集団準強姦事件 京教大学長が8月末退任 京都教育大学は25日、同大学の学生6人が集団準強姦(ごうかん)容疑で逮捕され、不起訴となった事件をめぐり、近く辞職する意向を示していた
寺田光世学長が、31日付で退任すると発表した。(産経新聞)
【雑感】ついに辞めることになったか。馬鹿げたことだ。
前にも言ったが、当の学生たちは法的に成人している。それどころか、成人年齢が18に引き下げられる話すらあるではないか。あの事件は学生個人が外の居酒屋で起こした事件であって、京都教育大は全く関係ないと言い切るべきである。
事件が大学施設内で発生したとか、居酒屋でのコンパが大学主催で
寺田光世学長自ら幹事をやっていたのなら話は別だが。
大学は小中学校ではない。ましてや、被害者は大人の判断で告訴を取り下げ、当事者間で示談が成立、解決した事例である。学校も世論も感覚おかしいぞ!
当事者が京都教育大生だからといって、事件そのものは大学とは全く関係の無いものであり、ましてや解決済みであるにも関わらず、組織の最高責任者が辞めなければならないのであれば、警察庁長官は部下の不始末が起きるたびに辞めなければならない。他の官庁とて程度の差はあれ同じだ。1年の間に何人の大臣・長官のクビが要ることやら。5人や10人では足らんだろう。
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