ミカエル晴雨堂の晴耕雨読な映画処方箋

晴雨堂ミカエルの飄々とした晴耕雨読な映画処方箋。 体調に見合った薬膳料理があるように、 料理に合う葡萄酒があるように、日常の節目に合った映画があります。映画の話題をきっかけに多彩な生活になれば幸いです。詳しいレビューは「続きを読む」をクリックしてください。

歳をとったら、やなせたかし先生のような派手派手老人になりたい。 晴雨堂の晴耕雨読な日常[二一三] 

アンパンマン・ミュージアムの 
やなせたかし画像。


アンパンマン・ミュージアムのやなせたかし先生パネル。
アンパンマン・ミュージアムに設置されたやなせたかし氏タペストリー。

【雑感】息子が3歳だ。1歳から5歳くらいの幼児はアンパンマンに傾倒する。息子はアンパンマンにのめり込む年頃のさなかだ。帰省したら必ずアンパンマン・ミュージアムを見学する。

 幸い私は原作者やなせたかし氏と同郷人、当然の事ながら郷里にはアンパンマン・ミュージアムがある。夏休みシーズンになると、高知県中から、いや他県からも大挙して子供連れの若い夫婦が訪れる。
 そのお陰なのか、我が郷里は人口5千人くらいの過疎の町で少し前まで銀行のATMも無いド田舎だったのに、今では設置されているほかコンビニも2件建っている。しかもそのうちの1件は24時間営業のローソンだ。品揃えも大阪とほぼ同じ、いまローソンは地ビールや外国ビールの販売に力を入れているのだが、キリンとアサヒぐらいしか飲めなかった田舎(余談1)でレーベンブロイや軽井沢の地ビールが飲める。

 さて、話をアンパンマン・ミュージアムに戻そう。
 アンパンマン施設は日本中に展開していて、新しくできたものは遊戯設備やレストランが充実して最初からテーマパークの趣旨で建設されているようだが、ここは町興し村興し政策の一環で建てられた文化施設の側面が強い。近隣には詩とメルヘン絵本館があり、それらを加えて「やなせたかしの多彩な創作世界を収集・研究・公開すること」をテーマに運営されている香美市立やなせたかし記念館なのである。
 建てられてから早や19年、展示物のセンスに若干の古さがある。現在放送されているアンパンマンには馴染みのあるキャラが未だこのミュージアムのデータには載っていない例もあった。
 しかし変に大きな施設であるよりも、幼児の行動範囲に適した郷里のミュージアムの方が私は好きだ。

床の展示物を覗き見る息子。
1階ホール床下に設置されている展示物を覗き込む息子。

 息子は1歳の頃はあまりアンパンマンには興味を示さなかったが、1歳半頃から徐々に関心を示すようになり、2歳からはオンリー・アンパンマンになってしまって、アンパンマンのDVDを1日1回は観ないと文句タラダラ悪態をつくようになった。そして必ずエンディングテーマソングが流れると泣きだし喚きだす。
 3歳になると、同じアンパンマン・ファンでも興味の対象が主人公のアンパンマンからバイキンマンなど悪役にも向けられるようになり、昨年はミュージアムでアンパンマンのぬいぐるみを買ったが、今年はバイキンマンだ。

 若い頃はアンパンマンにはあまり興味が無かったというより、なんでこんな気持ち悪いキャラが人気あるんやろう?とむしろ反感も抱いた。しかし今はアンパンマンの力を認めざるを得ない。姪や息子が喜ぶ顔を見ていると、いつの間にかアンパンマンへの反感が無くなり、今では登場するキャラクターの多くを暗記してしまった。

 そして、前のブログ記事にも書いた事があるが、私のファッションスタイルは1930年代にタイムスリップしても違和感ない服装、モノトーンの美学だった。地味で質素だけとなんとなく目立つ演出である。
 しかし今では、やなせたかし先生のような派手派手の軽薄そうな怪しい老人になりたいと思うようになった。

(余談1)少なくとも私の親族の間の習慣では、取り敢えずビールで乾杯をしてそこそこ飲んでから日本酒に切り替わる。日本酒はもちろん高知の酒を飲む。
 以前にドイツのイェーバーの5リットル樽󠄀を土産に持っていった事があったが、伯父たちには不評で「麦の酒より米の酒を飲め」と言われた。軸足は日本酒なので、麦酒は無頓着だ。


 
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