日本で韓国食品“離れ”加速
ラーメン、キムチ、マッコリ
対日輸出額「激減」 韓国食品が、日本で深刻な売り上げ不振に見舞われている。韓流ブームがピークだった2011年と比較すると、昨年の対日輸出額は、マッコリが8割減、即席麺が半減となった。他にも焼酎、キムチなど定番の韓国食品が軒並み減少。韓国では円安や日本の「嫌韓感情」が輸出減の原因とする分析が目立つが、韓国食品離れは加速しているのだ。3日に中国・北京で開催された「抗日戦争勝利70周年記念行事」の軍事パレードを参観した朴槿恵(パク・クネ)大統領だが、低空飛行の経済状況のなか、行ってる場合ではないのでは…。(夕刊フジ)【雑感】語弊を恐れずに言えば、私は坊主が憎くても袈裟は好んで着る人間である。これこそ大和民族の伝統なのだ。
原爆を投下して日本の内政を遠隔操作で牛耳るアメ公は嫌いだが、ハリウッド映画はよく観るしバーベキューは好きだ。
昨今の中国の覇権的やり方は大嫌いだが、中国映画はよく観るし、私が台所に立つと大概は中国菜(中国料理)になる。
韓国の狭量なナショナリズム由来の反日運動は不愉快だが、昔から韓国料理は好きだし、食卓にキムチは欠かせない。ビビンバを作ったり焼海苔と胡麻油で韓国海苔を自作した。農心の辛ラーメンは韓流ブーム以前から食べていた。
この当時、KpopのT-ARAはデビューして間もない頃だと思う。
日本進出の一環として「辛」のキャンペーンを展開していた。
あれから数年、メンバーも随分入れ替わってしまったので、時の流れが切ない。
まっこと大和民族としての誇りがあるのなら、中国や韓国のような偏狭ナショナリズムの反日連中と同レベルに成り下がっては、日の丸に泥を塗ることである。
我々日本人は、島国根性と蔑まれながらも周辺の文化を積極的に摂取して体得してきた伝統を持つ。だからこそ日本は欧米列強の植民地化から逃れた。
韓国やベトナムは20世紀に盛り上がった偏狭ナショナリズムから漢字を排斥してしまったが、日本は漢字を使い続けている。かつては毛唐と忌み嫌っていた西洋文化も国益を損ずると思い知れば、理や利に適うもの積極的に受け入れた。
その辺の居酒屋に行けば、当たり前のように和洋中韓印泰などの料理を楽しむことができる。これが如何に凄い事か。
日本に偏狭ナショナリズムは似合わない。何より、偏狭ナショナリズムに日本が毒されては、今上陛下が御哀しみになられるだろう。
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