皆さん、明けましておめでとうございます。 今年から映画推薦の仕方を変えます。
明けましておめでとうございます。
今年も一年、生き残りましょう。
残念ながら 旧年も映画館で観た作品は僅か。
かつて年末年始は毎回、旧年1年間の劇場公開新作映画を振り返る行事を続けてきたが、それが成り立たない事態になって久しい。
「日本で〇〇年に劇場初公開された新作」という条件に絞って晴雨堂が独断と偏見で優秀作品を1作ぐらいは選ぼうと考えた。
具体的な評価基準は、劇場で1800円支払って鑑賞してなおかつDVDが発売されたら購入して本棚のコレクションに加えたい映画である。
で、映画館へ行く機会がめっきり減った上に心に残る映画も思い浮かばない。リメイクやらシリーズものやら、たしかにそれなりに面白いかもしれないが、思い出に残る事はたぶん無い。季節が過ぎれば、数多くある映画の一つとして記憶の沼の底へ沈むことになる。
なので、今年から私が「強く観たいと思いながら観れなかった作品」という条件へ変更する事にする。
2021年晴雨堂期待の新作映画一覧
1 「MINAMATA―ミナマタ―」 アンドリュー・レヴィタス監督 ジョニー・デップ主演
2 「HOKUSAI」 橋本一監督 柳楽裕也・田中泯共同主演
3 「ONODA」 アルチュール・アラリ監督 遠藤雄弥・津田寛治共同主演
毎回同様の批判を受けるので、今年も同じ言い訳を言う。もはや映画レビュアーとして失格ではないか? なんて御批判があった。しかしレビューは映画を鑑賞する人全員分け隔てなく持っている資格と権利である。これは民主主義社会の鉄の掟である。
それと、当ブログ「ミカエル晴雨堂の作法」でも謳っているように、私はAVも含め分け隔てなく「映画」として扱う人間なのだ。AVならよく観ていて高く評価している作品が多々あるのだが、残念ながらFC2の規約で当ブログでは世間でAVと呼ばれている低予算映画はレビューアップできないのである。
それでは改めて、またこの一年も生き残りましょうぞ!



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