ミカエル晴雨堂の晴耕雨読な映画処方箋

晴雨堂ミカエルの飄々とした晴耕雨読な映画処方箋。 体調に見合った薬膳料理があるように、 料理に合う葡萄酒があるように、日常の節目に合った映画があります。映画の話題をきっかけに多彩な生活になれば幸いです。詳しいレビューは「続きを読む」をクリックしてください。

おさる、書道家に転身。 近頃の現象[一二一五] 

おさる 書家・宇都鬼として活動を始め 
「やっと芸人になれた」


 「すんまそん」「うれCY!」「ありがトーマス」「お願いスマッシュ」などのギャグで知られる、ピン芸人のおさる(47才)。芸人としてはめっきりその姿を見ることは減ってしまったが、実は最近、書家・宇都鬼(ウッキー)としての活動に注力しているという。迷走か、本気か!? 本人に直撃した。(NEWS ポストセブン)

【雑感】2・3年前だったか、まだ西川史子氏は離婚しておらず歯に衣着せぬ毒舌をウリにしていた頃だった。

 当時のある番組で、おさる氏が「被告人」の立場で出演し、おさるの妻が「告訴人」の立場で出演して、お笑い芸人の仕事をせず書道三昧の日々を送っている事を問題にした。この番組で西川史子氏は複数いる「陪審員」の1人として出演していた。
 印象としては、おさる氏は集中砲火を浴び、彼を弁護する者はごく少数だった。弁護する「証人」としておさる氏のかつての盟友コアラ氏がプロデューサーとして登場しおさる氏の書道を高く評価、しかしそれ以外の出演者たちの印象は「そこそこ字は上手いが、だからって書道家になれるの?」と言わんばかりの反応。
 そのおさる批難の急先鋒が西川史子氏だった。

 彼女たちの批判を聞いてかなり不快な違和感を覚えたものだ。お笑いのアーティストから毛筆のアーティストに転身しただけ、例えていうならショットバーのバーテンダーから喫茶店のマスターに宗旨替えしただけだ。何故おさる氏の転身をそこまで否定できるのだ?
 おさる氏が安定した公務員の職を捨てて書道家の道を選んだのならまだ話はわかる。なぜそこまでおさる氏の書道を否定しなければならないのか? 不安定な「水商売」から別の不安定な「水商売」に変わっただけだ。しかも「陪審員」役の出演者たちからどこかの会社に正規雇用してもらって妻子を養えと諭す声は無かったと記憶している。

 それから音楽をミックスさせた書道芸を「陪審員」たちはあまり理解していないか知らないようだが、絵画の世界ではライブパフォーマンスとして大都市圏でよく行われている。音楽に合わせて即興で絵を描く手法だ。絵画が字になっただけの話だし、オリエンタル好きの欧米で行えば興行が成立する可能性があるし、それに見合った技術はあるだろう。
 少なくとも、「書道家」として権威をふるえる立場にはなれないかもしれないが、書道芸人として日銭は稼げる。下手をすればお笑い芸人よりも実入りが良いかもしれない。

 だから「陪審員」たちが「お笑いに集中しろ」と批判するのは大いに違和感である。諦めて就職しろと諭すのなら話は解るが。「お笑い」も「書道」も同じ「水商売」だ。


 
 blogram投票ボタン にほんブログ村 映画ブログへ
ブログランキングに参加しています。
関連記事
スポンサーサイト
[ 2015/12/06 16:15 ] 日誌・・近頃の現象 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
映画処方箋一覧
晴雨堂が独断と偏見で処方した映画作品。
下段「日誌」項目は晴雨堂の日常雑感です。
メールフォーム
晴雨堂ミカエルに直接ご意見を仰せになりたい方は、このメールフォームを利用してください。晴雨堂のメールアドレスに送信されます。

名前:
メール:
件名:
本文:

プロフィール
↓私の愛車と野営道具を入れたリュックです。

晴雨堂ミカエル

Author:晴雨堂ミカエル
 執筆者兼管理人の詳しいプロフィールは下記の「晴雨堂ミカエルのプロフ」をクリックしてください。

晴雨堂ミカエルのプロフ

FC2カウンター
2007年10月29日設置
当ブログ注目記事ランキング
当ブログで閲覧数の多い順ランキングです。
設置2013年6月13日
ブログランキング
下記のランキングにも参加しております。ご声援ありがとうございます。
  にほんブログ村 映画ブログへblogram投票ボタン
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
映画
164位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
レビュー
72位
アクセスランキングを見る>>
タグランキング
晴雨堂の関心度が反映されています。当ブログ開設当初は「黒澤明」が一位だったのに、今は・・。
訪問者閲覧記事
最近のアクセス者が閲覧した記事を表示しています。
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム
リンク