定していた小野寺五典防衛相とヘーゲル国防長官の電話協議も延期されるなど、首相参拝の影響はさらに深刻化している。(毎日新聞)
 
【雑感】民主党政権のアメリカが中国に気を遣う事は知られている。クリントン家と中国のパイプは有名だ。

 靖国に参拝すると、中韓は批判する。意外なのは中国が少し抑制した事だ。今のところ大規模な反日デモは起きていないようだ。反日熱が国益を損ない始めているかもしれない。一方、韓国はそろそろ頭を冷やすべきとマスコミが唱え始めているが抑制に歯止めがきかんようだ。それどころか在米コリアンが積極的に反日活動を展開している。

 日本国内では、当然のことながら朝日と毎日は批判を展開する。また左派市民は蜂の巣を突いたような状況になる。

 では安倍首相はこの期に及んでなぜ参拝するのか? 安倍首相に限らず、自民党の代議士は自分の票田には腰低く誠実に向き合う。大袈裟に聞こえるかもしれないが命がけだ。
 辻元清美氏が初めて国会議員になった時、支持者に向かって語気強めて「連中は支持者の利権のためには本当に命がけやで、こちらはもっと覚悟してかからなぁ」という趣旨の発言をした。

 本来、無産階級というのは失うモノが無いから実力以上の闘いを展開する、という構図はよく映画や小説や漫画のネタになる。だが、日本の無産階級は一応三度の飯が食え、ささやかではあるが失うモノを抱えている。そのせいか戦略目標を無茶なハードルの高さに設定しておきながら、戦術目標は「参加することに意義がある」程度にしてしまっているので、目標達成より手段が目的化する、当時の辻元氏の発言は自社さ政権で自民党代議士たちの精進を垣間見て危機感を感じたものである。

 ここから見えてくる安倍晋三氏の靖国参拝は、完全に支持者たちへの自己犠牲の姿と信念を貫く意志の強さをアピールだ。支持者たちの意思が大事であり、支持者たちの意思が日本国民の意志とならなければならない、その感覚はあるだろう。
 就任からちょうど一年、「敗戦記念日」の参拝を見送ってしまえば、タイミングとしては政権発足一周年のこの時期だ。ここで参拝しなかったら「外圧に屈した」と票田からお叱りを受ける。たとえ外圧に晒されようとも、国益を「一時的」に損しようとも信念を貫く。
 こういう感覚で臨んでいるのだから、中韓や左派市民の批難に恐縮などしない。それどころかファイティングポーズをとるだろう。


 
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[ 2013/12/28 10:53 ] 日誌・・近頃の現象 | TB(0) | CM(0)
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