ミカエル晴雨堂の晴耕雨読な映画処方箋

晴雨堂ミカエルの飄々とした晴耕雨読な映画処方箋。 体調に見合った薬膳料理があるように、 料理に合う葡萄酒があるように、日常の節目に合った映画があります。映画の話題をきっかけに多彩な生活になれば幸いです。詳しいレビューは「続きを読む」をクリックしてください。

Twitterは議論に向かない。しかしウッカリ仕掛けてしまう。 晴雨堂の晴耕雨読な日常[二三七] 

そもそも私は議論嫌いである。

 ツイッターを眺めていると、たぶんミカエルさんが誰かれ構わず喧嘩を売っている(と相手に受け取られる)ものと想像します。(友人談)

【雑感】上記にあげたのはTwitter上での友人の指摘である。残念ながら的外れではない。もし「相手に受け取られる」という補足の文言が無かったら、誤解だと反論できるのだが、補足のおかげで友人の指摘は完全に事実関係の範疇に収まっている。

 感情論で言うと、私は議論好きという訳ではない。むしろ嫌いな方だと思っている。
 友人知人の中には「三度の飯より議論が好き」なんて嘯く者がいるが、そんな時は決まって私は「議論で満腹にならん。俺は三度の飯と晩酌のドイツビールが良い」と言い返す。
 ある議論好きの知人は「議論によって物事が昇華される」と言うが、残念ながら私は議論によって昇華されていく様を目撃したのは極僅か。特に「昇華される」という知人にかぎって昇華どころか言葉の腕力で相手を捻じ伏せているだけ、反論できなくなった相手は反論するための知識や語彙が無いだけで決して得心した訳ではないから怒りや恨みが募る。彼の周囲には人間関係のトラブルや喧嘩別れの話ばかりが耳に入る。

 だから私は少なくとも相手を論破したり炎上させて悦にいる「勝負を挑む」「喧嘩を吹っ掛ける」類の議論好きでは断じてない。
 しかし、嫌いだから議論はしない、という言い訳は成り立たない。極端な喩えを言えば、政治家から民衆に至るまで殆どの人間は戦争なんてしたくないにも関わらず戦争は世界各地で発生しているのに似ている。


 さて、けっして議論は好きではない、むしろ嫌いだ。ところが友人から見れば「誰かれ構わず喧嘩を売っている」かのように見える可能性を指摘されるほど、私はTwitterでよく人に話しかけてしまっている。単なる個人的な呟きで留めれば良いのに、人のTweetに返事を書いてしまうのだ。
 前にも当ブログで言及した事があるが、インターネットとは会話のためのツールである前に知の共有を目的としたメディアである。私はネット社会の理念を生真面目に遂行しているに過ぎない。

 BlogであれTwitterであれFacebookであれ、ネット上での発言は「衆人環視の公の場」で行われた発言なのである。まことに呟きたいだけなら、ネットではなく自宅の便所に入って壁に向かって呟けばよろしい。内緒話ならばネットではなく、どこか隠れ家に籠って人目を気にしながらヒソヒソ話をすればいい。ネット上でするな!
 公の場で発言する以上、発言者は絶対前提として他人様に聞いてもらう事を目的としている。他人様に聞いてほしくない発言であれば、これもネット上でするなと怒鳴る。

 他人様に聞いてもらいたい発言であれば、私も意見を言わしてもらう。興味の無い発言であれば、その多くはスルーしている。Twitter上で私は現在1300余りをフォローしている。1300人以上の発言となると膨大でその大半は物理的問題で目に留まらないし、目に留まった発言の多くも看過している。つまり私が何らかの反応を示しているのは、極めて極僅かなのである。
 どうしても気になった発言の中で公益性を感じたモノについてはフォロワーたちにリツイートという動作で拡散する。公益とまではいかなくても個人的に興味を持った発言は返事を書いたりしている。
 興味を持ったTweetは好意的であったり共感できたものとは限らない。中には「そんな見方だけではない、別の視点や要素もあるよ」という思いから異論を述べる事も多々ある。また事実関係が明らかに誤っている場合は、善意の注意をする事も多い。とはいえ相手の立場や主張を全否定する気は全くない。相手が私の言い分を否定してきたら反撃をするが・・。

 友人の指摘や忠告を総合すると、どうやら私の異論や注意が相手には「喧嘩を吹っ掛けられた」と誤解するようだ。

 ある程度は仕方が無いと思う。ネット上のやり取りの多くは文章で行う。直筆ではなく表情の無い活字で行う。相手の表情が見えにくい活字では、相手がどういう感情で絡んでいるのかが判らない。
 指摘してきた友人とは知り合って20年以上の付き合いで一緒に飲みに行ったりするから、相手の人となりはある程度把握している。しかしTwitter上で知り合った方々の殆どは会った事が無い。そのため不愉快の臨界点が低いレベルで達しやすい。
 また、Twitterは字数が制限されている。短文の中で意思を伝えなければならないため、他愛ない世間話であればいざ知らず、込み入った問題になると誤解が生じやすくなる。

 そういった事を解っているのなら、相手の言い分に相槌を打つ程度におさめるべきと、おそらく友人は言いたいのだろうし、正論だとは思っているが。

 ただ、口頭の議論ならいざ知らず、記録が残る文章での議論なのに、人の発言を歪曲捏造して架空の私の発言に対して反論を仕掛けたり、相手の言い分を大筋で認めた上で異論を述べているのに否定的反論と早とちりする輩を見るとイラついてしまうので、つい口喧嘩のようになってしまうのだ。 


 
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