チェコのKozel(コーゼル)
連れ合いの従姉のドイツ土産。ビールとソーセージ。
2歳児の息子が「御馳走」を見てはしゃいでいる。
【雑感】連れ合いの従姉の娘は「義従姪(ぎじゅうてつ)」というのだろうか? 2年の予定で昨春からドイツ留学している。当然、私は未だ日本に出回っていないドイツビールの土産をお願いした。
こないだ、義従姉、つまり義従姪の母親が様子を見にドイツへ行った。そのお土産が上記写真のビールである。
ビール500㏄1本と香草を練り込んだソーセージ数本。義従姉や義従姪は特にビールが好きという訳ではなさそうなので、日本に輸出されている銘柄を土産にするのではと危惧していたが、幸いにも「
Kozel」は飲んだことも無ければ見たことも無い。
ドイツには千数百の醸造所と数千の銘柄があるので、未だ日本には出回っていない銘柄は無数にある。ただ、義従姪の留学先の大学がある地方に「
Kozel」てあったのだろうか?
色はピルスナーと同じ黄金色、飲んでみると仄かに麦芽の香りを感じるがややおとなしい芳香のように思える。私が期待していたのはもう少し芳香がきつくてドッシリした味わいなのだが、ドイツのビールにしてはかなり軽い。
調べてみると、なんと
チェコのビールだった。ドイツ土産なのでてっきりドイツのビールとばかり思っていたのだが、意表を突く。味は悪くないし、初めて飲む銘柄だし、土産に買うてもろうたので不満は全くない。が意表を突く土産だ。
ラベルの下に表示されている「SVETLY」の文字、なんの意味か調べたら、英語でいう「LIGHT」、つまり軽いビールという意味だ。もちろんバドワイザーやスーパードライに比べたら遥かに味がある。

ラベルにはひょうきんな表情の山羊が前脚でビールジョッキを抱えている図柄が描かれている。ひょっとして「
Kozel」は山羊の意味かな、と思ったら、あるウェーブサイトで
チェコ語で山羊だそうだ。
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