ミカエル晴雨堂の晴耕雨読な映画処方箋

晴雨堂ミカエルの飄々とした晴耕雨読な映画処方箋。 体調に見合った薬膳料理があるように、 料理に合う葡萄酒があるように、日常の節目に合った映画があります。映画の話題をきっかけに多彩な生活になれば幸いです。詳しいレビューは「続きを読む」をクリックしてください。

四大陸選手権、宮原知子選手の優勝より、長洲未来選手がアメリカ人である事が嬉しい。 フィギュアスケート[一〇九] 

宮原 214・91点は歴代6位の高得点! 
3月世界選手権へ弾み


◇四大陸選手権第3日(2016年2月20日 台北)
 フィギュアスケートの四大陸選手権第3日は20日、台北で女子フリーが行われ、宮原知子(17=関大高)が自己ベストを更新する214・91点で優勝を果たした。(スポニチアネックス)


【雑感】宮原知子選手を讃える記事が拡散している。実際、彼女の成績を見れば単なる優勝ではなく、全盛期の浅田真央選手に匹敵する200点越えの高得点なので当然だ。

 しかし私は別のことで嬉しい。というのも表彰台を日の丸で独占しなかった事だ。
 1位宮原知子・2位長洲未来・3位本郷理華、パッと見は日本人選手が表彰台を独占しているかのように見えるが、掲げられた国旗には星条旗が混じっている。長洲未来選手は以前よりアメリカ人として出場しているのだ。

 近頃はジャンプスキーで高梨沙羅選手の独走状態が続いているが、ここで懸念されるのはルール改定である。特定の選手ばかりが優勝していると、競技委員会が「特定の選手に有利な状態のルールを公平にするため」と称してルールを変えてしまう。しかしそれはあくまで口実で、要は欧米以外の選手が表彰台に登らせないようにするためだ。

 中高生時代の私は平泳選手だったので、頭水没による泳法違反には神経を使った。これは大昔に平泳の古橋廣之進選手が潜水泳法を使って世界新記録を連発したため、欧米は潜水を飛び込んでから一かき一けりまでとした。浮き上がってから頭頂部が水没すると失格になる。ところが欧米の選手たちも泳法違反で失格する者が続出したためルールが緩和された。
 次に鈴木大地が背泳で同じく潜水泳法で五輪金メダルを獲ったため、私は早々に大会は泳法改定すると睨んだら、その通りに欧米は動いた。しかも私が予想したよりも迅速だ。

 さらに露骨だったのはレスリングの除外騒ぎだ。オリンピック委員会側は競技人口の少なさを理由にあげていたが、それが誠であるなら大昔に除外されているはず、今まで除外されなかったのはレスリングはギリシアローマ時代から欧米の「国技」のようなものであり、今になって除外を言い出したのは日本選手が表彰台独占を続けたからだ。
 ルール改定ではなく、オリンピック種目からはずそうとする姑息で卑怯な手段、欧米人の顔が並ぶオリンピック委員会理事の面々に歯ぎしり行き来する。

 そしてフィギュアスケート、これは夏の競技以上に露骨だ。ジャンプスキーで日本が好成績をあげたら即スキー板の規格変更が行われたものだ。
 冬季五輪の競技は緯度の高いヨーロッパ発祥のスポーツで占められている。これこそ欧米の「国技」みたいなものだ。だから日本一国が躍進すると潰しにかかる。欧米は非白人の台頭を許さない。

 だが、表彰台を独占するのが日本一国ではなく単なる「アジア人」となれば、五輪委は手を出せない。何故なら五輪の理念は人種差別の撤廃を謳っているからである。不本意でも欧米人たちは自分たちで設定した綺麗事に渋々従わざるを得ないのだ。
 陸上競技の表彰台はアフリカ系の選手が独占しているが、これでルール改定がなされた話は聞いた事が無い。あくまでアフリカ系の選手であって、国籍はアメリカやジャマイカやイギリスなどに分かれている。一国が独占している訳ではない。

 同じように、今回の表彰台も「日本人」が独占しているように見えるが、星条旗もはためいている。あくまで東アジア人がたまたま表彰台を占めただけの話だ。
 陸上競技の表彰台を肌の黒い選手たちが占めているように、フィギュアスケートの表彰台は平たい顔族の選手が占めただけ、これをきっかけにルール改定なんぞやったら人種差別である。


 
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