ミカエル晴雨堂の晴耕雨読な映画処方箋

晴雨堂ミカエルの飄々とした晴耕雨読な映画処方箋。 体調に見合った薬膳料理があるように、 料理に合う葡萄酒があるように、日常の節目に合った映画があります。映画の話題をきっかけに多彩な生活になれば幸いです。詳しいレビューは「続きを読む」をクリックしてください。

甘利明氏、辞任! それにしても政権寄りの文春がスキャンダルをスクープするとは。 近頃の現象[一二二七] 

甘利担当相辞任
政権支える3本柱の1本折れた 識者談話


 週刊文春による現金授受疑惑報道から1週間。「説明責任を果たす」と繰り返していた甘利明経済再生担当相が28日開いた記者会見で急転直下、辞任を表明した。緊張もあらわに「本日ここに辞職を決断しました」と述べると、会場に詰め掛けた記者から「えーっ」とどよめきもあがった。(毎日新聞)

【雑感】過去に文藝春秋がやった大きなスクープでは70年代の田中角栄金脈問題で、この報道によって田中角栄氏は総理の座を追われた。
 しかし今回の場合、どちらかと言えば、文春は今の安倍政権を歓迎していたはずだし、アベノミクスを煽る側の雑誌だったはず。本来ならこういった事は朝日や毎日などがやらなければならないスクープのはずだ。

 しかも甘利氏は安倍総理より一貫してTPP担当を任され、黒かった頭がこの2・3年ですっかり白くなり、激務に邁進している様は保守市民に好感をあたえていたはずだ。
 ところが親安倍雑誌ともいえる文春が甘利氏を引きずりおろした。どういう意図があるのだろう? TPPの進捗を遅らす効果は今となっては期待できないし、甘利氏が財界に不都合な事を講じるとは思えない。何を考えているのだろう?

 さらに驚かされたのは後任に石原伸晃氏が据えられた事だ。甘利氏が保守系市民のウケが良い最も大きな理由が、仕事ができそうな政治家なのである。その後任になんと昔から世間で仕事ができなさそうに見られるときもある石原伸晃氏が務める事に当惑というより不安を感じる与党関係者やそれを支持する保守系市民はけっして少なくない。
 政治家としての評価は人それぞれ異なるだろうし、経歴だけを見れば「大物政治家」と称しても申し分ない。が、少なくともこれまでにTPPについて関わってきた実績はゼロに等しい、おまけにたびたび失言が問題になっている。「この男でホントに大丈夫なのか?」が本音だろう。

 まさかとは思うが、安倍総理は文春やその背後にある勢力へのあてつけに石原氏を選んだ? いやきっと石原氏は有能なお働きをなさるであろう。なんといってもあの石原慎太郎氏の御子息なのだから。こんなことを言ったら、左派市民は余計に心配? むしろTPPを台無しにしてくれそうだから喜ぶ?

 個人的には、訳の判らない現象だ。誰が描いた絵なんだろう?


 
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[ 2016/01/29 07:40 ] 日誌・・近頃の現象 | TB(0) | CM(0)
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