押尾学(3) 近頃の現象[百九十七]
合成麻薬MDMAを使用したとして、麻薬取締法違反容疑で逮捕された俳優の押尾学容疑者(31)は、拘置期限を迎える24日に起訴される見通し。逮捕後の供述が二転三転している押尾容疑者だが、専門家は、容体が急変した女性を放置した「保護責任者遺棄致死」での再逮捕の可能性も濃厚と断言。薬物使用だけでなく、重罪に問われる可能性を指摘した。(デイリースポーツ)
【雑感】法的な問題を考慮せず社会的バランス感覚で見てみよう。
草剛氏が泥酔して無人の公園でストリップして騒いだだけで、逮捕拘束され家宅捜索まで受け、扱いは凶悪犯罪者なみだった。本来なら警察署に保護されて厳重注意で済む軽犯罪。あの時、芸能人ゆえに社会的責任があるので厳しいのは当たり前、という意見があがった。時の総務相鳩山邦夫氏は「最低の人間」とまで非難した。
となれば、ツヨシ君とのバランスを考えたら、押尾学は懲役刑だけでは済まされない。ツヨシ君は女性に対して狼藉をはたらいたわけではない、泥酔して前後不覚になりながらもわざわざ人の迷惑最小限に無人の公園へ行き、几帳面に脱いだ服はたたんで置いてから奇声を発しただけだ。
押尾学は泥酔ではなくドラッグ中毒、しかもヒト一人が死んでいるのだ。しかも心臓マッサージしたと言い訳しているが救急車は呼ばず現場から逃げて助かったかもしれない命を放置した可能性がある。救急隊員が駆けつけたときはもう死後硬直がはじまっていたそうではないか。供述も二転三転、もしかしたらドラッグの罪を死亡女性に擦り付けている可能性まである。
ツヨシ君とのバランスを考えたら、押尾学は凶悪犯であり極刑になってしまう。


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