ミカエル晴雨堂の晴耕雨読な映画処方箋

晴雨堂ミカエルの飄々とした晴耕雨読な映画処方箋。 体調に見合った薬膳料理があるように、 料理に合う葡萄酒があるように、日常の節目に合った映画があります。映画の話題をきっかけに多彩な生活になれば幸いです。詳しいレビューは「続きを読む」をクリックしてください。

春の東京へ行ってきた(1) 定番のスカイツリーと東京タワー 晴雨堂の晴耕雨読な日常[二六三] 

春の東京へ行ってきた。

春のスカイツリー。
春のスカイツリー
さすが天下のスカイツリー、観光客でごった返していた。


【雑感】休みを利用して春の東京へ行ってきた。

 5歳児の息子はすっかり鉄道にハマってしまって、新幹線をはじめ日本の主要電車の形式を概ね暗記するほどまでになった。これまで新幹線以外の関西の鉄道は乗ってきた。その息子の念願である新幹線に乗るために東京旅行を企画したのである。
 チケットと宿の手配は連れ合いが全て行った。当初の予定では、ジブリアニメのファンである息子のために三鷹の森ジブリ美術館見学を考えたが、残念な事に学校が春休みのため予約がいっぱいで確保できなかった。以前に映画レビュー友のお鈴氏らの良き評判を聞いていたので私自身も行ってみたかったのだが残念である。

新幹線の到着を待つ息子。
新幹線を待つ息子と連れ合い。息子は喜ぶと両手をわなわなと震わす。

 とにかく息子は「新幹線!新幹線!」と騒ぐ。乗り込んでからも飽きずに車窓の景色を見続ける。東京についてからは、「はやぶさ!こまち!」と叫ぶ。山手線の緑線の車両を見つけると「やまもと線!」と大声あげる。

 ジブリ美術館がダメとなると、東京観光は定番のスカイツリー東京タワーに切り替えざるを得ない。スカイツリーは確かに巨大な鉄塔だった。周辺は観光客でごった返し、エレベーターには長蛇の列、乗り込むのに相当時間を費やす。

スカイツリーから見た東京タワー。
スカイツリー展望台から見た東京タワー

 スカイツリーから東京タワーが見えるはずだが、私はなかなか気が付かなかった。もう少し高いイメージがあったからだ。連れ合いから指摘されるまで上記写真のタワーが東京タワーであるとは信じられなかった。高いビルに囲まれてしまって、なんだか普通の電波塔にしか見えない。しかもこの画角、明らかにスカイツリー展望台は東京タワーを見下ろしている。
 展望台にはお洒落なカフェがあって、そこで外の景色を眺めながら珈琲やビールなどを飲む事ができる。椅子や食器などは今風の洗練されたデザイン。夜になるとさぞかし迫力ある夜景が拝めるだろう。なにしろ東京23区は大阪市の5倍の人口を誇る巨大都市だから。

 都内のホテルで一泊した後、東京タワーに行った。私は既に中学2年生の時に東京タワーを経験しているが、連れ合いと息子は未体験だった。やはり「三丁目の夕日」の時代から今日に至るまで東京のシンボルであり、巨大タワーの座をスカイツリーに譲ってしまった以降も昭和の東京を代表し続ける。なので表敬訪問しなければなるまい。

春の東京タワー。
春の東京タワー。周辺の桜はほぼ満開だった。

 やはり晴天に映える赤い鉄骨と重力バランスを考慮した曲線美が美しい。しかし、30年以上前に登った印象とはずいぶん違って見えた。この四半世紀以上の時代の流れで周囲に高いビルが乱立し、大阪の大阪城や通天閣ほどではないにしても高い建造物に埋もれだして高さを感じなくなってしまった。なにしろ、前日はスカイツリーの展望台から東京タワーのてっぺんを見下ろしてしまったからだ。
 また、中学生の頃の印象は技術の粋を凝らした鉄塔らしく展望台の内装も今風に思えたのだが、スカイツリーのお洒落なカフェを体験した翌日の東京タワーは昭和まるだし。しかも珈琲は紙コップ、パフェはプラカップ。
 東京タワーも大阪の通天閣みたいになっていくのだろうか。しかし、それはそれで面白い。むしろとことん昭和を代表するスポットとして活躍してほしい。下手に今風にするよりは、敢えてペンキの剥がれた古いベンチやテーブルを使用して1950年代から1970年代をイメージして勝負してほしい。
 いや、いっそのこと開き直って「三丁目の夕日」の世界を前面に出してほしい。

晴雨堂関連作品案内
ALWAYS三丁目の夕日/続・三丁目の夕日/三丁目の夕日'64 三作品収納版(Blu-ray)


 
 blogram投票ボタン にほんブログ村 映画ブログへ
ブログランキングに参加しています。
関連記事
スポンサーサイト
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
映画処方箋一覧
晴雨堂が独断と偏見で処方した映画作品。
下段「日誌」項目は晴雨堂の日常雑感です。
メールフォーム
晴雨堂ミカエルに直接ご意見を仰せになりたい方は、このメールフォームを利用してください。晴雨堂のメールアドレスに送信されます。

名前:
メール:
件名:
本文:

プロフィール
↓私の愛車と野営道具を入れたリュックです。

晴雨堂ミカエル

Author:晴雨堂ミカエル
 執筆者兼管理人の詳しいプロフィールは下記の「晴雨堂ミカエルのプロフ」をクリックしてください。

晴雨堂ミカエルのプロフ

FC2カウンター
2007年10月29日設置
当ブログ注目記事ランキング
当ブログで閲覧数の多い順ランキングです。
設置2013年6月13日
ブログランキング
下記のランキングにも参加しております。ご声援ありがとうございます。
  にほんブログ村 映画ブログへblogram投票ボタン
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
映画
191位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
レビュー
86位
アクセスランキングを見る>>
タグランキング
晴雨堂の関心度が反映されています。当ブログ開設当初は「黒澤明」が一位だったのに、今は・・。
訪問者閲覧記事
最近のアクセス者が閲覧した記事を表示しています。
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム
リンク