川島なお美“激やせ”でブログに心配の声
旧知の小倉智昭も気遣う 7日に出席したイベントで激やせぶりが注目された女優・川島なお美(54)のブログに、ファンから体調を気遣う声が寄せられている。また、川島とは旧知の仲であるタレントでフリーアナウンサーの小倉智昭も8日、キャスターを務めるフジテレビ系「とくダネ!」で体調を心配した。(デイリースポーツ)【雑感】見た時、これはやばいのではないか、と思った。いくら激痩せでも、鎖骨から肩の関節や二の腕の骨が剥き出しになったかのような即身仏的痩せ方を見せられては、いくら本人が「元気」と言っても信じられない。
明らかに普通の食事がとれていないのがマル判りだ。たぶん流動食か点滴で栄養を補給する状態ではないのか? 御夫婦仲良くツーショットでワイングラスを片手にポーズをとられている様が痛々しい。本人は2キロのダンベルで鍛えていると言うが、骨と皮だけになった腕にそんな力は無いと思う。
溌溂としたアイドル時代や脱ぎの仕事を多く入れた妖艶女優時代を知るだけに切なくなってしまう。
俳優でこのような痩せ方をしてお元気になった人、申し訳ないが私は知らない。ユル・ブリンナー氏、高橋悦史氏、和田浩治氏、西村晃氏、夏八木勲氏、今井雅之氏の最晩年はまるでミイラのようで、なぜ動けるのか不思議に思うほどだ。
そしていずれも最晩年は仕事に執念を燃やしている。夏八木氏に至っては最期の一年に話題作の出演を入れまくった。だから、どう見ても静養しなければいけないはずの痛々しい身体で仕事を複数入れては、何かあるのではないか危惧してしまう。
何かあるのではと思っていると、
川島なお美氏の行動が不思議になる。
眠狂四郎で有名な市川雷蔵氏の最晩年も食事がとれない状態になってミイラ状態になってしまったが、痩せた身体をファンに見せないよう気を遣っていた。
今井雅之氏の激痩せは記憶に新しい。彼は記者会見の場で細くなり過ぎた首を見せまいとストールマフラーを巻いていた。
なのに、なぜ川島なお美氏はわざわざ肩や二の腕が露出するドレスを選んだのか? しかも余計に痩身を強調する縮小色の黒を着たのだろうか? わざわざ浮き出た肩関節や上腕骨の形を強調するドレスを何故着たのか? マツコ・デラックス氏のようなゆったりとしたドレスを着て体型を誤魔化す手もあったはずなのに? あるいは和服で隠す手もあった。
拒食症患者の中には、ミイラのようになった自分の身体を見て「美しい」と錯覚する人がいるらしい。身体が美しく見えるというよりも、こんな状態になっても頑張れる自分が美しいと思うそうである。一種のクライマーズ・ハイの状態だ。
川島なお美氏はできればハイの状態ではなく普通に静養して元の体型に近づけてほしい。そしてビール党の私としては、ワインだけでなくビールにも興味を持ってほしいのだ。ベルギーのトラピストビールは、きっと口に合うと思う。
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